« 2021年9月 | トップページ

2021年10月

2021年10月24日 (日)

three quarters

10241_20211024214801 エイミーのお母さんがキャベツ苗が余ったから要らんか?と言うので貰いに行ってきた。
 隅っこに植えとけば良いやと思って居たけど、箱一杯有ったから一畝準備しないと行けない。キャベツとか作ったこと無いけど 出来るんだろうか?。
 白菜もちょっとだけオマケで貰った。こっちは寒くなってから鍋物で活躍しそう。
10242_20211024214801  エイミーがアメリカから帰ってきていた、息子を連れて。「太ったろ」と指摘したら「このくらいがナイスバディで流行っている」とか言い訳をしていた。
 彼女と一緒にスイミングに行っていたのは中学!の時。その彼女が今はお母さんな訳だ。その間に私は何をしていたのだろう。。。
 時代の流れは残酷だと思いかけたけど、犬のチャッピーと遊んでいて私自身が怠惰なだけだと気がついた。犬は哲学者でもあり精神科医でも有る。
 おまえより息子の方が外人っぽいねと言って自分で気がついた、彼女はアメリカの血が1/2だけど、息子にはアメリカの血が3/4入っている事に。
 当然と言えば当然だ。ただ子供はこの後で凄く変わるから先は解らん。うちの次男も小さい頃は「ハーフ?」と聞かれて居たけど、今はどう見ても只の日本人だ。

| | コメント (0)

2021年10月23日 (土)

Repair completed

10231_20211023204301 延々と書いてきたASK21の後席修理が終わった。
 収まりの良い台が無かったので、力丸君の荷台で撮影。



10232_20211023204301  加重が大きいと思われる背当てを前に出した状態だとこんな感じ。
 長身でパラシュート背負っていたら最後部にセットする事に成るけど、そうなると加重が印加されても背当てが変形してFRP同士が当たるから金具には大加重が印加されない。
10233_20211023204301  右翼側。






10234_20211023204301  左翼側






10235_20211023204301  裏面は磨いて無いので綺麗じゃ無い。オリジナルもクロスの目が出ているから、仕上がりはまあこんなモンで良いでしょ。

 構造はオリジナルのままで改造はしていない。FAAの修理書に有るように1プライ余分に積層したのと、長穴の周囲だけ少し補強しただけ。
 他の機体も調査しながら運用でカバーするという話になったけど、何となく不安な気持ちは消えてない。破損するとしても前回と同じように金具の縁のクラックから始まると思うので、まあ安全側の破損ではある。でも自分が修理した所が再び壊れるのは良い気分じゃ無いのは確か。
 今まではギリギリの強度だったけど、今回の若干の補強が効いて壊れませんでした・・・と成って欲しい。空の神様よろしく。

| | コメント (0)

2021年10月22日 (金)

Antibody-dependent Enhancement ?

 少しだけギョッとする話が有った。ちゃしろの散歩で会うお婆ちゃんが、インフルエンザの予防接種後に脚がヘロヘロに成って散歩に行けなくなったと。
 この話は別の犬のオバチャンから聞いたのだけど、そのお婆ちゃんの家の前を通ったので話を聞いてみた。そしたら病院の帰りの段階で脚がおかしく、次の日の朝から散歩に行けなかったと。
 このお婆ちゃんは元気者で隣の老人施設で洗濯のパートをしていたり、朝夕の飼い犬の散歩もしているし、1.5kmほど離れた病院までも自分で歩いて行く人。うーん、と言う感じ。
 さらに怖かったのは、その人の知り合いの婆さんが接種後に1週間寝込んで居ると言う話。そして因果関係は無いかもしれんけど歯が抜けたと。。。
 病院に行って予防接種の事を言ったら「そげな事が有るもんか!」と怒られたらしい。安心させる為とは思うけど、科学とか統計の考え方に反する姿勢だと思う。
 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言われるのは、科学的には数少ない卑近な例だけを見て判断せずに、分母の数や時間的な広がりの大きな正しいデータから判断しろと言う意味だと思う。
 とは行っても、愚者の私は目の前の事例に少しだけドキッとしたのも事実。

10221_20211023180101  こちらはあまりドキッとしなくても良い話で、ポルシェ356の速度計。作業内容はオドメータの修理。
 このタイプは数回やった事があるのでスムーズに分解出来た。


10222_20211023180101  前回と同じように、かなり特殊なモジュールのピニオンを作って組み替える。





10223_20211023180101  理由は解らないけど、このメータは色々な軸が曲がっている。これはリセットというかゼロセット用の軸だけど曲がっている。
 これ以外にも軸が曲がっていたのがあったけど、何となく想像ではギヤの噛み合わせを深くする為に曲げたのかな?と言う箇所もあった。
 取りあえず動く様に成った。動力伝達用のギヤは作れないけれど、距離計などの回転数の比率さえ維持できれば良いギヤならギリギリ作れる様になった。

 

| | コメント (0)

2021年10月21日 (木)

Makeup

 ♪化粧なんてどうでも良いと思っていたけれど、せめて今夜だけでも綺麗になりたい♪。これがユーミンだと♪どうしてなの今日に限って安いサンダルを履いてた♪と成る。
 竹内まりやだとどうかな?と思ったけど良いのが思い浮かばない。♪振り出しからまた始めれば良い♪では前向き過ぎて見返してやりたい悔しさが無い。そもそもあの人は勝ち続けてきた女だから「見返す」と言う概念が無いのかも(笑)。
10211_20211021202701  ASK21の座席も少しだけお化粧。仕事だから少しは綺麗にしておかないといけない。
 強度に関係無いからあまりやりたく無いけど、オリジナルもパテ埋めしてあったので同程度にパテ埋め。

10212_20211021202701  反対側もパテ埋めで平らに。






10213_20211021202701  オリジナルの塗装はツブツブを飛ばした様な処理がしてある。FRPの下地じゃ無くて塗装でやってあるのだけど、どうやってやるのか解らない。
 まあ解ったところで塗装なんて技の世界だから直ぐに真似出来るわけ無い。と言う事で何となく色を合わせて少しつや消しにしただけでごまかす事にした。
10214_20211021202701  写真は1回目を軽く塗ったところ。まあ許容範囲には行けそうだ。装着すれば中央には座席の背当てが付くので誰も見ない・・・と思う。
 明日には2回目を塗って完成となる予定。硬化時間が有るから合間合間にやるしか無かったけど、トータルで結構な時間がかかったなあ、高額請求をしよう。国立大学法人に成ったから厳しいんですよ・・・とか言われそうだ(笑)。

| | コメント (0)

2021年10月20日 (水)

Heat treatment of epoxy resins

10201_20211020212301 昨日に引き続いてASK21の後席修理に関して。
 メインの積層がほぼ硬化したので圧縮していたスポンジをのけてpostcuringの作業を行った。急に寒くなったので暖めないと硬化がメチャ遅いという理由も有る。
10202_20211020212301  いかにも「応力集中して下さい」と言いたげな長穴の周囲だけ追加で2プライ積層した。




10203_20211020212301  これが付いて居た金具。検索するとここの20番に同じ箇所の破損例が出てきた。でもここでは金具の方が壊れて居る。
 よく見るとここの例ではアームと座板が溶接してない。手元の部品はアームと座板が溶接してあって少し違う。機体によって小さな違いがあるかも知れないなあ。
 それにしても分厚いパテだ。最厚部で3mmくらい有る。でもここの接着が強かったおかげで、ボルト穴廻りが破損するより先に座板の縁が切れた。と言う事は「パテ」と言うよりもエポキシに増粘剤を混ぜた「接着剤」と考えるべきだろう。
10204_20211020212301  翼根部の修理で紹介されていた「スキーム1」の溝埋め剤と同じ配合で「接着剤」を作って隙間を埋めた。
 最初は金具の出来が悪いと思っていたけど、金具は2次元の曲げでFRP部品は緩い3次元に成った部分だから合うはずが無い。
 ここまで来たら後は成型と塗装。もう耐空性に影響を及ぼすような瑕疵は発生しない。見た目の問題は起こりうるけどね(笑)。

10205_20211020212301 オマケで先日修理した翼根部のpostcuringデータ。お守りを依頼したQ大の学生さんが採ってくれた。
 この樹脂の説明には以下の文がある。
 Operational temperature -60 °C up to +50 °C without heat treatment.
 After heat treatment at 50-55°C, the system meets the standards for gliders and motor gliders (operational temperatures -60°C to +54°C).
 In order to meet the standards for motor planes (operational temperatures -60°C to +72 °C), heat treatment at 80 °C is necessary.
 つまり、何も熱処理しなければ50℃までOK。50-55℃の熱処理したらグライダー用の基準に合格して54℃までOK。72℃まで要求される飛行機の基準に合わせるには80℃で熱処理しとけ。と。
 これから読み取れることは、グライダー用には50-55℃で処理するべきだけど、もし難しくてフラフラするなら高温側にずれた方が安全という事。
 まあ実際は熱処理しなくても50℃までOKな訳で、実際の運用を想定するとあと4℃の為に寝ずに温度管理するの?と言う気はする。でもシュライハー社がやれと言うし、そこまでやらないとグライダーの基準に合わないのならやるしか無い。私はルールを守る人間だ(笑)。
 そういう話をした事も有ってか、少し高めの良い感じの温度管理が出来て居る。風が入る所だったので所々暴れて居るけど、表面温度計のデータという事を考慮すれば積層の中心部は良い感じの温度管理が出来て居たと判断して良いと思う。

| | コメント (2)

2021年10月19日 (火)

Weigh small stuff at first.

10191_20211019205001  ASK21の後席修理で損傷の酷い方。よく見ると2本の完全に破断した線と応力集中しそうな長穴の端に白化した破損箇所が。



10192_20211019205001  悪い場所だけを削り取ったらこんな感じ。うーん。





10193_20211019205001  テーパの外縁を書いていくと一番端っこまで行きそうな勢い。





10194_20211019205001  マスクとゴーグルしてテーパ切削。






10195_20211019205001  積層するガラスクロスを切り出す。






10196_20211019205001  前回は「大」から「小」へ積層したけど、今回は「小」から「大」へ積層してみた。作業性は逆でも大して代わらん。




10197  前回は真空パックを使ったけど、今回は分厚いスポンジで圧縮してみた。こちらでも綺麗に出来たけど、透明シートで真空パックの方が中が見えて安心感がある。


10198  Q大で作業していたときに化学の学生が「先に少量の方を計測しないんですか?」と聞いてきた。私は知らなかったけどそういうのが普通の作業手順らしい。
 理由を聞いたけど彼は直ぐに明確に説明出来なかったので、廻りの学生と一緒に考えてみた。
10199  今回は主剤を30gに硬化剤を12g混合したい。許容差は±2%。この条件で先に30gを計測すると、次に上から注ぐ硬化剤の許容範囲は11.76gから12.24g。
 これに対して先に12gを計測すると、次に上から注ぐ主剤の許容範囲は29.40gから30.60gと許容差が大きく楽になる。
 本当の所は解らないけど、劣化した私の頭とQ大の学生で出した結論がこれ。合理的な気がしたので今日は少量の硬化剤から測定した。12.12gに対して30.31gなので、規定の40:100に対して39.987:100と素晴らしい範囲に収まっている。正しい方式のおかげかもしれん。

| | コメント (0)

2021年10月18日 (月)

Indeed, I had forgotten about Myanmar.

 別の題名にする予定だったけど、直前にミャンマー人のインタビューを見てしまったので急遽題名を差し替え。確かに私もミャンマーの事を忘れて居た。国連の偉い人たちが忘れる事は無いと思うけど、どうなんだろう?。
 学生まで武装して軍隊と戦っているとか知らなかった。モデルさんだから美人なのは当然だけど強い人だ。私がこんな状況に成る事は無いけど、もしこうなって「自分勝手」なんて言われたら怒ったり自暴自棄になって帰国してしまいそうな気がする。
 ノーベル平和賞のマリア・レッサ氏のインタビューを思い出した、どちらも女性だ。極限状態になると精神的に女性が強いのかも知れない。今まで生きてきた経験からも確かにそんな気がする。

10181_20211018215601 今日の作業じゃ無いけど、書いてなかったと思うので太陽熱温水器の進捗状況でも。





10182_20211018215601  少しだけ正確に位置を出して、ブロックを使って設置高さを検討して、





10183_20211018215601  ユンボから薪割りモードのツカミを外し、






10184_20211018215601  穴掘り用の普通のバケットに交換。






10185_20211018215601  ようやくここまで来た。概算ではコンクリの必要量が1.6立米くらい有る。50Lのミキサで練ると32回。
 ミキサー車はここまで上がれないかも知れないし、上がれたとしても手前の段差が2トン車の吐き出し口よりも高い気がする。
 さてどうしようかね。。。

| | コメント (0)

2021年10月17日 (日)

Broken V-belt

10171_20211017204201 久住行きの予定がキャンセルになったので時間が出来た。溜まって居る家の周りの作業をしよう。
 最初は苔が生えてきた(笑)白骨号の洗車。苔は取れたけど元々塗装が酷いので綺麗にはならない。でも気分が良かったのでちゃしろを乗せて近所をぐるっと回ってきた。
 まだフィリピン英会話には時間が有ったので、先日修理したトラクタで下の休耕田の草刈りをする事にした。颯爽と刈り始めたけどなんか変な匂いがする。そのうちに下から白い煙が出てきた。慌ててPTOの電磁クラッチを切った。
 その後で電磁クラッチを入れたら何となく使えそうな感じがしたのでそのまま刈り続けた。でも何かおかしい、虎刈りになってしまう。カッタが3個有るけどどれかが止まっている感じ。そこで家に持ち帰って調べて見ると、見事に駆動ベルトが切れて居た。
10172_20211017204201  うーん、型番が読めん。背面から押さえるベルトテンショナが採用され居るからだ。どっちにしてもナフコには売ってない長さなので型番を調べて注文するしか無い。


10173_20211017204201  長さは2060mmくらい。文字と合わせて想像すると「SA-81」が該当品みたいだ。
 SA-81はコンバインみたいに裏表にクイクイ曲げられるベルト用らしく、今回の機械では裏面からのテンショナがあるから選ばれたのだろう。
 でもこのタイプは高さというか厚みが少ない。そして切れたという事実と合わせて考えると、普通の「レッド」とか「農機具用のタフなヤツ」の方が良いかもしれない。
 そんな事が頭に有ったので薄いヤツと普通のタフなヤツの両方を注文してみた。さて次回は切れずに刈れるかな?。

| | コメント (2)

2021年10月16日 (土)

Electric Variometer

10161_20211017202901 こんな物を弄っている。グライダーに付ける「バリオ」と呼ばれている計器で上昇と下降の速度を表示する計器。
 古いのは静圧の変化を魔法瓶の中に入った「ちょっと前の気圧」と機械式に比べる事で針を振らして居たけど、コイツは気圧センサを使ってその変化率を電気的に処理している。そして針の動きを見る限り針の駆動はステッピングモータみたいだ。

 グライダーで問題となるトータルエナジー補正に関しては、2種類の方法を選べる。
 一つは動圧の変化を使って補正する方法。これも古典的な方法ではキャピラリとかを組み合わせて純粋に機械式のミキシングが行われて居た。でもコイツは最近の機械なので電気的にミキシングする。
 もう一つは最近の機体で定番となって居る75度くらいの中途半端に曲がったパイプを使う方法。これは流体的に動圧と静圧を上手い具合にミキシングしてトータルエンジーを出して居る。同じ原理でベンチュリー管みたいなヤツが有ったけど、どこかのASK13の目の前に付いて居るの見ただけで他では見た事が無い。

 と、こんなどうでも良い事を思いながら明日はこれを久住に持って行って装着かあ、めんどくさいな・・・と思って居た。そしたら急遽作業が中止になってしまって予定が変わった。
 まあ色々あるな。

| | コメント (0)

2021年10月15日 (金)

Refresh the DME

10151_20211017201701 昨日のDMEリレーとセットのDME本体。こちらも点検とリフレッシュ。
 1-2回開けた跡のあるケースだったけど、ROMが純正じゃ無いヤツに交換してある。内部を見てみると少しだけ弄ってある。機械側も何か手が入っているかもしれない。
10152_20211017201701 「○○年のEU仕様で」とか要望があればその内容のROMにするけど、特に要望が無ければ付いて来たROMをそのままでお返ししている。
 ちょっとどうかな?と思うデータが入って居ても、「おかしくなった!」とか言われるのが怖いから。
 半田面は10カ所くらい再半田の跡が有る。でも部品は何も交換して無い。このDMEに関しては全てを把握したので言えるけど、意味の無い当てずっぽうの再半田作業だと思う。
10156  作業前と作業後にはDMEテスタというかエンジンエミュレータで確認する。
 おかしな箇所があれば修理するけど、特に無ければ、危ない箇所の再半田、電解コンデンサ、タンタルコンデンサの交換、アナログ入力フィルタで急がないヤツのフィルタ常数の変換辺りをやって居る。
10153_20211017201701  あとは点火と噴射の具合をチェックする。944を911に改造したりしたときには、0度がずらーっと並んだROM等を入れて基準データを出しているかのチェックもする。でもリフレッシュだけでこんな感じで問題が無ければそれはやらない。

10154_20211017201701  点火コイルの電圧波形と電流波形を実負荷をかけて点検。ピーク電流はずれて居る事が多いのと、これが少ないと高回転域でドエルタイムが短くなった時の「充電」が不足気味になるので調整する。


10155  こちらはインジェクタの駆動電圧を駆動電流。こちらも実負荷をかけて試験する。実負荷をかけないとこんな感じの波形にはならない。
 こちらも抵抗を付け替えてピーク電流と保持電流を調整する。
 今日はこんな感じで作業してますという、紹介的なブログ記事にしてみた。

| | コメント (0)

2021年10月14日 (木)

Solder Cracks

10141_20211017201101 DME本体と一緒に入って来たDMEリレー。今回は半導体化では無くて現状のままで点検とリフレッシュ。
 うちで見たトラブル例ではリレーコイルの焼損と半田クラックが双璧。焼損まで行って無くても何故か片方だけのコイルが黒く焼けて居るヤツとかが有る。でもこれはそんな事は無くて綺麗な色。
 半田クラックの方は肉眼とルーペで、うっすらとリング状の変色帯が確認出来る程度。多分これくらいでは問題は起こってないと思う。リレーテスタで片側に10Aくらい流しても電圧降下は無かった。
10142_20211017201101  うっすらと変色があるので半田は吸い取り、新たに半田付けしていく。環境的には良く無いと思うけどこの部分には従来からの鉛半田を使って居る。
 環境の神様ごめんなさい。

| | コメント (0)

2021年10月13日 (水)

Getting close

10131_20211014085401 ナスカの地上絵のような乱雑な配線群、これはポルシェ964とか993のエアコンコントローラを試験するための装置。
 まだ完成形では無いけど、コントローラのトラブルシューティングをしながら、必要な機能を追加したり改善しながらここまで来た。固まったらもう少し見栄えの良いボードに作り替えたい。

 930のDMEも同じように苦労しながら全容を解明できたけど、こっちの方が複数の周辺機器が絡み合って居るからエミュレータは難しいかもしれない。DMEの方が擬似信号の生成は難しいけど。
 私は964や993は持ってないので、ユニットは修理依頼品だったり借り物だったりする。理解のあるポルシェ屋さんのFさんというかZさん(笑)の方が通りが良いかも知れないけど、そこからサンプルとかジャンクコネクタとか提供を受けてここまで来た。
 修理しなければ成らないユニットもあと一息と言ったところ。サーボモータのドライバは生き返って動く様になったけど、その命令側の信号が変だと言う事が解って来た。こういう部分こそが総合的なエミュレータが有るから解る部分。
 中央のマイコンみたいなヤツが故障していたらお手上げだけど、そうじゃない事を祈りながら現在トラブルシューティング中。
 もう少しだけお待ちを。

| | コメント (0)

2021年10月12日 (火)

Repair completed

10121_20211012204001 福岡市内の渋滞を嫌って早朝に出発してQ大へ向かった。怪しい半地下空間にASK21は居た。


10122_20211012204001  規定の保温時間が終了したので電球を消灯し、見張りの学生さんは寝ている。ご苦労様。


10124_20211012204001  溝を埋めた部分をヤスリと紙やすりで成型する。ここでは完璧には出来ないけど、積み込み作業をする学生さんが怪我をしない程度には成型して置いた。

10123_20211012204001  積層した方はピールプライをバリバリ剥がし、マスキングテープを剥がし、マスキングテープとの段差を紙やすりで軽く整えた。

10125_20211012204001  結構良い感じだ。これならシュライハーの技術者も文句は言わないと思う。
 やっぱり空を飛ぶ物は気を遣う。めったに事故は起こらないけど起こったら死が近い世界だから。

 そんな事を思いながら家に帰り、今度は残りの旧車関係の仕事をしていた。夕方になって嫁さんが「グライダーが落ちた」と言う。もう飛べんと思うけど(笑)彼女もライセンサーなのでこういうニュースには敏感だ。
 死なんでも良い落ち方に見える。ディスカスbTの翼が前進翼に変形したかと思ったけど、機体番号がJA11AMだとすると最初からこんな形のアーカスMと言う自力発航出来る機体みたいだ。
 ニュースによると墜落の5秒くらい前にエンジンがスッと止まっている。エンジンはSOLO2625-02iというRZのお化けというかジェットスキーのエンジン見たいなヤツ。「i」モデルはインジェクションだから故障する箇所は多いだろうなあ・・・。
 エンジン故障なのか、中途半端に収納されている様にも見えるから操縦者が意図して止めたのか、どっちにしても死なん様に着陸出来たら良かったのに、とは思う。

| | コメント (0)

2021年10月11日 (月)

It's fun to talk with smart people.

10116 今日は午後から福岡県の西の外れQ大で作業。入学式とか卒業式をやるでっかいホールにグライダーが入っていく。
 こんなところで整備が出来るのか?と思って居たら、実際に使うのはエントランスの巨大な半地下空間だった。
 宝ヶ池の国際会議場を初めて見たときはウルトラマンの基地だと思ったけど、ここは都市地下の貯水槽みたいな雰囲気で少し怖い。
10111_20211011213901  作業要領書どおりにグラスクロスを貼っていく。航空機なので全部仕様書通りの材料と配合で進める。


10112_20211011213901  最後にピールプライを貼って積層作業は完了。



10113_20211011213901  うん、良い感じだ。細部にウーンと言う部分が有るかもしれんけど、耐空性に影響が有るような瑕疵は無いと思う。
 みんなが見ている前で作業したので少しだけ緊張した。失敗無く終わってホッとしたよ。
10114_20211011213901  反対側はクラック修理。仕様書通りの接着剤を作ったらかなり固い。へらで滑らかに出来る感じじゃ無いので、硬化後にヤスリで削る事にして多めに盛る。
 誰も見てなかったら唾付けた指で成型するけど、女の子とかも居たし整備士の威厳を保つ為に自粛した。
10115_20211011213901  あとは55℃で12時間温度管理。夜は眠たいので見張りは若者達に頼んで帰って来た。

 前回作業時に暑くて死にそうに成ったと書いたからか、今日は午後だけでアイスが2個も出てきた。そこまでして貰うと頑張る気になるじゃないか(笑)。
 こんな日常ばかりだったら良いのになと思う。アイスの件じゃ無くて今日の廻りの人たちは言いたいことを直ぐに理解してくれたから。技術的な興味や疑問に対しても、こちらが期待した反応が返ってくる。意見が違う事はあっても話が噛み合う幸せ感。
 これと全く逆の気持ちに成るのが部落の色々をやって居るとき。自治会の○○とか○○祭の相談事とか、噛み合わん話が延々と続く。メチャ辛い。
 でも考えて見れば私は楽をしているかもしれない。私に仕事を依頼してくる様な人たちは、一般的には変な人の割合が高いけど話は噛み合う人が多い。小売りとかの苦労話を聞いていると楽をさせて貰っているんだな・・・と感じる事が有る。
 smartな若者達よ、ありがとう。

| | コメント (0)

2021年10月10日 (日)

Perfect post-curing device

10101_20211010205501 中国から草刈りアタッチメントのベアリングが来た。送料込みで1個300円。アメリカの真面目なベアリング屋だと1個が2,000円以上するし、e-bayの6個セット品なら価格的にこれと同品質だと思う。
 名前が「喪中」なのが面白い。

10102_20211010205501  本当はハウジング毎ISOベアリングに交換してやろうと思ったけど、アルミ合金でこのサイズの素材だと結構高い。鉄だとミニ旋盤では時間がかかりすぎる。と言う事で特殊なインチ規格のベアリングを単純に交換するだけの作業となった。
 今回壊れて居た中央軸には2本のベルト加重が印加されるので、ある時期にこのベアリングも再び壊れると思う。その時こそは5mmほど太い軸とISOベアリングに交換だ。

10103_20211010205501  ようやく組み上がった。凝り性の河邑君が放置していた理由がわかったよ。でもそのおかげで私が只で入手出来たんだから、ジャンクの神様に感謝しながら使おう。


10104  全景。嫁さんがアメリカで撮影した写真には、ウォルマート?の店頭にこれと同じようなヤツがずらーっと並んで居た。
 名前もガーデントラクタらしいからアメリカでは普通のお父さんが庭の手入れの為に買うんだろう。ハハハ。
10105  このトラクタで一番価値の高い物はP&Wのキーホルダ。P&Gじゃ無いぞ。
 dependableとreliableの違いって何だろう?、P&Wがdependableを使ったと言うことは、こっちの方がカッコイイのかな(笑)。

10106  急遽でっち上げたエポキシ樹脂を長時間加熱し続ける装置。
 同じ思想のヤツを自作して使っていたけど、汎用性が高いというか毎回セットする必要が有るというか、只のクランプと廃材だったので専用品を製作。

10107  こちらのイカ釣り漁船みたいなヤツも同じ目的の保温装置。こっちは桁の上面2カ所を同時に加熱する。
 今までの経験から使えると思うけど、距離などのセットにはかなりの試行錯誤が必要になると思う。
 初期の昇温時には「ああ、桁の内部に熱が逃げているな」とか、「一気に遠ざけるとオットットになるから少しだけ」とか、人間PIDをしないと行けないと思う。
 今回は学生さんに任せようと思っているけど、旧帝大の学生だからちゃんと制御してくれると思う。まあ多少の問題はあっても火事にさえ成らなければOK。

| | コメント (0)

2021年10月 9日 (土)

peel ply

10091_20211009203001 完全硬化よりも前の方が剥がしやすい気がするけど、夜中に作業するのは面倒なので朝一にピールプライを剥がした。
 敗れずに剥がれる。この布?は結構強いなあ。

10092_20211009203001  積層面はこんな感じで上出来。数点白い点が有るのでビクッとしたけど、ピールプライの折れ目だった。
 次回は織目の方向とか工夫して織目を無くしたい。無理なら一カ所くらい鋏を入れた方が良いかも。

10093_20211009203001  表から見たらこんな感じ。表面はゲルコートじゃ無くて、パテ処理した後でイボイボの塗装がされている事が解る。
 塗装面積を最小にしたかったので表は剥離しなかったけど、積層範囲くらいは先に剥離した方が良かったかも知れない。
10094_20211009203001  軽く穴を空けてみた。長穴を空けると一気に剛性が下がる。うーん、悩ましいねえ。




10095_20211009203001  裏面から見たらこんな感じ。順調に進んでホッとした。

| | コメント (0)

2021年10月 8日 (金)

Suspicious suction device

10081_20211008202201 ASK21の後席。取りあえずオリジナルの構造と板厚のままで原状復帰し持ち主に見て貰う事に成った。
 この構造だけを見たら私はまた壊れる様な気がするけど、他の機体は壊れて居ないんだからやって見る価値は有るかもしれない。自分の機体なら補強するけどね。
 FAAの資料によると構造部材なら1/50が推奨されている。50倍って結構広いなあ・・・、桁とか応力外皮の部分と同じに考える必要は無い気がするけど、まあ50倍くらいで線を引いてみる。
10082_20211008202201  テーパーに削っていくと新たなクラックが見えてきたりしてヤナ感じ。





10083_20211008202201  こんな形に成ってしまった。こっちは軽傷の方だから反対側は一部が無くなって大穴が開いてしまうと思う。




10084_20211008202201  今回使うガラスクロスの厚みが解らなかったのでテストピースを作った。5プライで1.7mmくらい。座席の板厚は1.5mm弱なので同じクロスなら4プライと思われる。
 でも出来の悪い部分を削ったりするかも知れないので、今回は5プライで行く事にした。

10085  反対側にピールプライと漏れ止めのビニールを置いて、その上に先日作った型を設置する。
 気密のために厳重に?シール。



10086 クロスを等高線状に切っていく。この辺りから嫌いなチクチク作業に成る。





10087 積層完了。今回のエポキシ樹脂は結構使いやすい。お金さえ許せば他のオモチャにも使いたいくらい。ポリエステルでは溶ける型もエポキシだと溶けないとか有るから、総合的にはエポキシがかなり有利な気がする。


10088 シュライハーの技術者には見つかって欲しくない光景。まあ性能的には良かったのだけど、吸い込んだ樹脂をキャッチする中間タンクを設置すべきだった。
 少しだけ樹脂のしぶきを吸い込んだ気がするので、真空ポンプが壊れたかも知れない。中国製の安物だけど自分の不注意で壊すのは申し訳ない、ポンプの神様ごめんなさい。
10089 夜に成ってほぼ硬化したので高性能吸引装置を外した。結構良い仕事をしている。





100810 ビニールシートを剥いだけど、ピールプライはポストキュアの後で剥ごうかな、と考え中。
 取りあえず大きな失敗は無い感じで良かった。後は穴を空けてオリジナル状態に復旧し、それを眺めながらオーナーと検討会。

| | コメント (0)

2021年10月 7日 (木)

I don't like itchy jobs.

10071_20211007211201 昨日来たOリングを組み付けた。自動車やバイクとフルードが違うから、組むときは鉱油系のモリブデングリースを使った。


10072_20211007211201  このタンクは行けてないなあ。ニップルのパッキンが潰れていたので交換したけど、明らかに汎用のポリ容器か何かに穴を空けただけ。
 穴の横のパッキンが接する所には、型番か何かの文字が浮き出て居るし、こんなので良いのかね。。。自分の機体なら法規とか無視して交換するけど、人様の・・・と言うか国のヤツなのでそのまま漏れないようにそーっと組んだ。
10073  こっちは後席のひび割れ。よく見ると結構派手に割れている。患部だけをテーパーに削るにしても、大きめにごっそり作り替えるにしても、相手の型が必要なレベルの作業。


10074  廻りを養生した後、手持ちのクロスを2層積層して、その上に短冊状に切ったマットを適当に積層してしばし待つ。
 マットが汚れて居たので何となく汚らしいけど、まあ機能すれば良いのでOKとした。

10075  表から見たらこんな感じ。






10076  こちらが修理用の真面目な積層材が接触する面になる。これはポリエステル樹脂で作ったけど、座席側は航空機用のエポキシを使わにゃいかんだろう。
 たったこれだけのジグを作るだけでもチクチクして嫌なのに、本体も積層して削るとか嫌だなあ、どんな段取りで作業して行こうか。。。

 とか思って居たら、この件を持ち込んだYankee-India君が夜にやってきた。高級そうな箱を持っていたのでお土産かと思ったら、お土産はビニール袋のアイスで箱の中には電気仕掛けの昇降計が入っていた。
 これをディスカスに付けるらしい。そんなもん勝手に付けたら良かろうと思ったけど、説明書に依ると動圧(全圧)も繋ぐらしいので動圧配管を切って改造する必要が有る。彼だけが乗るならどうでも良いけど(笑)、時々学生も乗っているみたいなので速度計が狂うのは良く無い気がする。
 ああ面倒な仕事が増えた。アイス4個ではやっとれんぞ。

| | コメント (0)

2021年10月 6日 (水)

O-rings

10061_20211006205401 ASK21のブレーキマスターシリンダを修理するためにOリングを手配した。
 最初は部品が手に入るか心配していたけど、これに使うフルードは航空機用の油圧作動油。質的には普通の油圧作動油のVG15辺りの航空機グレードだと判明した。と言う事で鉱物油用の普通のNBR系のOリングが使えるのは助かる。
10062_20211006205401 寸法を当たるとAN6227系列のOリングが使われて居ることが解った。ISOとか自動車用にも、ほぼ互換性があるOリングが見つかったのでついでに買ってみた。
 あとは手持ちでエアコン用として持って居たヤツにも使えるサイズが有った。でもエアコン用は材質が解らんから作動油に使うのは怖い。
 写真では3個だけど、もう一カ所スライドする箇所がある。そこは固定リングがメチャ小さく壊してしまいそうだったのと、壊さなくても交換すべき新品が見つからなかったのと、クッション機構でOリングは使われて無い様な気がしたのでそのまま。。。良いのかな?。

 実際に使うのは当然ながら航空機規格のAN6227にする。ISOの分はほんの少しだけ太いけど、どちらもOリングの使用範囲には入っているから技術的には問題ないと思われる。でも航空従事者の立場で使っちゃ行かんだろうな(笑)、使うとしたら10年後に個人に払い下げられ、どうしても漏れが止まらない時に貧乏なオーナーがこっそり使う位か。
 メチャ厳密に言うならシュライハーの部品番号が付いたOリングを注文するか、指定の業者にO/Hを依頼するか、新品に交換する事に成る。ブレーキフルードに関しても同じ事。でも規格品に関してはきちんと航空機用の規格品を手配さえすれば、私は技術的にも法規的にも行けると判断している。
 それが規格というモンだと思っているけど、本当はどうかな?。

| | コメント (0)

2021年10月 5日 (火)

Porsche 964 Rear Spoiler Emulator

10051_20211006205401 昨日書いていたポルシェ964とか993用のリヤスポイラーユニットをテストする機器、車体側のエミュレータを箱に入れた。
 適当なつまみが無かったり微調整が必要な所が有ったりするけど、基本的に使える機器がバラックじゃ無い状態で完成したのは大きい。でも丸1日かかった。
10052_20211006205401  意味が有るかどうか解らんけど、スポイラーに見立てた板が上昇下降する様にしてみた。実車と同じように上限と下限のLSで止まる。
 でもトラブルシューティングとか異常時の検証の為には、上限と下限のLSは手動のスイッチの方が良いような気もする。
 まあそれはそれで別にスイッチでも追加したら良い。大事なのは最低限の性能を持った機器がまとまった形で手に入ったこと。どんなに単純でバカっぽく見えても、ゼロから形にするのは大変。形ができあがったら後の改善とかは割と簡単にできる。
 ようやくここまで来たよ。1日潰れたけどこの1歩は意味があったと思いたい。

| | コメント (0)

2021年10月 4日 (月)

What you are looking for will appear when you forget.

10041_20211005183701 写真が解りにくいけど、964のリヤスポイラーユニットを試験するための装置。そしてモータが2個見えている事から解るように、同じ機能を持った装置が2種類有る。
 何でこんな事になってしまったかと言うと、1年くらい前にこの装置を作って居た訳。そしてちょっと前にユニットの修理作業が入って来て、そういえば以前に試験装置を作ったけど何処に置いたかな?と探したけど出てこない。
 そこで仕方無くもう一回バラックででっち上げて作業と試験を済ませた次第。今回のは凄く解りにくい内容の故障だったけど、まあその話は別で今日は試験装置の話。

 ほぼ作業が終わったので今度こそ試験装置をちゃんとした箱に入れようと思い、適当な箱は無いかと探していたら1年前に作ったヤツが出てきた、はぁ。。。
 整理が悪いとこんなことが良く起こる。今回の件に関してはその都度きちんと整理する時間をかけて居ても、そっちの方が明らかに時短になった。
 色々と反省しながら箱を作って行こう。やる事は有るけどまずはコイツの箱作りだ。この段階で次の事を初めてしまうからダメに成る。ようやく気がついた、いや気がついては居たけど我慢して実行する事が出来る様になってきた。

| | コメント (2)

2021年10月 3日 (日)

Test pieces

10031_20211003224901 Q大のグライダー修理に使うエポキシ樹脂のテストをした。当初はテストする量が足りないので久住に保管してある余りの樹脂を取りに行こうと思っていたけど、真面目に計算したら足りそうなので久住行きは止めてテスト。
 現物に近づけるため、50x40のクロスと40x40のクロスを用意して10mmだけずらして積層。さらにそれを4セット用意してカバーするシートの種類による違いも検証する。
10032_20211003224901  0.01g分解能のはかりを使って真面目に計量・混合する。最近多用するアクリル系はいい加減で行けるけど、エポキシ系は理論上真面目に計量しないとダメ。

10033_20211003224901  本番を想定して垂直面に積層する。ちなみに下の板は大昔に自作したソーラーボート用の軽量ソーラーパネル。広島のマンションの部屋の中でこのパネルを作った。今にして思えば目茶苦茶だ。
 素材が汎用のポリエステル樹脂だけどまあ良かろう。
10034  カバー材は左から「無し」「ビニール袋」「キッチンペーパー」「ピールプライ専用のナイロン?布」の順でカバーしていく。

10035  余った材料を計量し、増粘用の粉を2種類追加して溝埋めの接着剤を作る。この手の作業は屋内でやりたく無いけど、エアロジルは少しでも風があると飛んでしまうから屋内でやるのが正解。
10036  丁度良い割れ目の有る薪を探してきて、それをテストピースにした。



10037  快晴なので直射日光下に置けば50度から58度くらいの範囲に加熱された。ピッタリの温度だ。エポキシの神様ありがとう。
 ちなみにこの樹脂は80度まで焼けば80度近くまで耐熱性が向上するらしい。と言う事は保温時に高い方はあまり気にしなくても良いと言う事だ。
 他のエポキシ樹脂でも同じような話が書いてあるけど、これってどういう理屈なんだろう?。次回の作業時にQ大の化学のヤツが居たら教えて貰おう。
10038  4時間くらいで実用強度?まで行った感じがしたので、カバー材というかピールプライを剥いでみた。
 それぞれに表面に違いがあって面白い、作業の雰囲気もつかめた。今回の実験をしてみて良かった。多分大失敗は無いと思う。後はどれだけスムーズに作業を進められるかだ。

| | コメント (0)

2021年10月 2日 (土)

Changing the threshold

10021_20211003080601 ずいぶん前に作業したSCか何かのタコメータ。動きが悪い、反応が悪い、指示が低い、みたいな症状らしい。最初からそうだったらしいけど、それなら直ぐに言ってほしいモンだ。
 とか思いながらテストしたけど問題は無く、仕方無いから分解したけど問題は無い。
 時代によって色々違ってくるけど、このタコメータはトランジスタ3石式の完璧なアナログ回路。そして相手は3ピンのCDIで標準的にポイントの上流側から信号を取って居ると。
 3ピンのCDIにはポイント電流を規制する抵抗が2種類存在する。初期は120オームで後期は33オーム。これから想像するに120オームの電流では何か不具合が起こったのだろう。
 そこで負荷を120オームにしてポイントの状態をメチャ悪いイメージの信号にしたら少し針の動きが変に成った。エンジンルームからの配線もあるし途中のノイズもある。メータ部への電源供給の不安定もあるかも知れない。
 と言う事で、少しだけ入力信号に対する閾値を下げてみた。デジタルで幅広い範囲に対応できる訳じゃ無いので、あまりやり過ぎると環境が変わったときに過敏に成りすぎる可能性が有る。最悪は壊れるかもしれない。だからあまりやりたく無いけど、取りあえず変更して納品してみた。
 さて、結果が来るのは何ヶ月先かな(笑)。

| | コメント (0)

2021年10月 1日 (金)

It's been a tough day.

10011_20211002075001 久しぶりにフィリピン英会話で汗が出た。最近は少しだけ慣れて来たというか、若干の中だるみ感すら出てきていたので良い刺激になった。
 レッスン開始になっても先生から呼び出しが無い。時々こんなことがあるので、これはキャンセルかな?と思いながらも先生のスカイプのマークが緑になったり茶色に成ったりと変化するので様子を見ていた。そしたらトラブルが起こっていると別のスマホか何かから連絡が。
 そしてしばらく待っていると呼び出しが有った。既に今回のレッスンは10分ちょっとしか残ってないから、どうなるんだろう?と思いながら出た。
10012_20211002075001 「後で時間ある?」「4時、いやいや5時、5時」「じゃあ後で連絡するし」みたいな会話が割と早口で出てきた。普段は初心者向きにゆっくり話してくれるけど、流石に向こうも若干緊張気味。
 そして残りの時間は私が予約していたアーティクルベースのレッスンを10分ほどしておしまい。

 この後が大変だった。聞き取り能力に不安があるから誤解しているんじゃ無いか?とか、5時って言ったよな?とか、今日で良いのかな?とか、そもそも別の話だったかも?とか、自分の記憶がメチャ不安に成った訳。
 午後の仕事をして5時前になった。ちゃしろには少し待って貰ってスカイプを起動する。そしたらちゃんと先生から呼び出しがあった。良かった。。。軽く泣きそうな気持ちに成った(笑)。
 I was worried. Can we talk on this time. It was like the night when the next day was the first date. 必死でこんな感じの英文をひねり出して話した後で残りのレッスンが始まった。
 マジで汗が出た。人生、常にこのくらい知能と神経を使って生きるべきだな。。。キツイから出来んけど。
 この先生はお気に入りの先生の一人。結構美人で発音が聞き取りやすく、今回みたいに何となく誠実な感じがある。「トラブルがあっても適切な対応が出来れば二人の絆は強まる」的な事を言おうとしたけど、bondで良いのかな?これって名詞か?動詞か?とか思って居たら会話が進んで間に合わなかった。
 こんなのばっかりだ。

| | コメント (4)

« 2021年9月 | トップページ