Solid-state regulator for Rabbit S302
ラビットのレギュレータの半導体化。
これは以前に作業したヤツだけど、接続間違いで焼損させてしまったらしい。予備もあるのでこれは半導体化する事に成った。
スタータリレーは生きていたし、大電流でタフな使い方の分はメカ式のまま残した方がメリットが大と思う。
ラビットの半導体化は初めてなので配置などで少し悩んだり工夫したり。でも基本的な回路は同じようなモン。
オーナーさんが貼付してくれていた銘板を見ると2011年に作業したヤツらしい。もう10年になるのか。。。
いつもの様に樹脂で全体を封止して完成。よく考えたらこのやり方は、昔のハイブリッドICとか安物の電卓などでも使われて居るやり方と一緒だと気がついた。
ダミーとして電流制限抵抗は残してみた。蓋を開けない限り中身が半導体化してある事は解らない。性能的にもピン互換なので付け替えてもOKだし。
| 固定リンク
コメント