初七日は過去の習慣
叔父さんの葬儀に行ってきた。近い親類だから火葬場まで行って骨を拾ったりもしてきた。そのなかで驚いたことが有る、良い意味で。
この辺りでは最近は火葬場から帰ってきてそのまま初七日の法要をやってしまう。親戚が集まっている良いタイミングだし、勤め人が多い今の時代に1週間後にまた来てくれとか現実的じゃないから。
そしたら何と、今日は葬式に引き続いて初七日の法要が始まった。引き続いてという表現は正しく無くて、焼香とか挨拶とか一通りが終わった所で初七日が始まった。出棺も済んでない。
へーッと思って聞いていたけど、確かに合理的な気がしてきた。これだと火葬場に行かない人も初七日に参加できるし、火葬場から帰ってきたらそれでおしまい。特に今は会食が無いから弁当配ってさようなら。
なかなか田舎も合理的に変わってきている。あと5年か10年したら初七日という概念が無くなるかもしれない。坊さんが東大卒だから思いついたのか、初めての斎場だったのでここの流儀なのか、本願寺が指導しているのか解らんけど私は賛成だ。人に強要するような習慣は廃れるのが自然。
写真は途中で切れた数珠。私が切れた残りを結んでいたら、「おれは初盆参りでバーっと飛び散った」とか「パールのネックレスが切れて、パールやき皆んなで一生懸命拾った」とか、意外とこの手のトラブルが出てきて興味深かった。 時間が無くてラビットのレギュレータの仕事を少しだけやったら夜に成った。その他の事も大した事は出来てない。
唯一やったのはドローンの色塗り。朝日新聞にこんな色分けにしていたら上手い事行くらしい記事が有ったので、私も真似してマジックで塗ってみた。
そういえば昔の格納庫の屋根は市松模様だ。緑黒では無くて赤白だけど市松模様は航空と縁が有るのかもしれない。明日はセッティングが決まります様に。。。
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