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2020年12月26日 (土)

パワーが有れば畳でも飛ぶ

12262_20201226200101 航空法の改正に関してインチキを沢山考えたけど、もう少し現実的でセコイ案も考えた。
 200gルールが有効なうちに200g未満の機体を作り、Waipoint飛行とか好きな事してやろうと。
 流石にマルチコプタの自作は難しそうなので飛行機にした。これなら何とかなるかもしれない。そう思って積算してみたら簡単では無い事が解った。でも不可能でも無い感じ。
12264  手元にあるモータの中で一番小さなヤツ。それに6x4のペラを付けて8.4V駆動してみると225gfも推力が出ていた。




12265  7.2Vだと170gfくらい。これなら離陸重量が300gくらい有っても飛ぶだろ。





12261_20201226200101 急にやる気が出て来たので適当な図面をでっちあげた。




12266  今の私にはリブ組をする根気も手先の細かさも残って無いので(笑)、発泡スチロールの板をカッターナイフで削ることにした。



12267  感で書いた線を目安に薄く削っていく。紙やすりは粉が出るのでできるだけ刃物で行きたい。




12268  レイノルズ数って何ですか?。的な翼端の厚み。25㎜の板を使っているから、翼根で12.5%、翼端で25%に成ってしまう。こりゃ薄くそぎ落とすしか無いな。20㎜から削り出せばよかった。


12269  翼が出来たら必ず振り回してしまう。ライト兄弟式風洞。
 やっぱり翼厚が有りすぎる。いっそのことJAL850みたいな感じで薄い発泡板を曲げるだけの方が良いかもしれない。
 まあ、そのあたりは一度飛ぶ機体を作ってからだ。次の段階として200g未満を目指す。そして最終的な目標は100gルール下でもウェイポイント飛行が出来るヤツを作る事。でも100gは無理な気がする。

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