4セルは定格外
貰い物のF550が普通に飛ぶようになったので、都合よく中国から届いていたジンバルでもつけてみようと思い始めた。
3軸は調子が悪いので、調子のよい2軸を搭載することにした。電源装置で実験すると14Vを超えるくらいからゲインが変わってくる感が有った。そこでいろいろと調べていくとこのボードの入力電圧は12Vだという事が分かった。
基板を少し見てみると、IC用に三端子で5Vを作っている。この三端子の最大定格が15V。動力用はドライブICに直接入力電圧が印加されている。これがゲインが変わる原因か。
別に12Vの電池を積むのは不細工なので、機体の動力用4セル(最大16.8V)から安定した12Vを作る回路を追加することにした。
たいそうに聞こえるけど7812の三端子を1個載せただけ。
これで安定した動作をするようになったし、充電直後に回路を壊す可能性もなくなった。
ちょっと不細工だったのは動作電流が200mAくらいしか 流れていないのだから、表面実装の小型の三端子をもっと小さな基板にはんだ付けするだけで良かったと思う。
でも7812しか無かったから仕方ないと言い訳。
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コメント
黄色のSJCAMが格好いいね。ジンバルは2軸が使いやすい。
投稿: アベヨット | 2020年10月 7日 (水) 07時31分
最終的にはジンバルフレームも作り直したいと思って居ますが、F550は力が有るのでこのまま括り付けて試験しようと思います。
黄色のカメラ、意外と?この手のシチュエーションに似合います。
投稿: みつやす | 2020年10月 7日 (水) 07時47分