新旧の電子負荷
これは今使っている電子負荷。ヤフオクで買ったジャンク品だけど、とりあえずはメーカ品でちゃんとした?ヤツ。
ごみ?の片づけをしていたらこんな物が出て来た。むかーし自作した電子負荷。上面の冷却ファンとかつまみとか、部品取りされて無残な姿だけど一時期は現役だった機械。
レンジ切り替えと電流設定のVR、それに外部入力のセントロ36Pコネクタまで付いている。
そういえばPCから繰り返し電流指令を出し、端子電圧をアナログオシロで見る事によって素子とか回路の特性を測ったりしていた。設定電流が決め打ちの8bitなので誤差有りまくりだけど、教科書に載っている様なグラフが書けるのがうれしかった。
昔のオレは頑張っていたなあ。。。そんな事を思いながらネットをさまよっていると、オリンポスという会社を発見。発見というか以前から知っていたのだけど、プライマリーの図面を無償公開しているのは知らなかった。
早速ダウンロードして見てみたけど、私が自作するには少し難しいというか複雑な気がしている。それよりも興味が湧いたのは「飛行機の設計と製作-2」という本で、シルカ式ニューポール11 型という機体が型式証明を取ったと書いて有る。はあ??だ。
凄いな、この人は。今の日本で文句ばかり言うんじゃ無くて自作機を設計して飛ばし、さらに型式証明まで取ってしまうとは。こんな人もいるんだ。。。ちょっとだけ人生のモチベーションが上がって来た、この本買おうかな。
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