I didn't hit the stem.
太陽熱温水器の基礎作業をしていたら事故が起こった。怪我とかじゃ無いけど大ハンマの柄が折れた。
家にある廃ブロックを割って割り栗石の変わりにしようとしていた時、叩いた瞬間に力が抜けたような感じになって、良く見たらヘッドがちょっと先に落ちていた。
人が居なくて良かったけど、変な所を当てたりした覚えは無い。丁度ビデオを撮っていた目の前だったのでスローで検証したら柄を当てたりはしてなかった。只単にヘッドが当たった瞬間に柄が折れている。
これは爺さんの代からの柄なので、まあ寿命というか小さな損傷が積み重なった事故の様な気がする。 仕方無いのでグッデイまで柄を買いに行った。丁度良いのがあったので太さを1.0mmくらい削って装着完了。
最近は楔と接着剤を併用している。上手な人なら楔だけで全面をピッタリと密着させる事が出来ると思うけど私には無理。
そこで接着剤を併用し始めたら、途中で緩くなって抜け気味に成るトラブルが無くなっただけじゃ無くて、感触も良くなった気がする。 最低でもD10くらい使えと言われそうだけど、面倒なので鉄筋の代用としてイノシシ防除のメッシュ金網を置いた。
直径が5mmなので引張側の強度が低くてバランスが悪いと思う。 1mx2mのメッシュを4枚使った。重なった部分は軽く結束しておいた。この道具の正式名称はハッカーと言うらしい。
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コメント
イノシシ防除用によく使われている細い鉄製の格子枠ですが、あれって本来はコンクリートの叩きに仕込む割れ防止の鉄筋ではないでしょうか?
本末転倒とは、たぶんこのことかも。
当地では、あの格子枠を鉄筋を柱にして、細い農道や県道の脇に連続柵のように設置されていることが多く見受けられます。
ともに天端側の保護キャップや保護措置はされていません。自転車で走る時、舗装路ならともかく、未舗装路の脇にあると、よろけて倒れ込んだときに顔や手、体に刺さってしまいそうで、自転車乗りにとってはかなり恐い工作物です。
投稿: 熊次郎 | 2021年11月10日 (水) 04時42分
そうなんですか?、だとしたら期せずして正しい本来の用法ですね(笑)。
出っ張りに関して気がつきました。今回使ったヤツは四隅に全て50mmくらい出ていますが、猪とかアナグマよけに特化したヤツは、亜鉛メッキしてあるだけじゃ無くて上側の出っ張りがほぼゼロになって居ます。5mm出ているかどうか。
これから考えるに、無メッキで四隅が出ているヤツはコンクリの割れ防止用で、上面に出っ張りの無いヤツは防除用に特化した製品かも知れません。
当地では鹿が飛び越えるので、高さが1.5mくらい有る高いタイプが主流になりつつあります。
投稿: みつやす | 2021年11月10日 (水) 08時54分