Cracks in the concrete
太陽熱温水器の基礎、毎日水をかけて養生しているけど、改めて表面を見ていくとクラックが3カ所有った。
全てのクラックは300mm四方くらいの範囲に固まって居り、いずれの長さも50mmから80mmくらい。
コンクリート技術者じゃ無いので原因は解らないけど、何となく心当たりはある。この場所はミキサーの出口のちょっと先。一番最後にコンクリを流した場所になる。
施工しやすさを考えて少し水を多めにした性だと思うけど、最後のコンクリを流し込む所は少しだけ池みたいになっていた。池は大げさだけど深さ5mmとか10mmの水たまりが有ったのは事実。
その水たまりがある空間に流し込んだ最後のコンクリ、そこの表面だけにこんな感じのクラックが発生して居るわけ。水分の過多だろうか?。
原因は解らんけどあまり宜しくない。念のために入れたメッシュの所までひびが進行していれば、中からサビで宜しくない話になる。
でも太陽熱温水器を載せるだけの基礎だから、人によっては足の下だけにブロックを置いている施工すら有る。私もそんな施工を考えて居た。
トータルで考えて、実感するような不具合は起こらない様な気がする。でも温水器の基礎ボルトを埋め込む時に、余ったエポキシ樹脂でも流し込んで置いた方が気休めに成るかな。。。と考え中。
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