本物と偽物
ベッドに横たわる偉そうなちゃしろ。ベッドは本物のLLビーン製だから2万以上したと思う。安物好きの我が家だけど、犬飼いに良くあるヤツでお犬様だけは高級品(笑)。
これには少しだけ理由も有って、近所のサラちゃんとか見ているとホームセンターで売っている数千円のヤツは簡単に破壊されて何回も買い替えしている。それなら丈夫らしいLLビーンでも試してやろうと。 流石にアメリカ物だけあって丈夫さだけは素晴らしい。薪のキャリーに使った帆布よりもさらに分厚い布が使って有り、最初の頃はちゃしろがガジガジしたけど破れて居ない。
もう一つの美点は壊れても部品が別売りで有ること。こういう面を見ても日本の「サスティナブル」は掛け声だけに感じてしまう。 こっちはビーンブーツのような物。朝の散歩にビーンブーツが良いんじゃ無いか?とは以前から思って居たけど、外国製は足形的に無理だろうし靴を試着無しで買うのは嫌。
そしたら年末のビバホームが開店セールをしている時に似たのが置いて有り、履いて見たら悪く無かったので買ってみた。 ちゃしろのベッドの1/10くらいの値段なので悪い所は沢山あるけど、良い所も少しある。
一つ目は脱着用のジッパーが有ること。朝露に対する防水性しか求めて無いので、これは楽に成る方向でよろしい。
もう一つは底が柔らかいビブラム的なパターンなこと。先日の寒波で大活躍した。ビブラムだから雪へのグリップが良かったし、柔らかいゴム質の底は凍結した歩道でもそれなりにグリップした。
オリジナルは昔のヨコハマタイヤの縄目を横向きにしたようなヤツで、今回ほどのグリップは期待できないと思う。
底を撮影していて感じたけど、柔らかい分だけ摩耗も早い感じ。年末から今まで使って既に摩耗が解る位減っている。1日に5㎞から10kmくらいの距離を散歩しているから、この冬で買い替えに成るかもしれない。まあ安いからいいか。
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