ユンボは稼ぐ
昨日のDMEは焼損したトランジスタを交換したら復活した。はっきりと壊れている部分が治ったので、あとは細かいチェックと通常のリフレッシュやO/H的な作業。
作業的には問題が多い部品を交換して、一部のセンサの入力フィルタの常数をぬるい方向に変更して、クラックが入り始めていた半田を再半田。
点火コイルの定電流制御も逆起電力カットも生きている。ピーク値を調整して完了。
噴射ノズルの電流制御もOK。こちらも各電流値を少しだけ調整して完了。あとはアイドルスタビと車体側がどう出るか。
サラちゃんのお父さんに先週ユンボを貸していた。そしたら造園業の人の手伝いに使ったみたいで、お礼に2万円ももらってしまった。
軽油満タンで良いと言って断ったけど、オバチャンから「こげな時は貰うちょきなさい!」と怒られたのでもらった。
生活費にするといつの間にか消えてしまうので、形ある物にしようとリポと送信機を買った(笑)。
リポは200g機の為に容量と重量が微妙に違うのを3個。送信機はOpenTXのヤツ。
国産メーカのも見たけど、独自プロトコルなので先が無いと思ってやめた。もし私がお金持ちでも、OpenTXの上位モデルを買うと思う。
無線の資格は幾つか持っていて人に迷惑のかかる電波を出すつもりは無いけど、オリンピックの為に「外人さんなら90日間は技適無しでもOK」とか日本人を馬鹿にしたルールが出来たりしているので気持ちが変わって来た。
外人が使うCEモデルと、日本人が使うCEモデルで電波の質が違うんかい?バーカ。という話。もう電波の質さえ一緒なら技適無しでも問題が無いだろ、と思う様に成った。
幸いにも今回買ったモデルは技適が付いていたので、電波警察に通報される事は無い。でもフタバのT10Jのアンテナにはケチが付くかもしれんな(笑)。
これは大げさに見えるけど内蔵アンテナを外に引っ張り出し、背面にアルミ板を置いただけ。いろいろやったけどドローンの場合は機体も送信機もアンテナを垂直にするのが良かった。T10Jはほぼ水平にアンテナが内蔵されているので、垂直にするには横向きに持つ必要が有る。それを続けると手が怠いのでアンテナを外に出してしまった。
アルミ板は特にテレメトリの受信に効果が有る。厳格な人は「違法だ!」と言うだろうけど、自分達が窮屈に成る方向にエネルギを使うより、外人がCEで良いなら日本人もCEで良いじゃねえか!と、世の中が楽に成る方向に使った方が良いと思う。
買った送信機は見た目高級感が有るけど、リポと合わせて2万円なので細かいダメな点もある。
左のスティックが一目でわかる位傾いている。右も半分くらい傾いている。蓋を開けたら修正できそうだけど、めんどくさいからこのままでも良いや。
国のルールは訳解らんし、メーカは下り坂なのに独自路線を歩むし、このままだと日本のラジコン界は壊滅状態に成るだろうね。
| 固定リンク
コメント