計算は正しかった
昼過ぎに入ってきた964のシフトリンケージ。930系では定番のブシュ崩壊だけど964でもこんな風に成っているとは知らなかった。
急ぐという事なので分解して測定して削り始めたけど、1個を削り終えたタイミングでちゃしろの散歩の時間に成った。
我が社は「ちゃしろは全てに優先する、ヨシ!」だから仕事を止めて散歩に行った。明日の朝一に削れば良かろう。
昨日はイマイチだったけど今日は静穏で暖かい。10m/sを試しに行ってきた。
ほぼ同じ電圧までフライトを続けたら、今日は20周の20㎞も飛んでしまった。
飛行時間は37分49秒と前回とほとんど変わらず、速度が上がった分だけ周回数が増えた感じ。
エネルギ的には
全体で465958J使った。離陸からスタートまでに9181J。15周の終わりから着陸まで452464-444958J=7506J。周回の間に1回が2500J使っていて、これが19回2500x19=47500J。これから20㎞飛行に要した純粋なエネルギは465958-9181-7506-47500=401771J。これから1m飛ぶのに必要なエネルギは401771/20000=20.09J/m
結構行けるもんだ。次は12m/sくらい試したいけど、そのためにセッティングをもう少し煮詰める必要を感じる。
ピッチ角
最初の風が弱い時は-8度程度で一定。途中で風が吹いてきた感じがしたが、その時は-12度から-5度程度に変化している。
このくらいだとピッチ角の変化も大した事は無い。でもぶっ飛ばしてみた時は、30度くらいは下向きに飛んでいたからどこかで急変化しそうな感じ。
おまけで今日のフライト軌跡をカシミール上で3D表示させてみた。
これが全てPCで作られた仮想の地形なんだから凄いだろ!と言いたいところ。でも凄いのはDAN杉本さんで有って私じゃないね(笑)。
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コメント
532800/20=26kmですね。
投稿: | 2020年11月13日 (金) 18時00分
電池の劣化が勿体ないので(笑)実験ではやりませんが、もし6.5㎞の島を往復するなら2倍の安全率が確保できた計算ですね。
取りあえずこの機体で目視外の申請をして、空気の濃い冬の間に飛ばしてしまうのが良いかも。
投稿: みつやす | 2020年11月13日 (金) 18時54分