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2020年11月 6日 (金)

今のGPSは精度いいなあ

11066 ラビットのレギュレータ。調整が大幅にずれて居たので修正しようとしたけど、調整ネジを全部緩めても電圧が16Vとか、もう無茶苦茶。
 これは接点のアームが分解できるタイプなので、誰かが外して曲げたり色々やったみたい。
11067  アームを修正したり、支点兼用の板バネを伸ばしたり、まあ有りとあらゆる事?をやって何とか調整範囲に入った。
 さて、これで発電してくれるだろうか?。単品作業だと最後まで面倒を見られないから気に成って仕方がない。

11061_20201106205001 pixhawkの方はウェイポイント飛行を試してみた。一言で言うなら完璧で素晴らしすぎる。今のGPSはこんなに精度が良いのか!?と驚くばかり。
 緑の点と線が計画値で、ほぼその上をなぞっているのが飛行経路の結果。そのままなぞっているようにしか見えない。
11065_20201106205001  うそでしょ?という気分になったので旋回部分を拡大したら、計画通りに半径2mで綺麗に旋回していた。
 これなら大型機を作ってタンクをつければ農薬散布が出来るわ。

11062_20201106205001  電流データはこんな感じ。今回はバッテリが10000mAhと大きく重いのと、飛行の抗力が有るので昨日のホバリングよりも電流が多い。
 それでも16Aから17Aくらいで飛んでいるのは素晴らしいよ、TAROTは。
11064_20201106205001 こちらは電圧。赤がリアルタイムの機体入力地点の電圧で、緑はロスを差し引いたというか、その瞬間に端子を解放したらこのくらいでしょ。という想像値。着陸直後の値を見る限り合っている感じ。
11063_20201106205001  こちらは対地速度。こんかいは5m/s設定にしてみたけど、きちんと設定速度で飛んでいる。
 この機体では目視外の許可を取って無いので、今日かもう少し遠くが目視の限界。まあそれでも点にしか見えてないからインチキ臭い(笑)。
 今後は機体の前後に3WクラスのLEDをつける予定なので、そうなると1㎞くらいまで概略の向きを把握できる。でもそれ以上はやっぱりFPVとかGPS情報のテレメトリを準備して目視外の申請をすべき世界に成って来る。

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