« 2021年8月 | トップページ | 2021年10月 »

2021年9月

2021年9月30日 (木)

I regret it.

09301_20211001075601 昨日の作業、電気の無い駐車場で作業する必要が有ったので発電機を持って行った。準備したり使い始めるまでは気がつかなかったけど、エンジンを始動したら結構うるさい。
 そこで気がついた。ミーブトラックで来たんならどうしてミーブの電池を使わないんだ?と。
09302_20211001075601 ミーブの電池容量は10.5kWhと電気自動車にしては小さいけど、リュータを使ったりするには十分すぎるというか巨大すぎる位の容量。
 ミーブにはチャデモの充電ポートが付いて居て、このポートからは正規の通信手段を経て電気を取り出す事も出来る。自作はかなり難しいと思うけど売っているのを買えば1.5kWまでのAC100V電源が使える。
 このこと自体はミーブトラックを買ったときから知っていたけど、こういう環境に置かれると静かなインバータの必要性を実感した。あれは確か10万以上したと思うので、簡単にホイホイ買える値段じゃ無い。
 ヤフオクとか中国製の怪しいヤツを調べ始めよう。

| | コメント (4)

2021年9月29日 (水)

Latrodectus hasseltii

09291_20210929212501 今日はほぼ1日中某Q大で作業をしていたのだけど、作業終了時に学生さんがセアカゴケグモを見つけた。
 ニュースで見た事が有るし福岡にも広く分布してしまった話は聞いた事が有る。でも実物を見るのは初めて。

09292  結構デカい。そして大小の2匹居た。多分周辺を探せば沢山出てきたと思う。でも怖かったのでそんな事はしなかった。
 それ以上に、炎天下で気を遣う作業をしていたので疲れ果てて居たのも有る。二十歳前後の若者達と同じ環境、同じ時間で作業しちゃいかんな。今度から私だけ30分作業して30分はアイスタイムにして貰おう。
09293  ちなみにやった作業の一つがこんなやつ。人を乗せて空を飛ぶグライダーの主桁の直ぐ横をリュータでゴリゴリ削るとか、なかなか出来る体験じゃない。
 貴重でなかなか面白い体験だけど、何回もやりたいモンでも無いな、と思う。

| | コメント (0)

2021年9月28日 (火)

Compatibility

09281_20210929211001  昨日に続いてトラクタのオイル交換の話。今日はエンジンオイルでついでにフィルタも交換した。
 アメリカでは簡単かも知れないけど、日本でオナンのオイルフィルタとか簡単には手に入らない。まあ真面目に探せば通販で手に入るけど。
 Monotaroに注文する物が有ったので、ついでによく似たサイズのオイルフィルタを注文してみた。トヨタ互換品でTO-21とマツダ互換品でMO-145の2種類。高ければどちらかにするけど、1個が300円程度のヤツなので2個買ってみた。
 直径とかOリング面はほぼ同じ。高さがトヨタの方が20mmくらい高い感じ。変なアタッチメントを付ける事は無いと思うけど、出っ張りが気になったのでほぼ同じ寸法のマツダ互換品にしてみた。
 このマツダ互換のMO-145、サイズはほぼピッタリ同じだけど色が青い。まあ何色でも良いけど赤い車体に青いフィルタは凄く目立つ。あとで黒いスプレーでも吹いておこうか。

| | コメント (0)

2021年9月27日 (月)

The container was too small.

09271_20210929211001 草刈りトラクタのHSTオイルは20W-50あたりが指定。この数値は草刈機まさお君も近いのでエンジンオイルを使わせる場合はこんな粘度になるのかも知れない。
 何も考えずに何時も使う容器を下に置いてエンジンをチョンチョン回す。どんなかな?と思って下を覗いたら大惨事寸前だった。
 私が用意した容器の縁ギリギリまでオイルが溜まっており、あと一瞬でオーバーフローする所だった。
09272_20210929211001  整備の神様ありがとう!と言いながら大きな容器を持ってきたけど、それに入れ替える過程でこぼしてしまった。整備の神様に悪態をついたのは当然(笑)。
 交換しなくても良いかな?と思って居たけど、出てきたオイルを見ると少しだけギラギラしていた。油圧系でこれはいかんだろう。このタイミングで交換して良かった。
 このトラクタは1900時間くらい使ってあるけど、もしかして一度も交換して無いのかな?。指定では500時間毎に交換となって居るけど、もしかしたら500時間でこのくらいギラギラに成るのかもしれない。

| | コメント (0)

2021年9月26日 (日)

cup,pint,quart,gallon

09261_20210927103501 草刈りトラクタのユーザーズマニュアルみたいなヤツを拾ってきた。中を見ると油量が書いてあった。産業機械的に言うと適油表だな。
 それを見て面食らう。たったこれだけの油の量を表すのに3種類の単位が使って有る。アメリカ人ってバカなのか賢いのか訳が解らん。
09262_20210927103501 今まではその都度調べたり換算したりしていたけど、ちょっと気になったので今までよりも深く調べて見た。そしたら少しだけ面白い結果が得られた。
 複数のサイトにこの手の液量の単位を覚える為の「ロボット」みたいな絵がある。こうやってアメリカの子供達は液量の単位を覚えて行く訳か。
 単位は「L」に統一して、3桁毎にmとかkとか付けた方が合理的と思うけどそうじゃないみたい。そういえば私も子供の頃にデシリットルとか習ったなあ。日本も一緒か。

09263_20210927103501  夜は嫁さんと二人バーベキュー。ウェーバーの扱いに慣れて来たので、こんな少量を焼くときでも気軽に取り出せる様になってきた。
 こんな感じで2-3人なら小型のヤツの方が良い感じがする。でも場所の制限があるし人数もそれ以上の時があるので、大は小を兼ねると大型を1個だけで行くしか無い。

| | コメント (2)

2021年9月25日 (土)

All parts are inch-standard

09251_20210925210101 草刈りトラクタのフロントアタッチメントというか、草刈り部の前方保持部を軽く整備してみた。
 一部に変形した部品があったり、固着した部品があったりしたので切断砥石の出番があった。

09252_20210925210101  スプリングピンを新品にしたかったけどインチ規格だった。そんなモン田舎で直ぐには手に入らないので割ピンで誤魔化した。



09253_20210925210101  アイドラプーリがゴリゴリだったのでベアリングを交換したかったけど、まずインチ規格なのとアウターをどうやって外すのか解らない。もしかして左右で挟んで溶接してある??。


09254_20210925210101  仕方無いので今日の所は内部を洗浄した後でグリースを充填。





09255  再利用の蓋を閉めてできあがり。ここはインチ規格のベアリングを入手して、苦労して交換するよりも、新しいプーリとISO規格のベアリングで新作した方が絶対によさそう。

| | コメント (0)

2021年9月24日 (金)

Frame of solar water heater

09241_20210925104001 太陽熱温水器の方も少しずつでも進めないと年を越す(笑)。と言う事で2台目を組立てて設置予定場所へ並べてみた。
 図面上で検討はしていたけど、2台の間隔は図面で考えたよりも100mmほど広げた方が良さそうな気がしてきたので広げる事にした。
 あとはこの場所に基礎を準備する事になる。理想的にはコンクリの布基礎だろうなあ。家で言う土台の高さにこのフレームの一番下の部分が来るようにして、基礎とフレームは簡単な基礎ボルトで止める感じか。
 でもこうやって並べてみると結構な面積で、これだけの布基礎をいくらコンクリートミキサーがあるとは言え人力でやるのか・・・と言う気分になる。
 かといってミキサー車呼ぶほどじゃ無い気がするし、呼んでもこの場所までどうやって上げるのよ?と言う問題も。
 若い頃なら何も考えずに手でコンクリを練り始めたと思う。無謀でもあり中盤戦と後半戦に凄い苦労をする事に成る。でもそうやって進めれば何とか前に進むし完成する。妙に知恵と経験が身についてしまった気がする。
 こういうのは良くないな。習得による退化だ。

| | コメント (2)

2021年9月23日 (木)

Breakthrough

09231_20210924102701 例の草刈り用小型トラクタ、仕事の合間に掃除がてら少しずつ見ているけど、下を見たときにオイル漏れに気がついた。
 このトラクタの駆動系はHSTの全油圧式だけど、モータは直結では無くて最終段に減速機とデフなのか何らかのギヤ機構らしき物が有る。そしてそのギヤボックスの横にバンド式のブレーキがある。そこがオイルまみれ。
 構造的に走行用の油圧系統では無くて、ほぼ確実に減速機の潤滑油だと思う。割と広範囲に古い漏れ跡が確認出来るので、この減速機の油量は確認して置いた方がよさそう。と言うか無条件に交換した方が良いな。
 オイルシールは面倒だからそのまま放置で行くか考え中。草刈ユニットのベアリングがインチでさらに特殊なヤツだったので、ここのオイルシールも何か嫌な予感しかしない。放置して時々洗浄とオイル補充がベストかもしれん。

 「今まで2回も作業して貰ったんですが、また油で汚れてるんですけど」
「これは厄介です、ブレイクスルー漏れです」
「えっ、どうしたら良いんでしょう」
「もう一回作業しましょう」
「・・・・」

| | コメント (0)

2021年9月22日 (水)

RS14YC

09221_20210923183201 草刈りトラクタのエンジンはオナンの水平対向2気筒が搭載してある。マリン用の発電機とかで聞いたことがあるけど、汎用エンジンとして使って有るのを見たのは初めて。
 長期間放置でもエンジンがかかった事から、この手の汎用エンジンとしてのタフさはあるみたい。
 お国柄か少し変わったプラグが付いて居た。チャンピオンのテーパーシートのヤツ。チャンピオンの14番がどのくらいの熱値か知らんけど、SVのエンジンなのでNGKで言う4番とか5番程度のモンだと思う。
 テーパーシートはアメ車のエンジンとかで見た事があるけど、小型の汎用エンジンにも使って有る所を見るとアメリカ人はテーパーで密着させるのが好きなのかもしれない。。。と書きかけたけどオナンってどこの会社だろう?。
 車体各部の錆びに比べたら、なぜかプラグの金属部分がえらく錆びている。チャンピオンは表面処理が貧弱なのか、それともその辺に落ちていた中古のプラグを付けて見たのか、その辺りも中古品とか放置品は良くわからん事が多い。
 まあ苦労も多いけど面白くもある。只だから文句は言えんね(笑)。

| | コメント (0)

2021年9月21日 (火)

Engine runs.

09211_20210922204201 いつから放置されていたか解らん機械なので、まずはエンジンが錆び付いたりしてないか?、壊れて放置された訳じゃ無いか?、その辺りを知るために外力で回して見る。
 プラグを外してオイルをシリンダ内に入れて、適当なバッテリを持ってきてセルモータのお尻にチョンチョン当てたらエンジンは回転した。良かった、致命的に壊れては居ない。
09212_20210922204201  どうせタンクの中のガソリンは腐っているだろうし、途中のクランク室圧力変動を利用している感じのポンプも死んでいる可能性が高い。そしてキャブのジェット類も詰まっているだろう。
 と言う事でエアクリーナを外してガソリンをキャブの入り口に注入しながらセルを回してみた。
 そしたらなんと、プスプス言い始めて点火系と圧縮くらいは生きているな・・・と思い始めたところでエンジンが始動した。止まりかけたけどスロットルを上げたらギリギリ回転を続ける事が出来る。素晴らしい、エンジンの神様ありがとう。

 私の孫の世代になると「アーマチュアを見たら黒かったけど、400Vかけても漏電しなかったので試験用ドライバに繋いだら回った!」とか言うように成るのかな?。とか妄想しながら止まりそうに成るエンジンを眺めていた。

| | コメント (0)

2021年9月20日 (月)

The laws of physics are right.

09201_20210922194501 もうちょっと詳細に纏めようとしていたけど、解りやすく資料を作るのが面倒になって来たので適当な記事で済ます。私は先生には成れそうに無い。

 昨日の久住往復の概略を記録しておこうと思う。片道が130kmで往復で260kmの行程。
 凝った機器を持ってないのでミーブのメータ内にある16段階の電池容量計基準に成るけど使用した電力量を積算してみると使用量は、13/16、6/16、9/16、12/16で合計は40/16セグメントと成る。16セグメントが10.5kWhなので合計で26.25kWh使ったという計算。
 これからよく言われる電費を計算してみると9.9km/kWhとなり、平地で短距離の買い物とかに使って居る時と大差は無い。高校物理の授業を受けていればこうなることは解って当然だけど、気分的には非常に不安な行程だった。
09202_20210922194501  当日の高低差はこんな感じ。自宅の標高は45mで490mの嘉麻峠を超えて80mの日田に出る。ここからは安定した登りで三愛の先の最高地点1070mまでだらだら上っていく。
 滑空場で草刈機を積み込んだから計算上は位置エネルギを獲得した事に成る。この辺りを詳細に詰めたかったけど、電池容量の測定がいい加減なのと乗ってない人にも解るように資料を作るのが面倒に成って辞めてしまった。
 そしてここからは安定して下って日田まで出て、行きと同じように嘉麻峠を越えて帰宅という行程。

 今回の久住往復で感じたのは、物理法則は正しいと言う事。充放電の効率は考慮する必要が有るけど、感覚的に登りでは標高100mから200mで1セグメント余分に消費する。そして下りではグライダーの様に無電力で下る。
 キツイ下りが安定して続けば2セグメントくらい充電した事も有ったけど、トータルで見ると普通の下りではプラマイゼロで進む感じ。
 で、登りと下りを入れた全体で見ると、平地で走るのと大差ない感じ。まあ平地で100km単位で走ると12km/kWhくらい走るので、久住程度の上り下りがあると2割くらい落ちるという感じかな?。
 全体として見るとよく走った。そして車両重量と歩み板と人間を入れたら1000kgの車体に、スペック上435kgも有るトラクタとアタッチメントを載せた状態で嘉麻峠を普通に上る。
 この辺りは明らかにサンバーよりも力強い。町中を走っていても感じるけど、ガソリンエンジンに比べて低中速のトルクに余裕があるので実質的に速い。そして今回は力強い事も判明した。
 グライダーの距離飛行を楽しめる人は、小容量の電気自動車も楽しめると思う。

| | コメント (2)

2021年9月19日 (日)

Sport Tractor

09191_20210919202601 急な話で久住高原までミニトラクタを取りに行ってきた。某所で小型のトラクタと草刈りアタッチメントが放出される事を聞いたから。
 ミーブの荷台に乗るかどうかも解らんし、あんな坂道だとどのくらいの電力消費量に成るか皆目見当が付かずに及び腰だったけど、来週にでもコロナで急死するかもしれん事を思えばやれることはやっておくべきと考え直して早朝に出発。
 行きの登りでは凄い勢いで放電していったけど、「位置エネルギ、位置エネルギ」と唱えながら走っていたら久住に到着した。途中で日田と小国の2カ所で充電。
 帰りは位置エネルギを貰う方なのでメチャ快適。ただ荷物が重いので運転は怖かった。充電は日田の1回だけで家まで帰り着いた。
 人によって感じ方は違うと思うけど、僅か10kWhの容量であってもそれなりに使える事が体感できた。そして理論的に正しいことは正しいことも体感できた。
 それなりに緊張したし運転しながら計算したりと忙しい1日だったけど、EVに関する良い経験が出来たと思う。迷ったけど行って良かった。
09192_20210919202601  どんなエンジンかな?と思ってラジエターグリルの隙間から覗いてみたら、なんと空冷の水平対向エンジンで有る事が解ってびっくり。
 もし草刈機が動かずにエンジンだけ動く様な事になったら、これを使って飛行機でも作ろう。
 それにしても「スポーツトラクター」って変な名前だ。

| | コメント (6)

2021年9月18日 (土)

Who broke the package.

09181_20210919202601 何か音がするなと思って見に行ったら、ちゃしろが赤いCD-ROMを囓って居た。
 次男が置いていった段ボール箱の荷物があるのだけど、その箱の下の方に穴を開けて中から荷物を引きずり出して遊んでいた。
 この写真は次男に状況を説明するためにやり直した「ヤラセ」だけど、勘の良いアイツはそれを見抜いた。妙なところだけ能力が高いのは困ったもんだ(笑)。
09182_20210919202601  破壊したのは語学オタクの次男らしく中国語のCD-ROM。アイツは何カ国語を覚える積もりだろう?。
 たまたまなのか意識的なのか、中国語のCD-ROMが赤いのは面白い。でも車だと赤はフェラーリをイメージするから人間の感覚もいい加減なもんだ。

| | コメント (0)

2021年9月17日 (金)

Preparing for Typhoons

09171_20210918080901 一度は弱まったと思っていた台風、東シナ海でウダウダしている間に復活してしまった。しかもコースが我が家の真上を通るみたいな事を言う。
 東シナ海で発達するとか、これもやっぱり異常気象のせいかな?と思いながら台風への備えをした。
 このくらいの台風なら特にする事は無いのだけど、まさに今は薪棚を整備していた所。空にして場所を少し調整して下に置いてあるブロックの高さを調整したり・・・とやって居た。だから最も飛びやすい状態な訳で、弱い台風どころか強めの低気圧でも飛ぶ状態だった。
 中に物を入れるのは肉体的にキツイので、自走で移動できる重い物を3台持ってきて上から押さえたり横をロープで括ったりしてみた。多分これで行けるはず。
 で、ここまでして1日を過ごし、夕方のちゃしろとの散歩でずぶ濡れになって帰って来て、津屋崎か福間海岸辺りに上陸したにしては風が弱いなと思っていたら通り過ぎた。
 ハハハ、準備していたら何も起こらない。準備して居なかったら想定外の事が起こる。神様は性格が悪いね。

| | コメント (0)

2021年9月16日 (木)

Air pump

09161_20210916211701 浄化槽のポンプが動かないという相談。私はポンプ屋じゃ無いけど中を開けて見たらダイヤフラムが破れていた。
 以前に我が家のポンプも同じようにダイヤフラムが破れてしまい、そのときも巧妙な仕組みで動作しないように成って居た。
 今回もダイヤフラムが破れると、ダイヤフラムのゴムで中央に位置決めされていた連結ロッドの位置がずれて動作が止まって知らせるように成って居る。
 モータとか使って有ると動作が止まると焼損の危険があるけど、交流とコイルを使った震動源なので振動子がロックしたところで直流モータの様に焼損する様な電流は流れない。
09162_20210916211701 こちらはゆで栗を食べるちゃしろ。
 去年は栗の出来が悪かったけど、今年も何か変な感じ。イガイガが割れた所から見える栗の実がかなりの割合で色が黒くなって居る。
 中身はどうかな?と思って茹でて切ってみると、中身も同じように変色していて食べても変な味。
 うーん、虫では無い感じがするけど何だろう。これも異常気象のせいだろうか。先日エイミーの家に掛け稲の手伝いに行ったけど、そのときも異常気象のせいか出来が悪いと言う話だった。
 原因は私には解らんけど、なんか違う感じの気象なのは肌で感じる。

| | コメント (0)

2021年9月15日 (水)

Meguro SG Dynamo

09151_20210916210701 何故か理由は解らんけど同じような仕事が続く事が有る。今回はダイナモ、それもセルダイナモが続く。
 たしかメグロのSGと言う話だったと思う。良くある500mLペットボトルくらいのダイナモじゃ無くて、けっこう大きなセルダイナモ。

09152_20210916210701  今回はアーマチュアは来てなくてステータ側というかフィールドコイル側が2個とレギュレータが2個来て居る。
 取りあえず単体で簡単に見ていったけど、致命的な問題は無いけど全てに微妙な不具合が有った。
 一番気になるのは綺麗なステータ。繰り返し測定したら発電用フィールドコイルの抵抗値が毎回違う。どこかの接続部かな?と思ったりケーブルの途中かな?と思ったりして触るけど解らない。もしかしてコイル内部かな?、だとしたら巻き替えになるから嫌らしい。。。
 向かって左側のレギュレータにはデンソーの銘板が貼ってあったけど、どう見ても空冷VWとかポルシェ356とかに使われて居たBOSCH製のレギュレータに見える。
 外観も内部も一緒にしか見えない。ライセンス生産でもしていたのか、そのまま販売していたのか、はたまたコピーしていたのか。
 若い人は世界のデンソーがコピーなんかするわけ無いと思うかも知れないけど、昔は海外のモーターショーでメジャー持った日本人が車体の下にサッと潜って逃げて行ったとか言う話が有った時代。
 いろんな事が有ったと思う。

| | コメント (0)

2021年9月14日 (火)

Honda N360 Dynamo

09141_20210916205501 ちょっと前に作業したと書いていたホンダN360のセルダイナモ。上手くいかずに帰って来た。。。
 最初は動いたけど直ぐに動かなく成ったらしい。フィールドコイルの鉄心に接触痕があったり、数点の不具合点は確認出来たけど断定出来る様な原因は解らず。
09142_20210916205501  こちらはアーマチュア側。グローラで調べて見たら短絡モードで故障していることが解った。
 実はこれは入って来た時に試験していて、そのときはOKだったヤツ。その後にひび割れたワニスを除去したりしたけど、よく考えたら出荷前には試験して居なかった。
 実際には最初は動いた事から考えると、納品直後は生きていたけど、不安定というかギリギリの状態だったから直ぐに短絡してしまった事が考えられる。
 でも実際は良くわからない。そして今回の件で一番良くないのは出荷前に総合試験をしていないこと。していないというか今の設備では試験が出来ない。
 試験をするにはクランクケースとクランク軸端を模した試験装置が必要で、流石に大変だから単体の電気的な試験のみで納めて居た。でも今回のような問題が起こった訳だから、これは試験装置を作るしか無いなと考え中。
 ちょっと面倒な作業になるけど、もし次があった時に今回と同様に無試験で出すのは進歩が無い。意地でも?試験装置を作って実際に亜回してから出荷しよう。
 それでもトラブルはゼロには成らないけど、「うちの試験では実際に発電しました」と言える。「単体で測定しました」とは説得力が全く違うから、お客さんも強い気持ちで車体側を調べたり次の段階のトラブルシューティングが出来るはず。

 ご迷惑をおかけして済みませんでした。いつとは約束出来ませんが、総合試験出来る環境を整えます。

| | コメント (0)

2021年9月13日 (月)

I have to rewind the armature.

09131_20210914205501 先日からやって居るメグロの6Vダイナモ。フィールドコイルが痛んで居て、リード線の部分には毛糸が巻いてあった。
 最初は何じゃこりゃ?と思ったけど、へたにビニールテープとか巻くと内部にオイルが回って居たので直ぐに剥げて居ただろう。そう思うと毛糸も悪く無いかも。
09134_20210914205501  フィールドコイルはゼロからでも再生できるように成ったので問題ない。





09132_20210914205501  オイルが回って居たので入力軸のオイルシールも交換して置いた。入力軸のボールベアリングにゴムシールタイプを使えば、侵入の大半が防止出来るけどここまで分解したなら交換した方が良い。

09135  問題はアーマチュア。このダイナモに入って居たヤツはダメだった。このバイク屋さんからは数台の部品取り用ダイナモというか、もし治るなら全部治してくれと言う雰囲気のダイナモが沢山来て居る。

09133_20210914205501  その中から同型式の6V品を探し出したら4台有った。その4台のアーマチュアを点検したら全部ダメだった(笑)。
 幸いにも1個だけは1個の巻線がオープンモードで死にかけて居て、まあ9割の発電は出来て居るのが有ったのでそれを整備して組んだ。
 さて、次は無いぞ。とうとうアーマチュアの巻き替えが必要な日が来てしまった。50年とか60年近く前のエナメル線が性能を維持できる訳が無い。ダメに成るなら割と一気に来るかも知れない。。。
 自分の白骨号のヒータモータとヨタハチのダイナモで巻き替えは取りあえずやった事は有る。でもメグロのヤツは細長いので何か難しい所が有りそうで嫌だ。
 1-2個は壊すつもりでやるしか無いだろうなあ。

| | コメント (0)

2021年9月12日 (日)

Homemade Growler

09121_20210912183301  何回も何回も、「次はちゃんと箱に入れます」と書き続けて来たグローラを箱に入れた。
 最初に原型を作ったのは何と11年前の事だった。こんな人生を送っていては行かんなあ(笑)と一人で納得した。

09122  こんな単純な作業なのに、なんだかんだでほぼ1日かかった。でも11年間も放置しているよりは前向きな人生だと思う。



09123  メグロのロータを載せたらこんな感じ。






09124  ポルシェ356の90mmタイプだとこんな感じ。あとは可能性としてVWの110mmタイプが入ってくるかもしれないけど、この感じなら斜面に載ると思う。
 私は日常的に作業する範囲には十分なサイズ感と思われる。

09125  絶縁とか導通を調べる為のランプ。古い機種はここに直接100Vが出ているので危ない。そのためにこの機械は24Vまで降圧して使って居る。



09126  24Vまで降圧したのにはもう一つ理由が有って、適当に巻いた巻線では100V入力に耐えられない事が解ったから。
 24V駆動では感度が悪いかも?と思ったけど、問題なく反応するので安心した。

09127  使えそうなメータが手持ちに無かったので、取りあえず撮影用に適当なメータを置いて居る。
 本来ならグローラを駆動してコンミュテータにテストリードを当てると、良くわからん(笑)電圧がトランスの2次側として検出される。
 ACの微少な電圧だから、直流機器にダイオードの組合わせではVfに埋もれてしまうかもしれん。仕様を決めて買うしか無いかな。

| | コメント (0)

2021年9月11日 (土)

Mascot of Sad Fate

09111_20210912175101  小さな荷物が来たので開けてみたら、何となく見た事の有る絵の付いたクッキーだった。
 ソメイヨシノみたいな名前だったけど、相方のほうは全く思い出す事が出来ない。彼らが悪いわけじゃ無いけど(笑)、誕生の環境やら色々な面で不幸すぎた。
 で、どうしてこんなモンが来たのか見ていくと、東京のオバチャンがオリンピックのボランティアをしていて、空港でパラリンピックの選手を見送った時にお土産として買ったらしい。
 ふーん、私はこのタイミングでオリンピックは止めた方が良いと思って居たけど、同じ遺伝子を持ち高校まで同じ家で育った妹はボランティアをしていた訳だ。
 なかなか面白いな。双子でも似ているとは限らないから兄妹くらいでは大して似た部分は無いのかもしれない。それとも肉体的な部分は似ていても、思考回路とかは遺伝とは関係無いのかな。
 うちの息子達も骨格や表情が似ているなと思うことはあるけど、3人とも性格や思考回路はかなり違う印象を受ける。
 若い頃にこんな事が気になり始めたら、脳科学者とか心理学者になりたいと思ったかもしれない。

| | コメント (0)

2021年9月10日 (金)

Solid-state regulator for Rabbit S302

09101_20210912175101 ラビットのレギュレータの半導体化。
 これは以前に作業したヤツだけど、接続間違いで焼損させてしまったらしい。予備もあるのでこれは半導体化する事に成った。
 スタータリレーは生きていたし、大電流でタフな使い方の分はメカ式のまま残した方がメリットが大と思う。
09102  ラビットの半導体化は初めてなので配置などで少し悩んだり工夫したり。でも基本的な回路は同じようなモン。




09103  オーナーさんが貼付してくれていた銘板を見ると2011年に作業したヤツらしい。もう10年になるのか。。。
 いつもの様に樹脂で全体を封止して完成。よく考えたらこのやり方は、昔のハイブリッドICとか安物の電卓などでも使われて居るやり方と一緒だと気がついた。
09104  ダミーとして電流制限抵抗は残してみた。蓋を開けない限り中身が半導体化してある事は解らない。性能的にもピン互換なので付け替えてもOKだし。

| | コメント (0)

2021年9月 9日 (木)

Miyawaka Triennale 2

09091_20210910083801 間が開いたけど宮若トリエンナーレの第二弾で旧西中の展示。
 建築家が頑張った感じのあった建物だけど、トライアルカラー?に塗られてイメージが変わった。私はイマイチ好きじゃ無い。
 でも塗装だけで再利用する姿勢は良い、と言うか民間では当たり前。でも宮若市は旧校舎を壊して新校舎を複数建てたり、学童保育まで新築している。人口減っているのにバカだよ。はっきり言って良い、この件に関してはバカだ。
 親か爺さんが借金して新築した家に嫁に行こうと思うか?、普通は行かんだろう。普通は借金とか無くて手堅く暮らしていて、少しだけ面白みや将来性が感じられる方を選ぶはず。
09092_20210910083801  相変わらず外に看板も何も無いから、入って良いかどうか解らない入り口では市を代表する花である彼岸花が歓迎してくれる。



09093_20210910083801  人がぶら下がっているという光景はイマイチ落ち着かない。本能的に首つりを連想するからだろうか。
 それにしてもこの空間との調和は凄いな。この作品のために用意された感すら有る。息子達が通っているときに、この空間には何回か来た事があるけど、こんな風に成るとは思っても見なかった。このまま常設展示にしても良いんじゃ無いか?。
09094_20210910083801 なんか芸術的なヤツ。






09095_20210910083801  genius or vandal みたいなタッチ。






09096_20210910083801  ちょっと怖い。

 ちなみにこのゾーンに入るのも怖い。なぜなら両側に見えている部屋は普通に仕事をしている訳。
 中から「高速回線があるなら・・・」とか声が漏れ聞こえてきて、常にここまで入って来て良いんだろうか?と自問自答しながらの鑑賞に成ってしまう。



09097  この方向から見たらオフィス感が少し伝わるかも知れない。両側の部屋では普通に仕事をしている訳。会社の中の通路を勝手に歩いている感じが常につきまとって落ち着かない。


09098  ここにも旧西中時代の備品が展示して有る。ちょっと読んでみたかったけど、展示物を勝手に触ってはいかんだろうな、と思って止めた。



09099 こちらでも来客用?と思われる方の駐車場には私一人しか来て居なかった。中でも外部の人間には一人も会わなかった。
 駐車場の廻りの建物だけど、最初は倉庫か何かだと思っていた。でも帰りによく見たらアパートにも見える。市営住宅か何かだろうか?
 良くわからんけど、トヨタと一緒に沈んで行かない事だけを祈っている。旧宮田町は石炭・貝島炭鉱と一緒に沈んで行った歴史がある訳で、それを石油・トヨタに読み替えたら何となく嫌な予感がしてくる訳だ。

| | コメント (0)

2021年9月 8日 (水)

I loved ASICS.

09081_20210908215401  靴底が剥がれた。まだ半年も履いてい無いはず。しかもアシックスのそこそこ高いヤツで1万円くらいした記憶がある。
 これは朝の散歩用。早朝なので朝露が酷くて普通の靴だと毎朝靴下がビチャビチャになる。そこで軽登山靴とかビーンブーツとか色々と試して要るわけだけど、これはアシックスの日常用?的な位置づけでゴアテックス仕様。
 流石にゴアテックス様だけ有って防水は文句ない。少しだけ不満があるのは足形がワイドじゃないので指の横方向がキツいこと。でも1日に5kmくらいならマメは出来ない。
 後は濡れた歩道で滑りやすい事。これは普通の靴なら当たり前だけど、私が好きなスカイセンサーとかゲルフェザーシリーズだと滑りはするけど走ることが出来る。でもこの靴はかつてのターサーみたいな感じで滑るのがよろしくない。
09082_20210908215401  まあ、そんな感じで満足も不満も感じながら使って居たけど、今日の散歩で大きな不満が出てきた。靴底が剥がれたから。
 流石にこれは無いだろ、アシックさんよ。。。かなり信頼していたと言うか、こんな基本的なトラブルが起こるとは思っても見なかった。
09083_20210908215401  怒って捨てるほどお金持ちじゃないので接着することにした。でも気持ちを表す為に現在完了にはしていない(笑)。
 強そうなゴム系・・・と言う事で少しだけ使って後は干からびるのを待つだけになって居たウェットスーツ用のボンドを使って見た。
 材質的に良いのかどうか解らんけど、ナフコまで行って色々悩むのも面倒だったのでベタベタ塗ってクランプしておしまい。
09084_20210908215401  こちらは我が家で初収穫のイチジク。最近の品種の食感と味にイマイチ感を感じていたので、2年前だったか従来種の苗を3本買って植えていたヤツ。
 先日からポツポツ熟れ始めて居たけど、今日見てみたら2個ほど既に腐り始めていた。慌てて部品皿を持って収穫してきた次第。
 期待通りに昔の味がする。なんと言って良いかわからないけれど、食べた瞬間に今の品種とは違う独特の風味が広がる。
 うん、これは植えて良かった。このまま順調に行けば我が家のイチジクでジャムを作ったり出来るな。

| | コメント (5)

2021年9月 7日 (火)

Miyawaka Triennale

09071_20210907204601 出かけたついでに市報に載っていた宮若トリエンナーレを覗いてきた。
 廃校になった小中学校を地場スーパーのトライアルが改装して入って居るのだけど、そこのイベントホール?か何かに展示があるみたい。
 行く前も良くわからんし学校まで行ってみても良くわからん。会社の敷地に勝手に入って、今は会社が使って居る部屋に勝手にズカズカ入り込んで行く感じ。
 あまり興味が有る分野じゃ無いから、たぶん若い頃なら止めとこう・・・と思って引き返したと思う。でも歳とをって図々しくなったので勝手に入って行ったら展示があった。
09072_20210907204601  ここは私も卒業した旧笠松小学校。そしてここの展示のメインは「しまうちみか」と言う作家。
 街宣車が来たり右翼と左翼が喧嘩したりはしていない。最初から最後まで私一人でゆっくり鑑賞出来た。

09073_20210907204601  けっこうデカい。FRP製らしい。モデルはTシャツを着た犬らしい。芸術に関係無い様な所ばかり見ているな。




09076_20210907204601  隣の部屋には、下駄箱か持ち物入れの棚の中に旧理科室の機材が展示して有った。これは今回と関係無く常設なのかな?。



09074_20210907204601  全景はこんな感じでカフェというか休憩室になって居る。ここにも人は居なかったけど奥の方には起動したPCとかスマホが乱雑に置いて有って人の気配が有る。
 そう、現時点でこの部屋は市民にも開放されたオープンスペースだけど、この写真の奥の方は社屋として使って居る部屋で、今日はアパレル系の写真撮影中だった。
09075_20210907204601  理科室の機材と一緒に、弁当を暖める為の電子レンジやカップ麺を作るためのポットが置いてある。これも展示物の一つかもしれない(笑)。

 現時点でトライアルは、ここをあまり大規模に仕事拠点として使って居ない感じ。買ってみたものの使いあぐねて居るのか、付き合いで適当に使って居るのか、しばらくしたら一大拠点ができあがるのか。。。
 今日の所は外に5台くらいしか車が止まって無かった。軽自動車は1台も無かったし、ベンツのSUVや同クラスの車も複数有った。トライアルって割と給料が良いのかな?とか、芸術と関係の無い事を思いながら次の展示会場で有る旧宮田西中学校へ向かった。
 西中に関しては明日にでも。

| | コメント (0)

2021年9月 6日 (月)

Tire Pressure Decal

09061_20210906203001 白骨号のタイヤ空気圧デカールが酷いことに成っている。これは買ったときから酷い状態だったけど、それが徐々に剥げてきて読むことすら出来ない。



09062_20210906203001  こちらはまだ無事な方でよく見ると材質が違う気がする。こっちはベースが金色で金属っぽいけど、タイヤ空気圧の方は普通の黄色。
 たぶんベースの紙も違うんじゃ無かろうかと思う。


09063_20210906203001  海外通販ならどこかで買えると思うけど、デカール1枚の為に送料を払うのも馬鹿らしい。取りあえず次回の買い物までの間はインチキ修理で誤魔化そう。
 シール用の紙を買いに行こうかと思ったけど、以外と高いのと店まで遠いので手持ちの普通のシール紙に印刷してみた。
09064_20210906203001  表面の保護は梱包テープで誤魔化す。私の人生は誤魔化しばっかりだ(笑)。





09065_20210906203001  こないだ貰ったスクレイパとパーツクリーナで残骸を取り除く。





09066_20210906203001  それっぽく貼り付けたら完成。
 何も言わなければ解らない、と書こうとしたけど、こういう所を見る人は拘りの強い人だから確実にバレると思う。

 ここ1-2年の間にオイル下がりの修理をしようと思って居るけど、そのときにバルブガイドとかシールと一緒にこのデカールも注文しよう。
 多分、そのときになったら忘れていると思うけど。

| | コメント (0)

2021年9月 5日 (日)

Harvesting sesames and red peppers

09051_20210905212301 赤唐辛子を一部収穫してきた。自分の所でも食べるけど、例のインド人のところに送ってやる予定。
 でもインドの唐辛子とは風味が違うと思う。まあそうやって料理や文化が融合して変化して行った事を思えば、日本の唐辛子で作るインド式カレーもまた面白い。
09052_20210905212301 一昔前のインクジェットプリンタの広告に出てきそうな色合い。こうやって見ると綺麗だけど、収穫して直ぐはカメムシが沢山付いて居る時があるから叩き落としてから使う必要が有る。


09053_20210905212301  隣のオバチャンから「アンタ、胡麻がもう開いちょうばい、落ちてしまうきビニールに入れて持って帰らな」と言われた。実は数日前から収穫時期が解らずに悩んでいた。
 言われるとおりにビニール袋に入れて収穫してみた。確かに茶色のヤツは半分くらい落ちてしまった気がする。
09054_20210905212301  それでも結構な量があった。500mlくらい有るかも。一部を来年の種にして残りは炒って食用にしよう。
 生のままで保管して食べる直前に加熱した方が良いのだろうか?、それとも逆が良いのか?。

09055_20210905212301  多量のゴミが混じっているので選別する必要が有る。以前ならサイズの違うふるいを準備して・・・と考える所だけど今日は違う。
 最近は毎晩フィリピンとインドの田舎の動画ばかり見ているからか、サンダルで座り込んで手とピンセットで一つずつゴミ拾い。なんかこういう時間が流れても良いじゃ無いかと思ってしまう。
09056_20210905212301  嫁さんがちゃしろの散歩に行っている間でかなりのゴミが取り除けた。ポツポツと見えるのはゴミでは無くて色の違う胡麻。
 ダイバーシティの世の中だから、肌の色が違うだけで排除する必要は無かろうと思う。本当はもう面倒に成っただけだけど(笑)。

| | コメント (0)

2021年9月 4日 (土)

She didn't inspire me.

09041_20210905183901  デジタル庁関連で話題の石倉洋子氏、凄い経歴とか書かれていたので興味が湧いて調べて見た。
 確かに凄い経歴で感心する、凄い人なんだろう。でもそれとは別に、デジタル庁の事務方トップに72歳のお婆ちゃんを持ってくるのはダメだろう!?と言う気持ちは消えん。お友達に若者はいなかったのかな。

 まあ政治的な事は置いといて人として興味が湧いたので調べて行くと動画を発見した。TEDの動画で割と短いヤツ。早速見させて貰った。
 感想はうーん、だった。最初から引き込まれる事は無かったし、タコの話もイマイチと感じたし、普段ならシンパシーを感じる飛行機の操縦もふーんだったし、最後の新しい相方の話も笑えなかった。
 ニュースなどで気になった人を調べて見ると、「ああ、この人と話してみたい」と感じる事が多い。それが自分と違う意見を主張している人であっても。でも彼女の場合はそうならなかった、多分私とは波長の違う人なんだろうと思う。
 期待していただけに少し残念だった。そして、やっぱり有能な若い人を引っ張ってこないとダメだと思う、山下達郎に似て無くても良いから。

| | コメント (0)

2021年9月 3日 (金)

Replacing a failed inverter

09031_20210903214501 1週間くらい前になるけど、コンプレッサが起動しなくなった。見ていくとインバータがエラーを出していて、エラーコードを探ると「CPUとの通信異常」だった。
 このインバータは使い始めて早いタイミングで故障してしまって、そのときはメーカによる無償交換になった。それからずいぶん使ったけど産業用ならもうちょっと持って欲しい。
 ただ心当たりというか、環境的に良くないだろうと言うのはある。それはこれを置いている納屋の端っこの方は結露が凄い場所だという事。そのために何回か書いたけど納屋の中に置くよりも屋外に放置して置いた方が錆びないと言う事態も(笑)。
 インバータによっては大半の回路がゼリーみたいな樹脂で封入してあるのもあるけど、この東芝のヤツは安いヤツだからか基板に防湿塗装がしてあるだけ、そしてよく見たらチップ部品が腐食し始めているのも見えた。
 ここまで見て復活は難しいと半ば諦め、同じくらいの価格帯から今回は富士電機のインバータを買ってみた。本当ならアメリカアマゾンで1万円以下のヤツを試して見たかったけど、今回は時間が無かったので落ち着いたら頼んでみようと思う。
09032_20210903214501 振動が嫌でこの場所は避けていたのだけど、配線とか色々な事の妥協案でしばらくはここで行く事にした。
 多分振動よりも結露が悪さをしていると思うので、少しでも結露が少ないこの場所にして、振動はゴムでフローティングでもして誤魔化そうか?と考え中。
 全く同じ東芝の赤いヤツだけど、2柱リフト用にリフトの柱に設置している。これは屋外で小さな巣箱みたいな屋根と囲いしか無い。でもこっちは今のところなんともない。
 雨に打たれるリフトのネジも、納屋の中の旋盤のネジよりもさびが少ない。やっぱり結露を何とかしたいなあ。でも裏山でも削らない限り難しい気がするよ。

| | コメント (0)

2021年9月 2日 (木)

Flat tire on mower

09021_20210903105001 草刈りをしていたら何か変。よく見たら右後輪がパンクしていた。



09022_20210903105001  ビードがなかなか落ちない。素直にチェンジャーで落とせば良かった。



09023_20210903105001  素直なパンク穴を発見。




09024  タイヤ側にも銅系の針状の物が刺さっていたのを発見。



09025  成型の凸部をリュータで削って、




09026  パッチを貼ろうとしたらゴムのりが干からびていた。



09027  新しいのをグッデイで買ってきて、




09028  パッチを貼って圧着する。




09029  あとは取り付けて作業再開。

 YouTubeにアップしようと思ったけど、編集が面倒で全然出来て無い。やっぱり向いてないね。

| | コメント (2)

2021年9月 1日 (水)

Inspection

09011_20210902181301 無接点エアフロが完成した。補正の回路は絶縁板上に回路を組み立て、最終的に接着剤で覆ってしまう。レギュレータなどの経験から、振動下ではこのやり方が今のところベストと思う。


09012_20210902181301  エアフロの開度vs出力試験に使うゲージセット。求める精度は得られているけど、SUSの板をレーザーで切り出した様なヤツを見せるべきだな。インスタを始めるなら。
 本当はでっかい掃除機を改造した吸気試験機でやりたかったのだけど、現時点ではとてもじゃ無いけど10分割の測定なんか無理。
 だからよく使う2Vくらいの1点だけ実流体で基準エアフロとベーン角度の比較試験をして、それ以外はこのゲージで10分割の出力値をチェックしている。
 乗っている時のエアフロ出力データとか見ていると、流体で安定した出力を試験するとか出来るのかなあ。。。と言う気がしている。別の言い方をすれば、そこは必死でやる場所じゃ無い気がしている。

09013 ベーントルクの測定とセットに新兵器を導入した。今までは軸トルクを測定するトルクメータと、動き始めのベーン先端力を測定するフォースゲージを使って居た。
 フォースゲージはメカ式のスライドタイプだったので、摺動抵抗なのか引っかかりというかヒステリシスがデカかった。そこで中国製の安物だけどデジタルフォースゲージの登場。
 これだと摺動部がないので微少力でも引っかかりながら「クッ、クッ」と動くことは無い。実際にメカ式だとベーントルク調整メモリで3段階くらいしか判定出来なかったけど、これだと1段階の違いを判定出来る。
09014 最後はミクスチャー調整スクリューの掃除。穴が大きいのでよほどの事が無いと詰まることは無いけど、調整がずれたりするのは気分が悪いので掃除した方が良いと思う。
 本来はO2センサによる混合比調整がなされているので、プラマイ1割くらいずれて居ても実害は無い。
 でもO2センサを無効にした状態で理論混合比近くに調整出来て居れば、O2センサの仕事は中央値付近で軽い作業で済む。この調整作業は高価なガス測定器とか無くても、基本の制御方式が解って居ればO2センサの出力をテスタで見ながらこのネジを回すことで可能。

| | コメント (0)

« 2021年8月 | トップページ | 2021年10月 »