I'm glad we met before the funeral.
昼過ぎに電話がかかって来て、広島時代に一緒に仕事をしていたヤツが来ることに成った。
急な話でびっくりしたけど、アムウェイとか保険の勧誘と言う類の人間じゃ無いので喜んで会う事にした。だって我々くらいの年代に成って来ると、今会わなかったら次はどちらかの葬式に成りかねん。
彼も独立して怪しい(笑)会社をやっている。いくら怪しくても人様に迷惑をかけず、倒産もせずに継続出来ればそれで上出来と私は思う。
どんな車が来るかと思って居たらボロのロードスターがやって来た。幌はすーぱーXで補修して有るし、サイドシルの下には銀色の鉄板かアルミ板か解らん板がシリコーンシーラントで貼り付けて有るし、パワステポンプは壊れたから外したとか訳の解らん事を言う。
熊本から広島に帰る途中に立ち寄ったらしく、1時間くらい立ち話しただけでお別れと成った。
もしかしたらこれが最後かもしれん。頻繁に会うように成るかもしれん。どっちにしろ地球の歴史から見ると一瞬の出来事。
お互いに死ぬまでは元気で居たい。
| 固定リンク
コメント
「いくら怪しくても人様に迷惑をかけず、倒産もせずに継続出来ればそれで上出来と私は思う。」
涙もこぼれるほど、心にしみるお言葉です。
投稿: 熊次郎 | 2021年4月15日 (木) 05時01分
こうやって自分を慰めてはいかん様な気もしますが、「俺は出来る!」思いが強すぎたら路頭に迷っていた様な(笑)気もします。
まあ、人って良いバランスの場所に落ち着くのかもしれませんね。
投稿: みつやす | 2021年4月15日 (木) 08時23分