Making a non-contact airflow sensor for the Porsche 930
自分の白骨号もエアフローセンサが調子悪く、色々弄ってみたけど抵抗体がすり減って居ることが解って来て、それならとホールセンサ式を試行錯誤し、最終的に完成品の角度センサと電子回路の構成に落ち着いた。
今回は仕事でそれの発展型を2台製作する事になった。手始めに摺動子と抵抗体などの中身を取り出す。
中身はこんな感じ。ちょっとぶれたけどレーザートリミングした高そうな抵抗体が解ると思う。
もっと拡大して見たら摺動子の通る道が削れて両側にカスが出ているのが解る。
新たに組み入れる主要部品類。センサは注文製作なのかえらく時間がかかる。プーリも改造なので特殊な形状にならざるを得ず、長い素材から削り出す事になってしまう。
まあ、一度作れば後は安定して何も考えずに使えるのが一番のメリット。私は4年くらい異常なく使って居たけれど、なんとなく飽きたので(笑)今はベーンを使わない下水管式を治験中。
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