たまにしか使わない道具
レギュレータの修理に合わせて、スタータ回路用の配線も依頼されたので作った。
両端の端子がM6で穴間が250㎜、太さは悩んだけど排気量から14sqにした。スタータモータの特性図とか有る訳じゃ無いので、この辺りは他社のサイズとかからカンジニアリングしか無かろうと適当な判断(笑)。
14sqくらいに成ると片手でかしめるのは難しくなって、長いアームのタイプか油圧に成って来る。油圧は高くて買えんのでうちに有るのは長いアームの安いタイプ。
これでも32sqまでは作業できるので、普通車のバッテリ配線位までなら作業が出来る。まあ1年に1回くらいしか使わんけど。 向かって左が半導体化したヤツで、向かって右がリレー式のままで修理したヤツ。下が新たに制作したスタータ配線。
DCダイナモ本体とか途中の配線の関係も有るから、これで一気にすべてが完調に成る訳じゃない。
最近はバイク屋さんとか旧車屋さんからの依頼が大半だけど、「そんな事解っとるわい!」という方は個人の方の作業もお受けしてますんで、どうぞご利用ください。
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コメント
九州に足を向けて寝られません、ありがとうございました。
投稿: MV | 2021年3月13日 (土) 15時05分
カンジニアリングですみません(笑)。
発電機側と配線が正常なら、まず間違いなく動作すると思いますが、何かありましたらご連絡ください。
投稿: みつやす | 2021年3月13日 (土) 16時24分