SJ4000 microphone impedance
動画はもらい物のSJ4000を使って撮影しているけど、音声が小さかったのでマイクを外に出す改造をしていた。
これで音声は入るようになったけど、先日室内で撮影していると電源と思われるノイズが入り出した事に気がついた。同軸を使ったけどアンテナになってしまったみたい。
ポケットに入れにくいという問題もあったので、マイクの位置を本体直付けに変更した。マイク本体は感度が高かった手持ちのヤツ。
そしたら今度は音が小さくなってしまい、どうも指向性があるマイクだった様だ。
こんな闇雲な試行錯誤を繰り返しても時間ばかりかかるので、一旦止めにして真面目に特性を測定してみる事にした。
まずはSJ4000のマイク入力回路の測定。検索すると「インピーダンス」と言う言葉が使われている事が多いけど、マイクへの電流調整抵抗とか、マイクの中にFETか何か入って居るならドレイン電流を決定する抵抗、などと考えた方が私自身はイメージしやすい気がした。
まずマイクを外して電圧を測定すると2.00V。試しに2.2kΩの抵抗を付けてみると両端電圧は0.98V。と成った。と言う事は電源電圧が2Vで抵抗が2.2kΩという事になる。カップリングコンデンサの容量は解らん。
ここまで解れば、この仕様でできるだけ感度の高い、そして全指向性のマイクを入手して交換してみるのが一番の近道だ。マイクを探している時に面白い記述を複数見つけた。
-30dBよりも-40dBのマイクの方が高感度という記述。この手の解説が複数有るんだけど・・・。当然逆の解説も沢山有るけど何時もの事ながらネットの世界って凄い。
「ネットで真実を知った」と言う人は、「ミノさんがテレビで言った」と言う年寄りと全く同じ人種だ。
| 固定リンク
コメント
ジャンク箱の中に コンデンサーマイクいっぱいあるぞ~~!! 風防付きとかもどこかに有ったなぁ~~!!
投稿: MASA | 2021年6月 7日 (月) 12時37分
くれー!。
こっちもプレゼントがあるけど、それは別にメールするわ。
投稿: みつやす | 2021年6月 7日 (月) 13時29分