過熱気味
世間では鬼滅の刃で過熱気味だけど、我が家では作業中のDCダイナモが過熱気味だったみたい。
分解しようとタイボルトを回していると、隠れている向きに銀色の塗料というか粉というか、奇妙な物が付着していることに気が付いた。
周囲をよく見るとコンミュテータの銅電極と巻き線を止めているところから飛び散った半田のような雰囲気。
コンミュテータはひどく変色しており、そういう意味からも過熱したことが想像できる。それにしても巻き線のかしめ部に何も出っ張りが無いのが気になる。もしかして削ってしまったから半田で止めていた??。
ブラシもすごい。摺動面が虫食いみたいになってしまっていて、リード線の固定部からは何か溶けたヤツがはみ出している。
こんなの初めて見た。
一応コンミュテータを切削してマイカ深さを調整し、巻き線のかしめ部は気休めのポンチ攻撃でまとめた。
グローラのような物で試験したら正常と出た。
こっちはおまけでフィールド巻き線の補修。傷んでいるのは出ているリード線のぶぶんだけだったので、外して巻替えるほどじゃ無いと判断して被覆を被せなおして、上からワニスを含侵させた。ちょっと汚いな。。。
オクトコプタのフレームが少し進んだ。補強用のジュラルミン板を張り付け、不要部を肉抜きした。
上板も同様に肉抜きして組み合わせると、5年くらい前のドローンになった感じ。
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