I have to rewind the armature.
先日からやって居るメグロの6Vダイナモ。フィールドコイルが痛んで居て、リード線の部分には毛糸が巻いてあった。
最初は何じゃこりゃ?と思ったけど、へたにビニールテープとか巻くと内部にオイルが回って居たので直ぐに剥げて居ただろう。そう思うと毛糸も悪く無いかも。
フィールドコイルはゼロからでも再生できるように成ったので問題ない。
オイルが回って居たので入力軸のオイルシールも交換して置いた。入力軸のボールベアリングにゴムシールタイプを使えば、侵入の大半が防止出来るけどここまで分解したなら交換した方が良い。
問題はアーマチュア。このダイナモに入って居たヤツはダメだった。このバイク屋さんからは数台の部品取り用ダイナモというか、もし治るなら全部治してくれと言う雰囲気のダイナモが沢山来て居る。
その中から同型式の6V品を探し出したら4台有った。その4台のアーマチュアを点検したら全部ダメだった(笑)。
幸いにも1個だけは1個の巻線がオープンモードで死にかけて居て、まあ9割の発電は出来て居るのが有ったのでそれを整備して組んだ。
さて、次は無いぞ。とうとうアーマチュアの巻き替えが必要な日が来てしまった。50年とか60年近く前のエナメル線が性能を維持できる訳が無い。ダメに成るなら割と一気に来るかも知れない。。。
自分の白骨号のヒータモータとヨタハチのダイナモで巻き替えは取りあえずやった事は有る。でもメグロのヤツは細長いので何か難しい所が有りそうで嫌だ。
1-2個は壊すつもりでやるしか無いだろうなあ。
| 固定リンク
コメント