Difficult Job
やっと完成した930あたりのスピードメータ。入ってきた時からガラス内に多量のゴミ?が溜まっていて只者では無い(笑)とは思って居たけど。。。
ギヤの崩壊とゴミが全身に回って居るのは想定していたけど、想定外だったのがシャフトまで痛んで居た事。
もう一つはこのバージョンはギヤ周りが接着(溶着?)してあって非分解の構造に進化していたこと。このタイプは初めて見た。
こんな感じの合わせ技のおかげで普段の作業の3倍くらいは時間がかかってしまった、はぁぁ。 あとは念のために回路の電解コンデンサを交換しておしまい。測定してみると電解コンデンサは生きていた。まあ寿命が有る部品だから開けたタイミングで交換するのが良いと思う。
この時代のはデフからOCのパルス信号が来ていて、相当の信号を入れたらそれなりに精度で動き出した。速度計もオドメータも。
タイヤを変えれば精度は変わるので、この段階であまり拘っても意味が無い。だからうちでは基準周波数のパルスを作ってそれで試験するだけ。メータ単体だとそれ以上出来ないし。
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