Symmetry
反射鏡の状態が酷かった右側だけハスラーのLEDユニットに入れ替えて見たけど、色合いもライト内の光り方も違いすぎる。
と言う事で、左側にもLEDユニットを入れる事にした。同一製品では無いけど試しに買ってみたクロスビーのLEDユニットが入りそうなので左はそれを。
ハスラーのユニットはICHIKOH製。クロスビーのユニットはKOITO製。それぞれ違うけど同じスズキと言う事で車体に対するコネクタ取り合いは一緒。
大きな違いはICHIKOHはDC-DCコンバータが別おきの小箱に成って居るけど、KOITOはLEDの放熱器に組み込んで有る。
だからKOITOの方がシンプルにまとまるけど、単体質量が重かったりサイズがでかいというデメリットもある。これらは流用の場合は意外と効いてくる点なので無視できない。
でも今日の試行錯誤ではKOITO製も930のライトユニット内に収まる事が確認できた。
夕方のまだ明るい時間帯に大まかに光軸調整。色合いは一緒になったけどパターンは少しだけ違う。
とは行ってもプロジェクタタイプなので、ギザギザレンズを通しても比較的綺麗なカットラインが出ているのは素晴らしい。
画像の明るさを落として見たらこんな感じ。右のICHIKOH製の方が歩道よりが明るそうな感じだけど、こればっかりは実際に走ってみないと解らない。
今度はハイビーム。白骨号の年式的に車検はハイビームなのでこっちの方が重要。
見た感じでは今までのどの反射鏡と電球の組み合わせよりも最高輝度点が見つかりやすい感じを受ける。これも実際に測定して見ないと解らんけど。
こちらも画像の明るさを落としたらこんな感じ。少し左に寄りすぎて居るかも知れない。
とりあえず使えそうな所までまとまった。あとは質量が2倍近く成った訳で、その加重に支持点のゴムが耐えられるかどうか。
そうそう、もう一つ忘れていた。スモールが無かった。でっかいリング状の照明はデザインもサイズも合わないので捨てた。ユニット下に純正のLED基板でも適当に貼り付けておこうか。
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コメント
こうやって徐々に我が社の売り上げが減っていくんですね。せめてHIDランプにしてくれれば良かったのに。グスン。
投稿: Yankee India | 2021年7月23日 (金) 09時37分
時代はタングステンの時代じゃ無いよ(笑)。
でも板を削り出すのに超硬のエンドミル使うからプラマイゼロ。
投稿: みつやす | 2021年7月23日 (金) 10時05分