Perfect post-curing device
中国から草刈りアタッチメントのベアリングが来た。送料込みで1個300円。アメリカの真面目なベアリング屋だと1個が2,000円以上するし、e-bayの6個セット品なら価格的にこれと同品質だと思う。
名前が「喪中」なのが面白い。
本当はハウジング毎ISOベアリングに交換してやろうと思ったけど、アルミ合金でこのサイズの素材だと結構高い。鉄だとミニ旋盤では時間がかかりすぎる。と言う事で特殊なインチ規格のベアリングを単純に交換するだけの作業となった。
今回壊れて居た中央軸には2本のベルト加重が印加されるので、ある時期にこのベアリングも再び壊れると思う。その時こそは5mmほど太い軸とISOベアリングに交換だ。
ようやく組み上がった。凝り性の河邑君が放置していた理由がわかったよ。でもそのおかげで私が只で入手出来たんだから、ジャンクの神様に感謝しながら使おう。
全景。嫁さんがアメリカで撮影した写真には、ウォルマート?の店頭にこれと同じようなヤツがずらーっと並んで居た。
名前もガーデントラクタらしいからアメリカでは普通のお父さんが庭の手入れの為に買うんだろう。ハハハ。
このトラクタで一番価値の高い物はP&Wのキーホルダ。P&Gじゃ無いぞ。
dependableとreliableの違いって何だろう?、P&Wがdependableを使ったと言うことは、こっちの方がカッコイイのかな(笑)。
急遽でっち上げたエポキシ樹脂を長時間加熱し続ける装置。
同じ思想のヤツを自作して使っていたけど、汎用性が高いというか毎回セットする必要が有るというか、只のクランプと廃材だったので専用品を製作。
こちらのイカ釣り漁船みたいなヤツも同じ目的の保温装置。こっちは桁の上面2カ所を同時に加熱する。
今までの経験から使えると思うけど、距離などのセットにはかなりの試行錯誤が必要になると思う。
初期の昇温時には「ああ、桁の内部に熱が逃げているな」とか、「一気に遠ざけるとオットットになるから少しだけ」とか、人間PIDをしないと行けないと思う。
今回は学生さんに任せようと思っているけど、旧帝大の学生だからちゃんと制御してくれると思う。まあ多少の問題はあっても火事にさえ成らなければOK。
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