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2021年6月

2021年6月30日 (水)

Rewinding

06301_20210702145601 初めてなので勝手がわからず、部品の在庫も無かったりしてボチボチ作業していたN360のダイナモがほぼ終わった。これまでの工程を簡単に書き残しておこうと思う。
 線まで痛んで居たので界磁巻線は巻き替え。オリジナルはビッチリと成型して巻いてあり、これは専用の機械で押しつけながら巻くしか無い感じ。諦めてテンション高めの手巻きでチャレンジ。出っ張り過ぎて居たら別の方法でやり直すしか無いけど。
06302_20210702145601  コイル毎に接続の位置とか方法が違うのはなぜだろう。理由がわからないのでとりあえず今回はオリジナルに準ずる形で作業する。
 ここはエナメル線同士が中心でつながるけど、この隣はコイルからケーブルが出ていたりする。良くわからん。
06303_20210702145601  セルモータ用の界磁は銅板を巻いた構造。こちらは巻き替え無しで、一部の絶縁テープの補修だけで済んだ。
 全体の配置と接続などを確認して、再び半バラ状態にしてからワニスを染み込ませる。

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2021年6月29日 (火)

It's growing.

06291_20210630090601 F1種で怪しい実験栽培中のマスクメロン。とうとうこぶし大まで来てしまった。あと2倍くらいまで成長したら表皮にヒビが入り、それがネットに成長するらしいけどどうなることやら。


06292_20210630090601  心配なのは一部の葉が黄色く成って居ること。梅雨時期にもかかわらず雨がほとんど降って居ない事が原因なのか、栄養不足なのか、何かの病気なのか、何かの虫なのか。。。
 まあ、こうやって生き残る種を育て続ければ、この地に合った露地栽培のマスクメロンができあがるかも。
06293_20210630090601  こちらはとうもろこし。先端の穂が枯れたらそろそろ収穫時期と言われたので1本だけ取ってみた。
 うーん、もう少しかな。でも実の入り方は素晴らしい。売っているのに近い感じでびっしり入って居る。
 去年は受粉時期が雨だった性か歯抜けが多かった。でも今年は雨がほとんど降って無いので人工授粉とかしてないのに綺麗に入って居る。素晴らしい。
 まだ若いと思うけど茹でて食べてみよう。




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2021年6月28日 (月)

Vaccination

 日曜日に嫁さんがコロナのワクチンを打ってきた。彼女は私よりも5歳くらい若いけど、学童の指導員をしている関係で年齢では無くて職業的に早く順番が来たみたい。彼女に話が来たのは金曜日の夕方、直ぐに予約して、打ったら直ぐに連絡をするようにと緊急連絡。。。これだけ見ても現場が混乱しているのが良くわかる。
 その際に彼女が不満を漏らしていたのは、打たないという選択肢が無い事と、誰か偉い人が決めたら自分の意見や思想は関係無しで、全員がそれに従うのが当たり前という進め方。それと全員が同じタイミングで打つのはリスク管理的にどうよ?と。
 今回の件で打たないという選択肢もゼロでは無いけど、それは同僚に非難されながら止めていく事を意味する。それ以外にも当然ながら感染のリスクと副反応のリスクや治験の省略から来る将来の不安などは当然の懸案事項。それらを総合的に考えて彼女は打ってきた。
 「河野さんが安心安全と言うから打つ」とか、「SNSに死ぬと書いてあったから打たない」と言うのは短絡的で馬鹿だと思うけど、もしネガティブな材料ばかりであっても総合的に判断してネガティブな中でも最善の選択をするのはまともだと思う。

 副反応に関しては安心材料があった。彼女の妹がアメリカ在住で既にモデルナを2回打っていて「オネエチャン、大丈夫ヤワ」と電話をしてきたから。遺伝的にかなり近い人物の治験が済んでいる(笑)様なモンで、実際に嫁さんも少し腕が痛い位で済んで居る。
 職場では少し問題が有ったらしい。数名の職場なのに2名にかなり強い副反応が出てしまい、一人の先生は出勤できない。でもこういうのは別の先生が出勤する事で穴埋めして、死んだりしない限りは報告すら上がって行かないんだろう。
 彼女の職場で陽性が出たけど、マスクをしていたからと先生も生徒も誰も検査すらしなかった事は以前に書いた。まあ全てがこんな感じなんだろうなあ、日本は・・・と思ってしまう。

 私は専門家じゃ無いから何も解らないけど、大したワクチンも治療薬も無い段階から感染に波が有った。特に最後の方は人出が増えているのに減少に転じるような波さえ有った。
 これをシンプルに見ると、そのときのウイルスや環境に応じて、感染するべき人は感染する。酷くなる人は酷くなる。それが済んだら独りでに収まってくる・・・を繰り返している。それだけの話にしか見えない。
 状況を正確に把握して判断するために迅速に大規模な検査をする事や、医療の負荷を急増させないために、感染の増加率を低めに抑える事は重要と思う。でもペストもスペイン風邪も自然に治まった事を思い出すと、コロナもいつかは治まる様な気がする。
 そのときに自分自身が墓の中に入っている可能性は十分に有るけど、このタイミングで生まれて来た事を含めて全てが人生と思えば、それはそれで興味深い。
 歴史的に国や厚労省を信じて不幸に成った人は数多いので、彼らが必死に成って来たら別の道を探す方が幸せに成れるかもしれない。

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2021年6月27日 (日)

Plaster

06271_20210627181101 最後まで残っていた壁の漆喰塗りが終わった。まだ完全に終わったわけじゃ無くて、最低でも1回を 塗りおえたという話。
 ここまで来れば後は1面毎に細かい部分を修正したり、上から2回目3回目を塗っていけば前に進む。

06272_20210627181101  はあ。。。長かったなあ。これでようやく普通の汚い家レベルに到達したわけで、次の目標は普通の古い家か。
 この部屋は床も天井も壁も全部やり替えた。その過程で色々な事を学ぶ事が出来たけど、実作業以外に「いい加減な仕事をする大工が居る」と言う事実も学んだ。
 ただ、仕事としてやるなら納期と費用の問題が出てくるので、後で見たらいい加減に見えるけど依頼者との関係上は仕方無いと言う面が有ると言うのも解る。
 特に改造は難しかったろうと思う。古い家で寸法も無茶苦茶だし、住みながらの作業だから色々と不自由も有る。このあたりの感触が解ったのも収穫と言えば収穫か。今からリフォームの大工に成る可能性は無いけどリフォームを発注する可能性は有る。そのときに役に立つかも。

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2021年6月26日 (土)

Young Corn

06261_20210627181101 数日前に草刈りをしていて誤って切り倒してしまったとうもろこし。そのまま土に返そうと思っていたけど気が変わった。
 受粉直後みたいな感じで全然実が入ってないけど、ヤングコーンとして食えるんじゃ無いか?と。
 畑に行って未成熟の実を2本拾ってきた。中を見たらそれっぽい。昼飯にラーメンを作ったので試しに麺と一緒に茹でて食べたらヤングコーンそのものだった。
 売っているヤングコーンに比べたら少しデカかったので、念のために縦に4等分して茹でてみた。一番太い所に軽い「芯」みたいな感じを受けるけど、言われなければ解らない位。
 害虫?の被害でダメに成りそうなヤツが2-3本有るので、それは早めに収穫してヤングコーンとして食べた方がよさそう。

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2021年6月25日 (金)

Making a transformer of PORSCHE CDI

06251_20210625215001 トランスがなんか可笑しいCDI。具体的には巻線のインダクタンスが少ないのだけど、分解して見たらなんとなく解った。
 熱的に焼けたのか、化学的に皮膜が損傷したのが知らんけど、一部が短絡して巻き数が少なく成って居たみたい。
 そのくらい良さそうに思えるけど、このDC-DCコンバータでインダクタンスが微妙に少ないと発振周波数とかピーク電流が変わってしまう。特に悪いのがピーク電流が急に増え出す事でコアが飽和して加熱したりする。
06252_20210625215001  フェライトコアも変に成って居たら嫌なので交換した。枠も新作したヤツなので流用したのは巻き枠だけ。巻き枠を作るのは結構めんどくさいので、これはこれで凄く助かる。
 

06253_20210625215001  全ての巻線が基準値に入ったので組み立ててワニス含浸して硬化。試運転で発熱するから表面だけ硬化したら組み立てても行ける。
 DC-DCに関しては3ピンも6ピンも一緒なので、3ピンのトランスが作れると言う事は6ピンのトランスも作れると言うこと。
 ちょっとだけ宣伝しておこう。年に2個とか3個しか作らない様だと、せっかく作ったトランス用の部品も爺さんの残したゴミになって息子が金を払って捨てる羽目に成る(笑)。

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2021年6月24日 (木)

Thinning out fruits

06241_20210625073201 ふと気がつくとマスクメロンの実が沢山付いていた。こないだ見たテレビでは1株に1個しか実を付けないとか言っていた。でもあれは千疋屋に出すような農家の話なので、 私は1本の小つるに1個くらいで良いかな?と考えて見た。
 F1種の露地栽培なのでどこまで行くか解らなかったけど、あれよあれよという間に受粉まで来てしまった。この先が一番大事な所だけど、以外と進むモンだと関心している。
 
06242_20210625073201  こういうのは間引きじゃ無くて摘果というのかな?。日本語もあやふやなのに英語が解るわけが無い。「thinning」で良いのか?。
 しおれているのは写真を撮るのが翌日になってしまったから。割と良い感じの実で500円玉硬貨よりは大きい。
 やっぱりトンネルが要るかな?。でもYouTubeで見たフィリピン人は何も無しで完全な露地でメロンを栽培していた。その話を嫁さんにしたら「気候が違うでしょ!?」と馬鹿にされた、なるほど。

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2021年6月23日 (水)

Fast Recovery Diode

06231_20210625071901 3ピンCDIの1台目が完成したので記念撮影。
 これは放電用コンデンサの電圧。大きな波が点火の波で、電圧が上昇していって一気にマイナス側まで落ちているのが放電の瞬間。
 徐々に電圧が上昇していく過程で、小さなギザギザが見えるけどこれがDC-DCコンバータの発振を表している。
 DC-DCコンバータの出力とコンデンサの間にはダイオードが入っていて、用心深いBOSCHの設計者は2本のダイオードを直列に使って耐圧を上げている。そこまでせんでも良いような気がするけど、こういうセンスがBOSCHと言う会社を作り上げて来たのかもしれない。
 で、そのダイオードを高速ダイオードに変更すると波形が綺麗になる。このくらいの周波数なら影響が無い様な気がするけど実際の波形は綺麗になる。
 これは時々理系のオーディオマニアが言うように、フーリエ変換の現実版と考える事ができて、急峻な変化には全ての周波数が含まれて居るからなんだろうと考えて居る。
 大きく見ると数百Hzの点火や数kHzの発振周波数だけど、変化がほぼステップ応答と考えれば数MHzとか数GHzの周波数成分も含まれて居るはず。
 そうであればFRDが有効な領域も存在する訳で、そのあたりの変化がオシロの波形に現れて居るんじゃ無かろうか。。。まあ機械屋が言う数学や電気の話だからあてにならんけどね(笑)。

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2021年6月22日 (火)

Bad Transformer

06221_20210623074201  2台有る3ピンのCDIだけど1台はトランスの不良が解った。
 このトランスは売ってないので修理するか新作するしか無くて、以前に書いたけどうちではフレームから全て製作してゼロから作れる様にしている。だから困り果ててしまう事は無いけど、作業が面倒なのと納期と金額の問題は出てきてしまう。

 写真で解るように2台とも放電用のコンデンサを交換している。このコンデンサはちょっと苦労すれば誰でも手に入れる事が出来る。でも交換作業は結構手強い。
 コンデンサにアクセスするにはトランスを外す必要が有り、トランスを外すには絶縁ワニス?でガチガチに固まったナットを外す必要が有る。でもこのナットの相手側のビスは防振ゴムなので、普通に作業していると全てを破壊して途方に暮れる世界。そしてその次の奥まった鉄リベットを飛ばす作業もノウハウが無ければ結構難しい。
 M4のこの防振ゴムは特殊で、写真の1本もヒビが入って居たので補修している。最終的にはこの防振ゴムも新品を作りたいと思っているけど、まだそこまでは準備出来て居ない。
 こんな感じなので、世に凄い電子回路屋さんは沢山居るけどこのCDIの修理は簡単では無いと思う。こんな風に手順を公開しても全国から依頼が来るのは、この作業には電子や整備や機械加工的な事まで薄く広く網羅しておく必要が有るからだと思う。
 各レベルは相当低いけど(笑)、セット品の意味を感じる今日の夜。

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2021年6月21日 (月)

Carbonization of printed circuit boards

06211_20210622202601 数日前からやっているポルシェ用3ピンタイプと呼ばれているCDI。まとめて2台入ってきたのでまとめてやろうとしていたけど、トラブル箇所が違って居て結局は個別の作業になりそう。
 3ピンタイプにはいくつかのバージョンがあるけど、この二つは偶然にも同じバージョンの基板だった。
 この時点で気になるのは向かって左の基板に一部黒い所が有ること。基板を外した状態で拡大したのが次の画像。
06212_20210622202601  よく見ると2個直列に並んだダイオードのあたりが黒く焦げて?居る。このダイオードはDC高圧が印加されるところで、そのために2個が直列にしてある部分。具体的な電圧では430Vとかそんなレベル。
 筐体の中の汚れもなんとなく雰囲気が悪くて、もしかして水没とかそんな感じのトラブルじゃ無かろうか?と感じてしまう。
 もし水没なら話は合うかもしれない。水没後に完全に乾燥させずに通電した場合、エンジンを回さなくてもこの部分には430Vが印加される。水没・・・もしかしたら塩分を含んで居るかもしれない状態の基板に430Vが印加されると、この程度の炭化が起こってしまうかも。
 まあ原因は解らないけど気持ち悪いのでこの関連の部品は変えるしかない。あとは基板も全部を入れ替えるか、この部分には穴を開けたりして耐圧を向上させる対策が必要と思われる。
 もう一個は良くわからなかったけど、どうもトランスが悪いみたい。これも分解して見ていくしか無い。

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2021年6月20日 (日)

Wall Work

06201_20210621074901 色々と精神的にタフな1日だったけど、台所の壁があと1面になったので気合いを入れて作業した。
 どうなっているか不安だった壁は予想通りに中は空洞で胴縁を組んで化粧ベニアが打ち付けて有っただけだった。

06202_20210621074901  隣の部屋まで作業するのは面倒なので、今日はこちら側の面だけ壊して漆喰の下地となる新たなベニアを張る。
 今回は構造用合板なので耐震性が相当上がるはず。でも床下が只の柱なのでトータルでは大して変化無い気もする。
 合板を張るところまでやってギブアップ。後は漆喰を塗っていけば何とかなりそう。とりあえず汚くても1回目の漆喰までやってしまえば、その次は補修的に1面ずつ追加で少しずつ出来る。

 タフな1日だったけど夜になって良いことが数件。どれも光安家のDNAを維持して行き、最終的には世界中に広める構想の第一歩となる報告だった。
 生殖期間を過ぎた雄は本来無用の生き物だ。後は若い者に頑張って貰い、私は白骨号でも手入れして生きていこうと心に誓った(笑)。

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2021年6月19日 (土)

Cleaning concrete floors

06192_20210620074801 昨日書いた356のダイナモ。話を聞いたら912だった。356よりもさらに希少かもしれない。
 出た当時は安物だったのに、それが逆に作用して残存数が少なくて希少になってしまうという面白い話。
 ひずんでいたのはこのフランジ。できるだけ修正したけど鋳物なので割れる可能性が有る。割ったら「私が割った」事になる(笑)から適当に済ます。
06193_20210620074801  こちらは曲がっていたボルト。中央部は簡単だけどネジ山部の曲がりはめんどくさい。M6の長ナットを使って根気よく修正。
 こっちは折れる可能性は低いから安心して作業できる。


06191_20210620074801  2柱リフトの床が汚れて居たので、修理した高圧洗浄機で綺麗にした。このくらいの広さになるとエンジン式の強いのが欲しくなってくる。
 畑でトラクタとかユンボを洗いたい時が結構あるので、やっぱりエンジン式も物色してみよう。

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2021年6月18日 (金)

Urgent work

06181_20210618201801 356のダイナモが緊急で入ってきた。ニコイチでも良いからと。





06182_20210618201801  1台にはどこかの業者のシールが貼ってある。局番が「1」で始まるのはアメリカだったか?。
 でもこっちの方はコンミュテータがかなり削り込まれて居たり、タイボルトが曲がって居たり、フランジが変形して居たりして分解までしたけどイマイチ感が漂う。
06183_20210618201801  もう一個は軸端がカジって居て気分が悪いけど、とりあえず抜けたしダイスもあったので実用上問題ない程度までは修正出来た。
 それ以外の部分はこっちの方が良い。しかもO/H品はロータの形状が微妙に違って居てニコイチは少し怖い。アメリカには新品の修理用ロータとか有るのかもしれん。
06184  ベースにしようと決めた方はフィールドコイルの配線が妙に長くてロータと擦っていた。ここはD+端子だから接触の度にバチバチ火花が出ていたんじゃなかろうか?。
 本当なら絶縁テープの巻き替えとかリード線の長さ修正とかしたいけど、時間が無いので補修だけして組上げる。
06185  1台だけ出来た。手がドロドロになった。トラックの整備をしていた頃は毎日がこんな感じで、いくら洗っても爪の中とか皺の中の汚れが取れなかった。
 女の子とご飯食べに行ったりしても、自然と指を丸めてしまう癖が付いた。整備士が人気無いのはそんな所も有るかもしれん。

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2021年6月17日 (木)

Lucas Magneto

06172_20210618200701 久しぶりにルーカスのマグネトー。まずは点検という事で以前に作っていたカップリングを探した。
 カップリングは見つかったけど、テーパ軸の先端を固定するナットが無かったので作った。

06171_20210618200701  とりあえずクランク軸で1600rpmくらいで30分くらい回したけど普通にテストプラグに火が飛んだ。
 このテストプラグは自作品で、NGKのBタイプの接地電極を削り落としたヤツ。これでバチバチ飛べば普通のエンジンなら最低限の飛火性能は確保できていると言う、まあ超いい加減な試験機器。でも有ると無いとでは大違いで役に立つ。
 今日は時間が無かったのでここまでの試験しか出来なかったけど、明日にでもドライヤで暖めながら高温時の失火を再現してみたい。
 まあ症状はなかなか再現出来ないモンだけどね。。。

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2021年6月16日 (水)

Graveyard Shift

06161_20210616230901 一昨日の夕方にやって完治しなかった白骨号の発電系。昼間にやる時間が無かったけど気になって仕方が無いので久しぶりに深夜勤務。
 慣れたのと記憶がフレッシュなのが幸いして今日は15分くらいで分解出来た。その後でレギュレータを自作品に交換した。
 仕事でやるときはオリジナルの殻を残して内部に構成するけれど、それだと殻を壊さずに取り出したり、内部の鉄?基板を綺麗にする作業量が膨大になる。今回は自分用だし実験的な意味もあってアルミ板にアルミ製スペーサの組み合わせ。
06162_20210616230901 回路的にも少し実験的な要素を入れて見たので、実際に使って見て今後の作業に取り入れる事になるかもしれない。
 夜なのであまり長い時間エンジンをかけたままに出来なかったけど、昨日のように途中でレギュレータ本体に起因する様な不安定さは現れなかった。
 明日はもう少し初期トラブルの検証を行い、OKだったら実用で様子を見ていく事になりそう。雰囲気的に今回は大丈夫そうで良かった。

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2021年6月15日 (火)

Inspection

06151_20210616072001 今年と来年は自治会の副会長兼会計なので、色々と面倒な事がある。今日は市役所へ補修を陳情した部分の立会。
 陳情して、立会して、申請が正規に提出となって、精査?されて、通れば来年の予算候補になって、来年になって予算が降りれば現実の話となって、入札して、どこかの土建屋に決まり、再び立会やら工事説明会が有って、ようやく着手。
 一つ一つの意味を聞くと納得できるけど、スピード感という意味ではあまりに遅い。そしてそれ以上に問題なのが力のある議員とかがごり押しすると直ぐに着手になるし、どこかの土建屋に直ぐに決まる。これは住民側も同じ事で、「○○さんに頼もう」と言う話が出たりする。
 日本では国レベルでこの手の事が横行していて一番嫌いな部分だ。アメリカでもこの手の話は沢山あるみたいだけど、彼らは最低限のフェアプレイ精神があるから記録は残すし公開する。この部分が日本と違う。
 アメリカの警官が取り押さえた容疑者を殺した動画は複数見たことがあるけど、日本の警官が殺してしまった動画を見た事は無い。取り押さえ後に死亡した記事は新聞の片隅でポツポツ見るけど。

06152_20210616072001  役場の職員が馬鹿なヤツだったら嫌だな・・・と思って居たら凄くまともな人たちだった。
 これも田舎の人間なら良くわかると思うけど、田舎の役場なんて縁故とか圧力で採用された人物がゴロゴロ。そしてその中にとんでもない人物がちらほら。
 例の夜逃げした神主も役場の職員だったけど、女と酒で借金まみれになって夜逃げした。ここまで酷く無くても全く仕事の出来ないヤツが結構いるのも事実。だって正規のルートでは採用されないから「お願い」する訳で(笑)。
 面倒な事で時間を取られたので、愚痴っぽい話になってしまった。まあいいや、こうやって愚痴を書くことはストレスの発散になる。

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2021年6月14日 (月)

Alternator of Porsche 930

06141_20210616070501 白骨号の発電電圧が高くなった。安定して高い訳じゃ無くて時々高くなる。これは以前にも書いたけど電圧検出系の接触不良の可能性が高い。
 カバーの隙間に手を突っ込んで嫌な作業をしなければ成らない。これ以外に何か良い方法が無いモンだろうか??。
06142_20210616070501  可能性の有る接触部を磨いて、念のためにナットも交換した。




06143_20210616070501  一番可能性の高い端子接続の部分は、自分の車だから実験的に丸形の圧着端子に変更してビス留めにしてみた。



06144  再びやりたくない作業をしてシュラウドの中にAss'yを押し込む。



06145  14.3Vでピタッと安定している。私は常に電圧計を装備しているから、この安定具合は素晴らしい事が直ぐに解る。
 安心して工具を片付けて車内を見ると、15V台でアイドリングしている白骨号が居た(笑)。
 接触部分は支配的な原因では無くて、大きく過電圧に振らせて居たのは別の原因。たぶんレギュレータユニットの中の電圧検出部の不具合。。。
 はぁぁ、一気に疲れが出た。レギュレータを作るのは良いけど、この作業を再び繰り返す事が嫌でたまらない。なんか良い方法が無いモンだろうか?。

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2021年6月13日 (日)

Fixing a high pressure cleaner

06131_20210614082401  変なオッサンに貰った高圧洗浄機が不調になった。圧力が上がらない。これはたぶん使用頻度が低いというよりも、使用の間隔が開いてしまった事が原因のような気がする。
06132_20210614082401  シリンダの中のかすをアルミのスクレーパで削った後、1000番で軽く磨いたら段差も無く綺麗な円筒面が出てきた。


06133_20210614082401  サクションのバルブも感触が悪かったので、その辺に有ったコンパウンドを付けて摺り合わせしてみた。




06134  素晴らしい、直った。ほぼ定格の3.5MPaが出るようになった。





06135  ユンボで最終試験をしておしまい。畑の中とかで使うにはエンジン式が良いけど、エンジン式の良さそうなヤツは高い。
 近所の爺さんが動噴の要らんの隠し持って無いかなあ。粉体の動噴が来ても困るけど(笑)。

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2021年6月12日 (土)

Speedometer of Porsche 356

06121_20210614074101 ポルシェ356の速度計。針が振れると言う症状で機械式には良く有るヤツ。
 モータ直結で試験してみると速度が変化した直後は振動するけど、一定回転数なら落ち着いている。
 速度自体じゃ無くて速度の微分値に反応している感じ。ケーブルの可能性も有るけど、一定速度で走ることは無いのでダンパを強化して欲しいと。
06123_20210614074101  実はこのバージョンの速度計にはダンパが無い。小さなカップに高粘度のシリコーンオイルなんかが入っているヤツが。
 仕方無いのでカップみたいなヤツを追加して隙間に怪しい粘性液体を入れて対策としてみた。
06122_20210614074101  その過程で困ったのが針の脱着。この手の針は緩ーいテーパ軸に軽圧入されて居るけど、これは取れなかった。
 よく見ると針の中央部が何か変で、さらによく見ると針と中央部のキャップはずれて接着されていた。
 2番目の写真でもパネル裏に2個ほど文字があることから過去に作業がされている事が解る。その際に何らかのトラブルがあって接着してしまったみたいだ。。。
 裏から作業するしか無くて、困ったなあと思いながら怪しい作業を続けた。時代が古いから全ての部品がバラバラに分解出来る構造なのは助かる。新しい時代は非分解だったり一体形だったりするから。

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2021年6月11日 (金)

Condolence message

06111_20210612170701 私が良く見に行くアメリカ人のユーチューバーでAndrew Camarata君の愛犬が死んだ。「LEVI」と書かれたら「ラビ」とか「レビ」と読みたく成るのはローマ字教育の弊害だろうな。
 えーっと言う気持ちとやっぱりねと言う気持ちで追悼ビデオを見ていくと涙がポロポロ出てくる。犬の悲しい話は駄目だ、自分の親が死んでも泣くことは無かったのに犬だと泣けてくる。
 誰かが書いていたけど犬の知能は三歳児程度なので、三歳児は可愛いに決まっているし、三歳児が死んだら悲しいに決まっていると。。。強く同意する。

 興味深いのはコメント欄で、ものすごい数のコメントが寄せられている。そしてほぼ全てが英語の哀悼の意を表す短文。
 葬式の弔電の例文が2万件くらいずらーっと並んで要るわけで、生きた文例として非常に勉強になる。短く書く人も居れば思い出を長めに書く人も居る。自分語りをする人も居る。こんな所も葬式の弔電に似ている。

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2021年6月10日 (木)

Starter Generator of HONDA N360

06101_20210610204601  ちょっと前からやっているホンダN360のセルダイナモ。英語で「Starter Generator」が正しいのかどうかは知らん(笑)。
 この分解がやっと終わったのだけど、なぜ分解に時間がかかっていたかと言うと初めてだったから。
06102_20210610204601  初めてのヤツはネジの規格が解らない。そして電装品には時々メチャ変なネジが使って有ったりする。だからできるだけ壊さない様に分解する必要が有った訳。
 ようやく数個は綺麗に取れたので規格が解り、ほぼ同じ物を入手できた。と言う事で残りの分は壊しても良いことに成り、ボルトを溶接して外すことが出来たという訳。
06103  ボルトを溶接するとソケットレンチなどが使えるというメリットもあるけど、一番のメリットは固着したねじ部に高熱を加えて固着を外したり隙間を作ったり出来る事。
 事実、溶接さえ出来れば後は比較的簡単に緩んでしまう。
06104 初めてでしかもセルダイナモなので細かくメモを取りながら分解していく必要が有る。
 外から見てもミイラみたいな絶縁用の布?テープがパリパリに痛んで居たけど、外したらそれがはっきりと解った。

06105 一番不味いのはこのコイルで、布テープが失われて界磁鉄心とこすれてしまっている。そのためにエナメル被覆が取れただけじゃ無くて、目で見て解るくらい摩耗もしている。
 この部分の摩耗は直ぐに悪影響は出ないと思うけど、この部分がアースに落ちるのは非常に良くない。このコイルだけエナメル被覆が黒く焦げているけど、アースに落ちたことで過大電流が流れる回路に成って居たのかもしれない。
 そのあたりは今後、回路を調べていく課程で明らかになってくると思うけど、とりあえずこれは巻き替えをしないと駄目だ。
 N360の巻枠は持ってないので新たに作る事になるけど、こうやって書いておくと1年に1台くらい(笑)は依頼が来るので5年くらいしたら元が取れるかもね。。。

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2021年6月 9日 (水)

SJ4000 microphone modification

06091_20210610190401 秋月に頼んでいたコンデンサマイクが来たので早速交換してみた。
 手に持っているのが正体不明のコンデンサマイクで、オリジナルの基板取り付けマイクよりは高感度だったヤツ。
 本体に付いているのが秋月で250円くらいの高感度型というマイク。
 こんな感じで比較をしてみたら、秋月のヤツが少しだけ感度が良かった。でも声質?はジャンクマイクの方が好みかも。と言った感じ。
06092_20210610190401  次の実験として本体に埋め込んでみた。指向性的に良い取り付け方向では無いけど、これが実現できれば防水ケースが使えたり良いこともある。
 悪化するのが当然と考えて居たけど、理由は解らんけど声が大きくなった。真後ろの400mmくらいの位置で喋っているのに。
 良くわからんけどいろんな意味で良い結果が得られたので、この状態で接着固定してとりあえず完成とした。YouTubeで比較動画でも上げようと思ったけど、いつもの様に動画編集が面倒でアップできて無い。

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2021年6月 8日 (火)

Is the specification true?

06081_20210609184801 マイクロSDカードを買ってきた。いつもの様に庶民の味方ルミエールで。
 欲しい仕様があればだけど、自動車用バッテリはナフコが、SDカードはルミエールが安い。経験上ネットとか見ずに直接買いに行って問題が無い程度に。
 で、今回買ったのは64GBのカード1枚で税込み998円。32GBと大して値段が変わらなかったし、基本的に容量がでかい方が時代が進んでいるし早い事が多かろうと適当な判断で。
 家に帰ってからよく見たら「C10」と有るのは普通だけど「U3」とか「最大読み込み速度100MB/s」とか書いてある。今の時代安物でも10MB/sは出るだろうけど、30MB/sとか100MB/sは本当だろうか?。それ以前に容量が本当に64MB/s有るんだろうか(笑)。
 税込み998円だから「印刷」だけのスペックの可能性も十分に有る。。。まあいいか。

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2021年6月 7日 (月)

good-bye ISDN

06071_20210608134101 長年使ってきたISDNを解約した。流石にネット接続には使って無かったけど、会社で電話番号やFAX番号を複数維持するために残して居たヤツ。
 広島時代にISDNが始まったタイミングで使い始め、ADSLもWimaxも不調だったのでさらに使い続け、光ファイバが来てからもダイヤルインのために使い続けた。かなり長い期間使い続けた部類になると思う。
 で、今日からこの回線は1番号に成ったのでFAXが無くなった。FAXが無いと省庁とのコロナデータやりとりで困るかもしれないけど(笑)、FAXが必須の様な仕事はもうしない。
 本当なら電話が必須の仕事もしたくないのだけど、まだどうしても電話で話さないと・・・と言う人は結構居るのでこちらはしばらく残りそう。
 色々なページとか書類にFAX番号を入れていたので、それを消していかないと行けない。なんか漏れが出てきそうだ。今後は「この番号は現在使われておりません・・・」のメッセージが流れるらしいので、あそこも潰れたか、と思ってもらえればOKだね、ハハハ。

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2021年6月 6日 (日)

Making a pry bar

06061_20210607133901 農機具とか下回りとか、荒っぽい仕事をするときに役に立つ「プライバー」。売っているけどでかいのは意外と高い。
 そこで小さいのは古いマイナスドライバを、中くらいのはタイヤレバーを、そしてでかいのはバールのような物を使っていた。
 ただ、本来の用途がバールなので少々使いにくく、曲がった部分を切り取ってアルミパイプを接着してそれっぽく改造した。
 最初の案では木の柄を付けようと思って居たけど、元が太くてそれにはまる柄はさらに太くなって握りづらく成ったのでアルミパイプに成ったという訳。
 まだ実際には使ってないけど、釘抜き時代に比べたら圧倒的に使いやすくなった。早くやれば良かった。道具はボロでも良いけど用途に合った形状や性能が無いと駄目だ。
 なにを当たり前の事を書いているんだろう(笑)。

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2021年6月 5日 (土)

SJ4000 microphone impedance

06051_20210606084101 動画はもらい物のSJ4000を使って撮影しているけど、音声が小さかったのでマイクを外に出す改造をしていた
 これで音声は入るようになったけど、先日室内で撮影していると電源と思われるノイズが入り出した事に気がついた。同軸を使ったけどアンテナになってしまったみたい。
06052_20210606084101 ポケットに入れにくいという問題もあったので、マイクの位置を本体直付けに変更した。マイク本体は感度が高かった手持ちのヤツ。
 そしたら今度は音が小さくなってしまい、どうも指向性があるマイクだった様だ。
06053_20210606084101
 こんな闇雲な試行錯誤を繰り返しても時間ばかりかかるので、一旦止めにして真面目に特性を測定してみる事にした。
 まずはSJ4000のマイク入力回路の測定。検索すると「インピーダンス」と言う言葉が使われている事が多いけど、マイクへの電流調整抵抗とか、マイクの中にFETか何か入って居るならドレイン電流を決定する抵抗、などと考えた方が私自身はイメージしやすい気がした。
 まずマイクを外して電圧を測定すると2.00V。試しに2.2kΩの抵抗を付けてみると両端電圧は0.98V。と成った。と言う事は電源電圧が2Vで抵抗が2.2kΩという事になる。カップリングコンデンサの容量は解らん。
 ここまで解れば、この仕様でできるだけ感度の高い、そして全指向性のマイクを入手して交換してみるのが一番の近道だ。マイクを探している時に面白い記述を複数見つけた。
 -30dBよりも-40dBのマイクの方が高感度という記述。この手の解説が複数有るんだけど・・・。当然逆の解説も沢山有るけど何時もの事ながらネットの世界って凄い。
 「ネットで真実を知った」と言う人は、「ミノさんがテレビで言った」と言う年寄りと全く同じ人種だ。

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2021年6月 4日 (金)

Difficult Job

06041_20210605083301 やっと完成した930あたりのスピードメータ。入ってきた時からガラス内に多量のゴミ?が溜まっていて只者では無い(笑)とは思って居たけど。。。
 ギヤの崩壊とゴミが全身に回って居るのは想定していたけど、想定外だったのがシャフトまで痛んで居た事。
 もう一つはこのバージョンはギヤ周りが接着(溶着?)してあって非分解の構造に進化していたこと。このタイプは初めて見た。
 こんな感じの合わせ技のおかげで普段の作業の3倍くらいは時間がかかってしまった、はぁぁ。
06042_20210605083301  あとは念のために回路の電解コンデンサを交換しておしまい。測定してみると電解コンデンサは生きていた。まあ寿命が有る部品だから開けたタイミングで交換するのが良いと思う。
 この時代のはデフからOCのパルス信号が来ていて、相当の信号を入れたらそれなりに精度で動き出した。速度計もオドメータも。
 タイヤを変えれば精度は変わるので、この段階であまり拘っても意味が無い。だからうちでは基準周波数のパルスを作ってそれで試験するだけ。メータ単体だとそれ以上出来ないし。

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2021年6月 3日 (木)

Too short cables

06031_20210604185201 田淵のパワコンの改修が終わり、問題なく動いて居る様なので保留していた作業を始めた。
 ここは元のIDEC製パワコンを付けていたところ。もし田淵のが正常に動かなかったら復旧する必要が有るために、壁の補修とか漆喰塗り作業が止まっていた。
 前回と同様に土壁の崩壊した所は「固まる土」を使って大まかに補修した。これがある程度硬化したら上に漆喰を塗る予定。
06032_20210604185201  ぶら下がっていたケーブル類も綺麗にまとめようとルートを変えようとしたけど、新しいルートに対してケーブル長が短すぎた。
 交換するか継ぎ足せば良いのだけど、他の仕事を止めて、電気も止めて作業しているから最短でやりたい。と言う事で今日のところはこんな感じで勘弁してやった(笑)。

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2021年6月 2日 (水)

Funeral

06021_20210603084201 葬式に行ってきた。でも最近は家族葬だし緊急事態宣言下と言うことも有り、式が始まる前に受付して焼香だけして帰るパターン。
 亡くなったのはこの犬の飼い主。写真を見たら去年の1月だけど、このときは飼い主が車で迎えに来た。田舎の常で死にかけの爺婆も運転をするけど、この時は死にかけという程では無かったのに早い変化だ。
 彼には奥さんと3人の息子と犬が1匹居ることや、現役時代は教師だった事などから只の近所以上の何かを感じてしまう。私は教師では無いけど両親と同居の伯母が教師だった事から、教師の家が嫌で嫌でたまらなかった(笑)過去がある。
 彼は高齢の奥さんと障害のある次男を一人で見ていた訳で、これからどうするんだろう?と言うのが近所の話題。残された家族に関しては行政のサポートを期待するしか無いけど、犬がどうなるか。。。
 

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2021年6月 1日 (火)

Sesame Buds

06011_20210601211901 去年、種だけは買っていたけど蒔く時期を逃してしまった「ゴマ」の種。今年は悪く無い?時期に蒔いたけどなかなか芽が出ない。
 畑に行くたびに見ていたら怪しいのを見つけた。本当に小さいし、今までゴマを種から育てた経験とか無いからこれがゴマなのかどうか解らん。
 ただ、同時期によく似たタイミングで小さな芽が出てきた訳で、状況証拠からいくとゴマじゃ無いかな?と言う気がしている。
06012_20210601211901 通りかかった近所の人に聞いてみたけど、その人は種からゴマを育てた事が無くて解らなかった。
 写真をネット上の情報と比べてみようと思ったけど、以外とゴマの芽は上がって無かった。いくつか見つけたのに似ている気がするけど、双葉だけの写真は少ないのでなんとも言えない。
 あと2週間くらいして、本葉が出てきてその形がはっきりと認識できる様になったら判明するだろう。最近は土が乾いて来ているので、本葉が出るくらいまでは水やりが必要なのかな。。。枯れたら悲しいので夕方の散歩の後でたっぷり水をかけておいた。

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