Chuck Yeager R.I.P.
日本の法律の文句ばかり書いていて(笑)気が付かなかったけど、チャックイエーガーが亡くなっていた。まあ今まで生きていた事に驚く位なので大往生だろう。
前半は彼の伝記とでも言えそうな「The Right Stuff」を読んで社名をもらった訳で、何をやっているか解らないと言われながらも24年も続いたのは彼のおかげかもしれない。
写真はスペースXの新型宇宙船の試験発射の映像。ロケットエンジンを止めて滑空?状態に移行したところだけど、憎たらしいくらい安定して飛んでいる。この後姿勢を垂直に変更するまでは上手くいったけど、着陸は速度が残り過ぎていて失敗した。
でもじきにできるだろう、彼らなら。そして海外にはこれと同じような事を模型でやっているアンチャン達が沢山いる。でも日本では法律でやっちゃいけない。
こんな感じで科学や技術から国民を遠ざけて居れば、そりゃブラジル人と中国人を馬鹿にする事は出来ても、彼らと同等の飛行機を作る事すら出来ない国に成るわ。
技術的な困難を、国語やプライドで解決しようとしても上手くいかない。
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コメント
合掌。
彼のWikipediaを初めて読みましたが、「齢89にして超音速飛行を再体験」ってすごいですね。
投稿: うんてれがん。 | 2020年12月22日 (火) 11時47分
晩年は知りませんでしたが、メチャ元気な爺さんだったみたいですね。骨を折って飛んだのも本当の話なんでしょう。
でも生き残ったって事は、運が良かったか本当に必要な所は無茶しなかったか。
投稿: みつやす | 2020年12月22日 (火) 12時31分