Commutator
スターターモータの作業は珍しい。うちに来るという事は何か変なヤツなのか、街の電装屋さんが減って来たのか。
支配的な原因はブラシの摩耗みたいだけど、動作不良が起こり始めると面圧がギリギリの状態で100Aとか200Aレベルを流そうとするからコンミュテータも相当痛んでしまう。
どうかな?と思って削ってみたら片側1mmくらい追い込んだら生き返った。軸端から見たら厚みも十分あるので使えそう。
行けるかな?とか、そんな事ばかり思って居たので作業前と作業中のの写真を撮り忘れた。これは切削してマイカ深さを調整して、表面を800番くらいで軽く磨いた後の写真。
ブロアモータとかオルタネータ系なら、多少の形状修正を前提にすれば今は大体のブラシを在庫している。でもスターターモータのリード線が太いヤツは持たないのでそれっぽいのを手配してみた。
さて、復活するかな?。
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