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2020年12月30日 (水)

翼端上反角

 晩飯が終わったらBSでユーミンのコンサートをやっていた。今年の2月の分。うん、凄い。衣装も歌も放送事故レベルだけどユーミンだから許される(笑)。
 還暦過ぎて黒のシミーズがキャミソールか知らんが、そんなもん見せるなと思ったけど、この人ならコロナに勝ちそうな気もしてきた。

12304_20201230205001  まあそんなことを書きたかったわけじゃない。昨日は墜落したけど初飛行できたのでモチベーションが高く、機体の改造までやってしまった。今日は雪と風で飛ばせないからその纏め。
 メインは翼端に上反角を持たせた事。もう一つは胴体を作り直した事。あとは水平尾翼の取付角を少し弱めた事くらい。
12305_20201230205001  何となく飛びそうな気がしてきた。2枚目の写真だとコルセアみたいに見えるけど、実際は中央翼と外翼の組み合わせ。三田Ⅲ改1bとかそんなタイプ。



12306_20201230205101  これは中学の頃?に買ってもらった「模型飛行機 理論と実際」という本。子供の頃の私は木村秀政氏校閲のこの本に影響され、翼端上反角のねじり下げ効果を知ってこのタイプの翼を好んで作った。そして今回も。。。

12301_20201230215101    そういえばこの幾何学的なねじり下げ効果を定量的に検証した資料を見たことが無い。ちょっとやってみたい。
 CAD図は翼弦長200㎜の翼に30度の翼端上反角を付け、それに10度の迎角を追加した状態。ちょっと解りにくいと思うけど、この手の説明が苦手なのでごめんなさい。
12302_20201230215101   34.73㎜が上反角が無い部分の前縁が持ち上がる高さ。上反角が何度付いていても外翼部分も同じように34.73mmに成りそうだけど、外翼にとって中央翼の水平とか知らん訳で、空気に対しては翼下面に垂直の方向、すなわち30.077㎜が持ち上がる高さに成る。
 上反角をΘ、迎角をαで表すと、持ち上がる高さは中央翼はsinΘだけど、外翼の空気に対するその数値は図からsinΘ・cosαとなる。
12303_20201230215101  それらを表計算で計算してみると左図の様になった。LOTUS123以外の表計算に慣れてないし三角関数とか大昔の事なので間違っているかもしれん。
 もし正しいとしたら上反角10度で迎角が5度程度では中央翼に対する外翼のねじり下げ効果は0.08度しかない事になる。
 意外と少ないなあ。。。子供のころから信じて来たのに(笑)。ということは、今回の様に外翼を切断して再接着する様な場合、接着時に意識してねじり下げを持たせるか、平面的に直角よりも2度か5度か知らんけど斜めに切ってしまえば、再接着時に折り紙的なねじり下げが付くのか。
 なるほど、なんとなくわかって来たけど既にホットボンドで再接着してしまった後だよ。ハッハッハ。

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