Homemade Growler
何回も何回も、「次はちゃんと箱に入れます」と書き続けて来たグローラを箱に入れた。
最初に原型を作ったのは何と11年前の事だった。こんな人生を送っていては行かんなあ(笑)と一人で納得した。
こんな単純な作業なのに、なんだかんだでほぼ1日かかった。でも11年間も放置しているよりは前向きな人生だと思う。
メグロのロータを載せたらこんな感じ。
ポルシェ356の90mmタイプだとこんな感じ。あとは可能性としてVWの110mmタイプが入ってくるかもしれないけど、この感じなら斜面に載ると思う。
私は日常的に作業する範囲には十分なサイズ感と思われる。
絶縁とか導通を調べる為のランプ。古い機種はここに直接100Vが出ているので危ない。そのためにこの機械は24Vまで降圧して使って居る。
24Vまで降圧したのにはもう一つ理由が有って、適当に巻いた巻線では100V入力に耐えられない事が解ったから。
24V駆動では感度が悪いかも?と思ったけど、問題なく反応するので安心した。
使えそうなメータが手持ちに無かったので、取りあえず撮影用に適当なメータを置いて居る。
本来ならグローラを駆動してコンミュテータにテストリードを当てると、良くわからん(笑)電圧がトランスの2次側として検出される。
ACの微少な電圧だから、直流機器にダイオードの組合わせではVfに埋もれてしまうかもしれん。仕様を決めて買うしか無いかな。
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