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まだ完全に完了してないけど、系統的には繋がったので太陽熱温水器系統を定量的な目でも見て行こうと思う。
我が家は日当たりが悪く、冬至前後は14:30には日が陰ってしまう。そんな環境下で太陽光の利用なんか非効率だと言われそうだけど、まあその通りだ。こういうのは土地ガチャと言うのかな(笑)。 日が陰った直後の温度は39℃。
それから30分後にピークが来て40℃が今日の最高到達点だった。天候的には「晴れ」だったと思う。
熱量算出の基準と成る水温は16.2℃。ただ熱電対温度計なのでそんなに正確じゃ無い。色々と計算をするにはこの温度帯に適した温度計を使わないと行けないな。
こっちは仕事でポルシェ911のタコメータ。低回転で振れると言う話だったけど試験信号では再現出来ず。
ただ指示値が全域で2割ほど高く表示していた。ここまでずれて居たのは今までで初めて。 かなり無理して開けた跡が有ったけど、回路的には何も弄った形跡が無い。ゲイン調整ボリュームだけ弄ったか?。
もし車体側に問題があって、ボリュームだけ弄ってみて誤魔化して有ったなら嫌だ。今回の作業後も車体側の問題は解決されて居ない訳だから。 電源系の電解コンデンサを交換し、マルチバイブレータのフィルムコンデンサも交換し、メータ駆動信号の平滑用?と思われるヤツが3.3uF表記に対して2.0uFしか無かったのでこれも交換した。
うちでは再現出来なかったけど、最後の2.0uFが原因なら治ったかもしれない。
ゲインは基準信号を入れて合わせ直した。さて、車載して治るかな?。単体で受け入れる仕事はこういう時にモヤモヤが残るのが嫌だし難しい。
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