ゼファーのプラグ交換は高い
昨日入って来たイグナイタ。カワサキのゼファー用らしい。ゼファーはツインプラグらしいので面倒だったら嫌だな・・・と思いながら着手。
まずストライカの形状がぶっ飛んでいる。でもコイルが1個だから疑似歯形を作るのはXJ400よりは楽かな?。
普通の直4だと高圧側が2本出しのコイルが2個で、出力用のトランジスタも2個。でもツインプラグだから2本出しのコイルが4個でトランジスタも4個。
マイコン的なチップが乗っているのに、アナログIC的なセラミック?基板が3枚も有る。この時点でかなり戦意喪失(笑)。
まあ仕事だから動くようにしないとお金はもらえない。さて、どうするか。
こっちはお気楽な自分の作業。出力にそれぞれ100Wの白熱電球をつけてみた。
ちゃんと動作したので一安心。DC電源の容量が小さいのでドリルとかでっかいのは動かない。
この状態で蓄電池出力の電圧を測ってみると電源に近い値が出ている。
さらによく見ると380V以下だと380Vまで昇圧して、380V以上だとそのままの値が出ている感じ。もっと詳細に見ないと怖いから電池を繋いだりはできんけど、MPPTの動作の結果を見ている様な気がしてきた。
停止時に測定して見ると、太陽電池のマイナスと蓄電池のマイナスは繋がっている。
もう一つ、太陽電池のプラスから蓄電池のプラスへはダイオードが入っている様な感じ。
前記の昇圧と合わせて考えると昇圧型のDC-DCが入っているんだろうか、そして380Vを超えたら動作を止めてダイオードとして素通しとか。
電圧も電力もでかいのでうかつな事は出来ん。慎重に進めて行こう。
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