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2020年10月

2020年10月31日 (土)

ハロウィーン

10312_20201031193901 下の畑を草刈りした。そしたらカボチャを植えていた所に小さなオレンジ色のカボチャが数個。ハロウィーン的だな、と思って持ち帰ったけど、面倒なのと小さすぎてお化けの顔を作るのは止め。
 あとはショウガを掘ってみたら小さいけど食べられそうなヤツがポツポツ。その横の草だらけになっていた所からは、サツマイモの残骸が出てきたのでそれも持って帰った。

10311_20201031193901 昼過ぎに成って風が弱くなったので、新しいリポでオクトコプタを飛ばしてみることにした。
 ドローンの飛行性能を予測するサイトによれば20分弱ホバリングできるらしい。楽しみだ。

10313_20201031193901  結果はなんと23分弱。重量は実測値なので、その他の効率などがシミュレーションよりも少しだけ良かったという事か。



10315_20201031193901  着陸直後の電圧は14.2Vだった。写真は家まで持ち帰った時なので0.1V回復?している。
 4セルで14.2Vなら単セルで3.55Vとなる。これが今日の条件に対して過放電かどうか解らんけど、シミュレーションは15%残りを想定なのでひどく外れてはいないと思う。
10314_20201031193901  バッテリが少しだけ暖かったので、少し冷やしてから充電してみた。
 充電器が8000mAhでカットする設定に成っていたので、そこから再スタートした残りがこの写真。
 トータルで9463mAh入った事に成る。今までの経緯をトータルでカンジニアリングすると、バッテリの実容量は10000mAh近く有りそうだ。外れじゃなくて良かった。

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2020年10月30日 (金)

黒いのは固い

10301_20201031162301 ポルシェ930系のシフトレバーの最後の方というか、ミッションから出てくる棒との接合部に使ってある自由度が一つの変な接手。
 ここのブシュが崩壊してレバーがガタガタに成るのは定番のトラブルで、私の930も入手してすぐにここの修理をした。今回もそれと同じ方法での修理。
 私はPOMから削り出しているけど、これだと6-7年くらいでは崩壊のそぶりも見せないしガタも出ない。今までは白い樹脂を使っていたけど、たまたま黒いPOMを見つけたので今回は黒。
 やっぱり黒の方がカッコイイわ。と思うけどちょっと問題もあった。どうも黒の方がというか今回のPOM材の方が固い様で。圧入するときに縁が少し欠けてしまった。
 依頼元に聞いてみたら自分の所で使うヤツだから良いと「特採」してもらって助かった。別の業者に部品として納入する分なら作り直す必要があったし。
 ちなみに左側の棒が長い方は356用らしい。知らなかった。そして356から延々と同じ形式を使い続けているポルシェに関心するというか少し呆れた。

10302_20201031162301 新しいリポの充電状況。ドローンの機体も予備品も電池もぜーんぶ大先輩からの貰い物で済ませていたけど、流石に電池だけは消耗品なので買うことにした。
 私としてはメチャ思い切って4セルで10000mAhのデカイヤツ。でもamazonの安物だから本当に容量が有るか不安(笑)。
 この写真は来た電池をそのまま充電したとき。中途半端に容量が有る状態から5643mAh入った訳で、最悪の場合でも5000mAhの電池として使えるだろう事が判明。

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2020年10月29日 (木)

3ブラシ祭り

10293 ゆっくりで良いから安く(笑)という依頼で重たいDCダイナモが4台。サイズ感はVWとかP356に近いけど、持った感じはこっちの方が重い様な。
 まだ詳細を見てないけど、大まかに見た感じでは4台とも同じような仕様。

10294  全てに第3のブラシが付いていて、裏面のビスを緩めるとブラシの位置、すなわち発電量を調整することができる。
 とは言っても基準位置を弄るだけなので、調整時よりも電気を使えば放電気味になるし使わなければ過充電気味になる。あくまでも「冬になったから発電量を増やしておこう」とか「フォグランプ外したから少なめにセットしておこう」的な。

10291_20201029204901  今日は真面目にドローンの目視外飛行訓練をした。基準の10時間までは意識的にガンガンやる必要がある。
 今日やったのは2か所にランディングパッドを置いて、画面だけを見ながら交互に離発着を行うという訓練。
10292_20201029204901 反省の為に動画を撮っているけど、流石にこれを延々と繰り返す動画を見たい人はごく少数だろう。
 感想としては意外と難しい。とりあえずパッドの上に着陸はできたけど異常に疲れる。そしてジンバルが無いから画面が揺れて操縦しにくい。
 まあ色々と不満点というか改善点は有るけど、10時間までは黙々と練習しよう。あと夜間飛行も10時間クリヤしないといけない。こっちはこれからの季節寒くて辛そう。

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2020年10月28日 (水)

イギリス人はちょっと違う

10281_20201028210101 トライアンフのマグネトーは無事に試験まで完了した。同時点火じゃないから、片方に火花が飛んでいる画像しか用意できない。
 この動画もアップしようかと思ったけど、なんか面倒で切り取った静止画で誤魔化そうとしている私が居る(笑)。

10282  久しぶりにトライアンフ用のカップリングを出してきて、久しぶりにウィットワース用というのか、よく知らんけど変な寸法表記の工具も出してきた。



10283  前にも書いたと思うけど、イギリス式?のこの表記には馴染めん。このソケットには5/16と書いて有る。普通に考えるとインチの5/16は8mmくらいの二面幅。


10284  上がイギリス式?の5/16で下がアメリカ式?の5/16。イギリス英語とアメリカ英語以上に違うから面白い。
 こんな変な工具はあまり売ってない。熊本のトライアンフ屋さんが時々出していたけど、そのタイミングでブログを読んで申し込まないと買えない。私はe-bayで買った。今は国内でも売っている業者が数社あるみたいだ。

10285 今日の夕方にクッキーが届いた。早速食べようとしたら愛犬用クッキーと書いて有る。さらによく見ると 宮若市にある響生ファームという所が作っている。
 イマイチ解らん展開だったけど、伝票とか見ていくと長男がふるさと納税の返礼品としてこれを選んだのだと解った。
10286  B型の作業所なのか・・・国の制度か運用が変わって厳しくなったのはこっちだったかな?。ふるさと納税に採用してもらうのは悪くないと思う。
 来年も継続出来ている事を願いながら、美味しそうなので1枚食べてみた。味付けがほとんど無いから素朴な風味。噛んでいると味がする。

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2020年10月27日 (火)

マグネトー玉軸受挿入治具

10271_20201027203801 何日か前に書いた外輪がゆるゆるのマグネトー。あれからいろいろと試してみたけど結局は接着剤に落ち着いた。
 最初は嫌気性の何かを使おうと思って居たけど、ハウジングと外輪の間に絶縁の為にファイバー製の菊座金みたいなヤツが入っている。そのせいで数mmおきに空気と触れるからか期待したほど固まらない。
 エポキシはアルミ相手だとパリッとはがれることが有るから、最近ブームのアクリル系を使ってみたらなんとなく上手くいっている感じ。
 ケースの中に突っ込まれているのが挿入治具。ケースの中は強力な磁場が渦巻いた魑魅魍魎の世界なので、そこに鉄系の外輪を挿入するのは難しい。
 そこで5年くらい前の私は水道管で治具を作ったわけだけど、物持ちの良い私はそれを取っていて今回も活用できたという話。
10272_20201027203801 軸を手回しで回してみるとテストプラグにパチパチ火花が飛ぶ。適当に6枚ほど写真を撮ってみたら、この画像の左側プラグに火花が飛んでいるのが微かに見える。
 明日は電動ドリルでもつけてバチバチ火花を出して、それでOKなら納品かな。

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2020年10月26日 (月)

細かいところ

10261_20201026203301 軸受の不調で使用をやめたドローン用のモータ。分解してみるとミニチュアの深溝玉が壊れていた。
 他は生きている様なので注文しようと思い、多分NMB辺りであるかな?と思って探すけど簡単に買えない。結局中国の業者から買うことになった。いつも思うけどこの国の技術は下の方から崩壊している。
 それにしてもこの構造。プロペラ推力は軸に伝わり3㎜くらいのEリングだけで止まっている。しかもその軸はD型切り欠きに止めネジで止まっているだけ・・・。いくつかの機体はモータを下向きにつけて軸力を反対に受けようとしているけど、この構造を見るとその気持ちもよくわかる。

10262_20201026203301  天井の張り替えも細かいところに移ってきた。薪ストーブの煙突廻りの仕舞い。
 カラートタンの廃材が有ったので、適当に切り出して周囲を折り曲げて真ん中に穴をあけてカバーの出来上がり。
 中間煙突と一緒にオキツモを塗った。

10263_20201026203301 カバーが無いとこんな感じ。今までの実績から断熱材を入れた2重煙突ならこのくらいで行ける。しかもこんかいは天井材が石膏ボードだ。



10264  ビスは錆びると嫌なのでSUSにした。ビスはこのまま銀色でも良いけど、煙突の銀色の部分は黒に塗っておこう。
 晩飯の後でよく見たら四角い板が少し斜めについていた。上向きで片手で支えながらの作業なので気が付かなかった。
 今更外してやり直しは面倒なのでこのまま行こう。多分私が死ぬまでこのままだ。いや、内径を200mmに交換する計画が有るから、もしかしたらもう1回だけ更新するかも。

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2020年10月25日 (日)

光安式 F700型 オクトコプタ

10251_20201025213201  動画編集に今までかかって、やっとユーチューブにアップした。ここをクリックで飛べるはずだけど、まだ全然わからん。
 しかも大半は動画じゃなくて静止画を繋いだパラパラ動画といういい加減さ。こんなのアップするくらいなら、毎月1,000万くらい儲かる金儲けの方法でもアップしろよ!という意見は無視(笑)。

 ふーっ、くたびれた。動画の編集に。物の制作過程とかアップしている人は、自分の作業中もこまめに動画を撮影しているわけだ。しかも人によっては複数のカメラで。
 はあ。。。。

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2020年10月24日 (土)

もう一息

10241_20201025164501 毎日ではないけど、ポツポツと少しずつやっている台所の作業がだいぶ終わった。
 天井は全部終わって今やっているのは壁の漆喰塗り。大きな変化が見える作業じゃないから、写真を撮ってもイマイチな見栄え。


10242_20201025164501  実際に部屋の中で回りを見渡してみても、だんだんと統一感が出てきて逆に感動が薄くなってきた気がする。
 まあ、普通の部屋になるという事は悪い事じゃない。そろそろ夜は寒いので、薪ストーブの周りだけ仕上げて火を入れたい。

10243_20201025164501  オクトコプタが大体できた。試運転でモータを軽く回してみるとなんかおかしい。
 じっくり見ていくと、1個はベアリングにゴリゴリ感が出始めており、もう1個はベアリングが指と目でわかるくらい壊れていた。
 こんなサイズのミニチュアベアリングを使ったことが無いので感覚的に解らんけど。もしかしたらボールが一部か全部失われているかも?といったガタ。
 こんなベアリング持ってないので、修理は諦めて取りあえずF550から外して交換した。ゴリゴリ感だけのヤツは面倒なのでそのまま。
 初飛行は明日だな。そしてベアリングを入手したら異常の有る軸受を全部交換しよう。
 

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2020年10月23日 (金)

混ぜたらアカン

10233 毎日遊んで過ごしていいねえ・・・と言うヤツが居るので(笑)、なるべく毎日仕事の事を書くようにしようと思う。
 これはルーカスの2気筒用マグネトー。マックイーンのトライアンフとかに付いているヤツ。

10234 ずいぶん前に中の高圧コイルを巻き替えたのだけど、軸受のアウターがゆるゆるという相談。
 色々考えたり試したりしているけど、まだ決めかねている。意外と難しそうな話。

10236  オクトコプタに使う予定のモータとESCを軽い気持ちで試運転してみたら、物によってえらく回り方が違う事に気が付いた。
 こりゃプロペラつけて推力試験機を作って定量的に観察せねば。

10237  色々な案を考えたけど、手持ちの部品で引き出し用のスライドレールとばねばかりを組み合わせた方式にしてみた。
 支点とアーム方式に比べてフレームがシンプルだけど、摺動抵抗が大きそうな事が心配。
10238 手で棒をトントン叩きながら測定すれば10gくらいの精度で測定できそうな雰囲気が有ったので、廃材でカッコイイ?フレームを作ってみた。



10235  測定したのは今手元にある4機種。いずれも30A定格のヤツで2個はフォトカプラで絶縁してある様に書いて有る。




10231_20201023195801  結果は意外というか無負荷で感じた通りだった。1機種だけは明らかに出力特性が違う。イメージ的に2倍違うんじゃなかろうか。
 当初は周波数が違うと思ったけど、ジンバルなどと違って回転角制御はされてない。モータとESCセットで、回りっぱなしの「正しい」直流モータが出来上がっていると考えればパルス幅に対する出力電圧が2倍くらい違うという事になるのだろうか。
10232_20201023195801  この実験はESC入力を14.80Vの定電圧で行ったけど、その時の電源装置の出力電流が最後の図。
 やっぱり1機種だけ全く違う。それ以外の3機種は近いところにまとまっていて、この3機種なら混ぜてもフライトコンピュータの補正の範囲内に入りそう。

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2020年10月22日 (木)

飛びそうな気がしてきた

10221_20201022194801 昨日の燃料計よりも先にやっていた作業で、スバル360のタコメータの修理。
 修理といっても電子回路の部分は基板しか再利用しておらず、すべての電子部品は交換。

10222_20201022194801  完成したら基準信号を入れて調整するけど、全範囲をピッタリ合わせることはできない。
 この写真では3000rpmと6000rpmがほぼ合っているけど、8000rpm時には7800rpm表示で200rpmずれている。
 どこかで妥協するしかないわけで、常用する回転数が大きくずれない様に調整して出荷する感じになってしまう。
10223_20201022194801 今日の雨は解っていたので、昨日の夜にヒトデ型フレームに色を塗っておいた。198円のラッカースプレーをほぼ1本分吹き付けただけの手抜き。



10224  M2.6のボルトでアームをチマチマ取り付けた。貰い物の箱の中に電動ドライバが有ったので使ってみたら、楽さに感激!。
 こうやって眺めていると飛びそうな気がしてきた。F550と比べたら一回りデカイ。でも威圧感が有るほどじゃ無い。多分何とかなるでしょ。

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2020年10月21日 (水)

ヒトデのようだ

10211_20201021203601 今日の作業じゃないけどメータ2種類の紹介。
 最初は中途半端に古いポルシェのオドメータギヤ。赤いカスがギヤだった物体。


10212_20201021203601  ここまで崩壊すると山数とか解らん。基本は色でわかるけど、古い車は過去にどんな作業が行われているか不明なので、周囲のギヤとか調べて逆算する必要がある。


10213_20201021203601  こっちはスバル360のタコメータ。これも定番作業に成って来た。今回はそれに追加で燃料計の動作不良修理も。
 燃料を満タンに入れても8分目くらいまでしか上がらないらしい。依頼者の方がセンサも外して送ってくれたので、症状の再現とか修理とか凄くスムーズに進んだ。
10214 こんな感じかな?、熱線式というのかバイメタル式というのか、この手のヤツは反応が鈍いから調整するのに時間がかかる。



10215  オクトコプタは作業の合間にチビチビ進めている。
 上下の板だけでは機械技術者としてなんとなく許せなかったので、ウェブに相当する部材を切り出して接着。
 フランジと同じ4㎜厚を使ったけど少し分厚すぎた気がする。
10216 下面も一気に接着。メタルロックの使い方にもずいぶん慣れてきた。





10217  脚を外したらヒトデに見える。もう少し肉抜きするかぜい肉をそぎ落としたいけど、初号機なので取りあえず飛ばすことが第一。
 モータが8個もあるから飛ぶと思うけど、どうかなあ。。。

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2020年10月20日 (火)

過熱気味

10206_20201020204101 世間では鬼滅の刃で過熱気味だけど、我が家では作業中のDCダイナモが過熱気味だったみたい。
 分解しようとタイボルトを回していると、隠れている向きに銀色の塗料というか粉というか、奇妙な物が付着していることに気が付いた。
10201_20201020204101  周囲をよく見るとコンミュテータの銅電極と巻き線を止めているところから飛び散った半田のような雰囲気。
 コンミュテータはひどく変色しており、そういう意味からも過熱したことが想像できる。それにしても巻き線のかしめ部に何も出っ張りが無いのが気になる。もしかして削ってしまったから半田で止めていた??。
10202_20201020204101  ブラシもすごい。摺動面が虫食いみたいになってしまっていて、リード線の固定部からは何か溶けたヤツがはみ出している。
 こんなの初めて見た。



10203_20201020204101  一応コンミュテータを切削してマイカ深さを調整し、巻き線のかしめ部は気休めのポンチ攻撃でまとめた。




10204_20201020204101  グローラのような物で試験したら正常と出た。





10205_20201020204101  こっちはおまけでフィールド巻き線の補修。傷んでいるのは出ているリード線のぶぶんだけだったので、外して巻替えるほどじゃ無いと判断して被覆を被せなおして、上からワニスを含侵させた。ちょっと汚いな。。。


10207_20201020204101  オクトコプタのフレームが少し進んだ。補強用のジュラルミン板を張り付け、不要部を肉抜きした。




10208_20201020204101  上板も同様に肉抜きして組み合わせると、5年くらい前のドローンになった感じ。

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2020年10月19日 (月)

ROMが焼けない

10191_20201019195201 ゆっくりで良いと言われていたので、ゆっくりやってようやく終わった3.2LのDME。 見てわかる不具合点とエミュレータで怪しかった場所は修理完了した。あとはリフレッシュ的にいくつか作業をして完成。
 さて、ROMもソケット式にしたので新しいROMでも差し込んで最終試験・・・と思ったら、PCを新しくしたのでROMライタが使えないことに気が付いた。
10192_20201019195201  ライタを買ったときのCD-ROMをどこにやったか忘れた。型番で検索したら何処かに落ちている気がするけど、なんか勢いが削がれたので続きは明日やろう。



10193_20201019195201  余り物のオクトコプタ、ホームセンターのベニヤ板なのでボルト穴の周辺が弱い。そこでアルミ板を張り付けて補強することにした。
 何回見てもよくわからんのはアームを固定するボルトの配置。上面が4本に対して下面は2本しかない。
 飛行中の曲げモーメントで考えると上面が圧縮で下面は引張。しかも上面はアゴが有るのでずれにくい。なのになぜ引張側の下面がボルト2本何だろう。
10194_20201019195201  その補強の意味を兼ねて、でっかいワッシャじゃなくて引張力を伝えられるような長い板にしてみた。
 板は薄いLアングルが有ったのでそれの1辺を切り取って利用。サッシ系なので6000番台かな?。ホームセンターのアルミ板は1000番台だろうから、こっちの方が強度があると思う。
 あと接着はアクリル系のメタルロックを使う予定。エポキシ系だとアルミが上手に接着できないけど、同じ処理方法でもメタルロックだときちんとくっつく。しかもグラム当たりの単価は安い。割とおすすめ。

10195_20201019195201 以下は業務連絡。アヤちゃんの出産祝いを持って行った。日頃の行いが良いのでアヤちゃんと息子もいて素晴らしいタイミング。
 お祝いは私が立て替えているので、手を挙げた人は2時間以内に私のスイス銀行の口座へ100万円を送金しなさい。
 ちなみに超高齢出産でしたが、母子ともに健康そうで日本の将来が少しだけ明るく成ったのを感じました。

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2020年10月18日 (日)

余り物はタコになる

10181_20201018193901 10月の9日にF700プロジェクトを立ち上げたわけだけど、その時は今のF550を解体して足を2本追加しようと思って居た。でも廿日市大橋の下で貰ってきた荷物を見ると、余り物だけでオクトコプタが出来そうな雰囲気。
 今回のコンセプトは余ったF550の足を8本並べる事に意味が有るので、少々不細工でもその路線を維持しないといけない。
10182_20201018193901 最初はオリジナル通りにプリント基板で行こうと思って居たけど、1辺が372㎜も有って手持ちの生基板では足りない。仕方なくグッデイにベニヤ板を買いに行った。
 さすがに航空ベニヤは売ってないけど、シナベニヤが有ったのでそれを買ってきた。私はH-23CもKa-6Eもリベレもブラニクも乗ったことが有る。だから空を飛ぶ物が鋼管羽布張りでもベニヤ製でもFRPでもジュラルミンでも、何でできていても気にしない。
10183 ただ、ちょっと格好悪いな(笑)。もう少し機能的に外形をシェイプアップして、内部も肉抜きを兼ねたメンテ穴とか設けよう。でも一番の問題はネジ穴周辺の局所的な強度。ここだけジュラルミン板でも張るか。

10184 モータも8個ある種類がバラバラだけど。ESCも8個ある種類がバラバラだけど。
 制御の範囲内なら飛ぶと思うけど、できるだけ同一の特性に揃えた方が良いよなあ。

10185  フライトコントローラもあった。生きているかどうかわからんけどGPSもある。マッチ箱みたいな箱はRCの受信機かな?。最近は何でも小さすぎて見ただけでは何なのか訳が分からん。
 歳は取りたくないモンだ。

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2020年10月17日 (土)

田舎でリモートワーク

10171_20201017201901 家庭内LANの配線を少しだけやっつけた。以前のカテゴリー5に比べたら新しいカテゴリー6eは太くて固くて施工性が悪い。
 コネクタに差し込む時も固くてやりにくいし、もうカテゴリー5でもいいやん・・・と思い始めたけど、こんなページを見てしまったので仕方なく張り替え。
 要は、「現時点で新品を普通に買えるケーブルなら大差ないけど、大昔のカテゴリー5はさすがに測定値に大きな差が出るわ。」という事らしい。
10172 良い機会なのでテレビのネット接続も有線にした。今まではwifiで時々エラーが出ていたけど、これで安定してユーチューブの森高を見ることができる。
 それにしても最近のテレビはすごいなあ。余ったHDDを繋いだら録画できるし、LANケーブルを繋いだらネットに繋がる。チューナーとでっかい画面が付いたPCだ。
10173 広島行きで不思議だったミーブトラックと急速充電器の挙動。
 行きの寒いとき?は充電直後は安定して125Aが出た。



10174  この例では最後の方は12A。リチウムイオン電池の代表的な最大電流を規制して後半は定電圧の特性に成っている。




10175 帰りは気温が高いからかバッテリ温度が上がったからか、初期でも104Aしか出てない。





10176  ところが、この例では94%まで充電が進んでいるのにも関わらず101Aも流れている。
 最後の2枚は光の加減で同一充電器の良い写真が準備できずに違う充電器だけど、いずれも初期が100Aちょっとしか出ないくせに、最後の方も100A近くまで流れるという面白い状況が確認された。

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2020年10月16日 (金)

さようならGateway

10161_20201017175201 昨日の広島行き、実は廿日市大橋の下にドローンが2機落ちているという話が有ってそれを拾いに行ったわけだけど、現地に行くと日焼けしたデカイおっさんが出てきて、それを持っていくならこれも一緒に持っていけと多量の荷物を指さす。
 ちょっと怖かったので素直に軽トラに積み込んで逃げるように帰ってきた。
10162_20201017175201 帰ってきてよく見ると、ドローン2機よりも追加の物の方が多いじゃないか。私は何を拾いに行ってきたんだろう(笑)。

 帰り道色々と考えた。私は膨大な量の両親の荷物は一人で片づけた。だから私の荷物はお前たちが片づけろと息子たちに言っている。もうすぐボケて何も解らなくなるから。と。
10163 それも一つの理屈だけど(笑)、大先輩の言動を見て少しだけ気持ちが変わった。ボケる前に自分でできる範囲はやるのが人として美しいと。
 ちょうど良いタイミングで今日は月に1回の不燃ごみの日。ちょっと踏ん切りがつかなかったガラクタと、先日電源を摘出したデルのワークステーションと、ずーっととっていたGatewayのフルタワーケースを捨てる事にした。
 デルのケースだって今の時代なら十分大きなタワー型。でもGatewayのフルタワーの横に置くとミニタワーにしか見えない。ATの時代でも大きなケースだと思って居たけど、ここまで差が有るのは凄い。
 このケースはあの時代のアイコンでもあるし、個人的にもそれなりに思い入れが有った。何時かは改造して最新PCを入れようと思って居たけど、今に成っても出来てないなら潮時というモンだ。
 色々と貰ったことよりも、気持ちが少しだけ変化したことが一番の収穫だった様な気がする。

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2020年10月15日 (木)

ダイヤモンド距離章に満たず

10151_20201015204801 今日は用があって広島を往復してきた。広島には会いたい人がたくさんいるのだけど、全然時間が無くてとんぼ返り。理由はミーブトラックで行ったから。
 ミーブトラックの電池は素性は良いのだけど容量が少ない。そのために長距離を走るには何度も充電を繰り返す必要がある。そして充電器は何処にでも有る訳じゃないので、航続距離を眺めながら充電場所を決める必要がある。
 ちょうどグライタ゛ーの距離飛行に似た感じだけど、プラスの有る場所は決まっているのでそんなに難しくはないし、事前に検討しておくことが可能。
 私も色々と自分で考えてみたのだけど、ここのヒポラボさんのところにあるかおりんさんのデータが参考になった。見れば見るほど私が考えた充電ポイントよりも納得できる配置なので、結局はかおりんさんの充電ポイントをほぼすべて真似してトレースしただけになった。
 本当は詳細なデータを取っておくべきだけど、モニタもつけて無いしメモも完璧には取ってないので、今日は行きと帰りの充電ポイントだけ列記しておこうと思う。

 行き
 自宅で満充電
 日産プリンス福岡門司店
 道の駅きららあじす
 周南市道の駅ソレーネ周南
 山口日産岩国室の木店

 帰り
 日産プリンス山口岩国麻里布店
 周南市道の駅ソレーネ周南
 道の駅きららあじす
 山口日産下関長府店

 行きは気温が低いからか、ほぼ全てで初期電流が125Aを記録したけど、帰りは気温が上がったのかバッテリ温度が蓄積されて来たのか、初期でも102Aくらいしか流れなかった。でも面白いのは充電の後期で90%を超えても100Aくらい流れていることが多かったこと。
 区間距離で50kmくらいしか走らずに125Aクラスで充電すると、12分とか下手したら8分で98%くらいまで行ってしまう。だから充電の待ち時間はあまり気に成らなかった。でも絶対的な容量が少ないので、回数が多いのは面倒。
 取りあえず、1日で広島往復くらいはできることが解ったし、ミーブトラックで遠出する事に関して少しだけ度胸が付いた。往復で500kmを超えるかと思って居たけど、450kmくらいでダイヤモンドは逃した(笑)。
 かおりんさん、ありがとう。

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2020年10月14日 (水)

上手くいったり行かなかったり

10141_20201014205701 Z440のインチキ電源、低負荷なら動くことが確認できたので本格的に内蔵しようと思った。
 最初はDELLの電源筐体を少し削ってZ440に収めようと考えた。でもよく見たらHPとDELLの電源はよく似ている。内部構成もよく似ている。
10142_20201014205701  そこでHPの電源筐体の中にDELLの内臓を押し込むことにした。そしてHPのケーブルとの接続部も内蔵してしまえば、ぱっと見は解らない。



10143_20201014205701  全部組み込んでしまえば誰が見てもHPの700W電源にしか見えない。ハハハ。
 明日辺りに頼んだSSDが来るので、嫁さん用にOSのインストールとセッティングか。



10144  これはボチボチやっている930のDME。不調感が有ったらしいけど、コンデンサの液漏れに起因する?軽い焼損と、裏側には一部はんだクラッとかが有った。
 不調感の原因が上記かよくわからんけど、上記の修理に加え、リフレッシュ的な作業とエミュレータに繋いでの確認をする予定。
10145 これは出戻りの993用油量計。試運転するとほぼ一定の場所で針がスッと下がるらしい。
 うちでは全然症状が出ない。何が起こっているのだろう。下がるのは電源の喪失とセンサ線のGNDへの短絡くらいしか思いつかん。
 もしかして戻りのポンプが一時的に不調になり、本当にタンクの油量が減っていたりして(笑)。
10146  充電せずで入ってきた356の6Vダイナモとレギュレータ。急ぐだろうと早速試験してみたら、ダイナモはモータリングで回るしレギュレータは過充電だけど発電はする方向。
 モータと発電機は同じものを裏と表から見ているだけ。だからモータリングで回るのが全然発電しない事はあり得ない。
 うーん、解らんなあ。DMEはよくわかった個人の人だし、メータとダイナモは業者さん。症状が出ない場合、単品作業だとなかなか難しい。

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2020年10月13日 (火)

夜間飛行

10131_20201013201001  大阪航空局に出していたドローンの申請書が通った。途中で2回ほど細かい修正が有ったけど、まあ言われるとおりに修正して出しなおせば良いので難しい話じゃない。でもめんどくさいのは確か。
 申請が通った連絡は今日の19:50、残業してくれてありがとう、多分神戸大学を卒業して2年目の美人の担当者だと思う。そういえば大阪航空局に悪い印象は無い。学生時代に耐空検査が切れた機体の試験飛行申請書を持って行った時もきちんと対応してくれた。その頃の陸運局は書類の順番が違うからと床に投げ捨てたのに。
10132 申請した機体はトイドローンに分類される?ホーリーストーンのHS700D。法律にはDJIのファントム4以上とか書いてないから関係ない(笑)。
 許可されたのは夜間飛行と目視外飛行。DJIの機体は書類の提出が免除されているけど、変な機体は自分で証明する必要がある。そういう面では車で言う「トヨタにしておけ」的なやり方は楽ができる。でも灯火類を装備している事の証明とか、どんな資料を出せば通るか何時まで経っても解らないのも事実。
10133 これで大手を振って「夜に飛ばした」とか 「見えなくなるまで飛んだ」とか書くことができる。しかも目的は関連機器の開発の為としているので、他の法律に違反しない限り変なことを試すこともできる。
 日本の役所には文句がいっぱい有るけど、明確なルールに成っている分に関しては、最低限の対応はしておかないと発言に説得力が無くなる。取りあえず一歩前進。

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2020年10月12日 (月)

一芸に秀でる

10121_20201012203201 1月ほど前に買った中古のZ440、電源の調子が悪くて交換してもらったのだけど、交換品も数日で同じ症状が出てしまった。
 今後について色々と悩んだけど、本体は非常に調子が良いので電源を交換することにした。でもZ440の電源はなかなか見つからず、海外から中古を買ったら送料込みで2万を超える。
 そこでヤフオクに出ていたHDD無しのドンガラを買うことにした。これはバージョンが違う様で電源の調子が良く、これから電源を抜いて普通に使い始めた。この文章を書いているのがそのPC。
 で、HDDと電源の無いドンガラが余った訳。でもこれにはそれなりのCPUとメモリが32GBも乗っている。なんとか動かしたいなと思ってジーッと眺めていた。
10122_20201012203201 これは家に有ったデルの電源。ごく普通のATX電源でひと昔前の立派なスペックという感じ。




10123  そしてこちらがZ440の電源。700Wという数字に圧倒されるし、ネットではHPのWSは特殊という話があるし、新品も中古も見つからないという現実もある。半ばあきらめていたけどよく見ると全部が12Vじゃないか!。
 なんとZ440の電源は、常時給電の弱い5Vを除けば、すべての電源は+12Vしか供給してない。それ以外の電圧はすべてMB内で作っている。HDD系に供給する5Vですら、電源からもらった12Vを使ってMB内で5Vを作ってHDDへ行く配線に戻している。そりゃ特殊だわ。
10124 で、配線を調べてデルの電源を無理やりつないだ、3.3Vとか5Vは捨てて。通常使用なら50Wくらいしか使ってない事は解っているのでいきなり燃えるような事は無い。
 予想通りにBIOSが見えた。

10125  余りモンのHDDなのでまともに起動はせんけど、HDDを読み込んで何かをしようとする努力は読み取れる。よし、使える。これでZ440が2台手に入ったことになる。ハハハ。
 喜んでいたら嫁さんが欲しいと言い出した。彼女のPCは確かWindows7で、HPの直販から新品を買ったのに遅くて調子が悪いらしい。
 そりゃいくらHPと言っても数万円のやつじゃダメだろう。30万以上出してWSくらい買わないと(笑)。

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2020年10月11日 (日)

名前が気に入らん

10111 土日と空いた時間をフル動員して天井を張り終えた。これでようやく冬も凍えずに過ごすことができる。




10112  端っこは面倒くさいけど、物が小さいので中央部の骨組みを作るときの様に、いつまでたっても進んでいない様な感じが無いのは良い。
 チャチャッとやったらすぐに一角が終わっているから次に進もうというモチベーションが沸く。
10113 いたるところの壁土が崩壊している。前回は真面目に壁土を配合して補修してみたけど、何時までたっても乾かずに往生した。そこで今回は以前から目をつけていた「固まる土」を使ってみることにした。
 売り場とか説明とかを見る限り、これは真砂土にセメントを混ぜたようなモンだと思う。
10114  結果は素晴らしくて数時間でそれなりの固さに硬化する。そのおかげで今日中にすべての天井材を張り終えることができた。
 この固まる土には感謝しているけど名前が悪い。「マサ太郎」だから(笑)。

10115  安定のちゃしろ君。彼にとって良い季節に成って来た。最近は朝の散歩に連れて行けと、顔を舐めたり手で叩いたりして私を起こす。嬉しいけど痛い。

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2020年10月10日 (土)

軽量化

10101_20201011203401 少しずつ進めている作業でF550へのカメラ取付。貰い物の機体に貰い物のカメラを取り付ける訳だけど、ジンバルだけは自分で手配したヤツ。
 最初は中心近くに括り付けて試験してみた。具合よく動いたけど私が追加した脚が視界に入って邪魔になる。そこでグッと前に出してみた。
 部材はDJIに敬意を払ってプリント基板。たぶんDJIのF550に関しては、電気屋さんが設計したんじゃないかと思う。普通の機械屋ではプリント基板を強度部材に使い、配線というかバスバーをエッチングで作り込むとか思いつかない。
 それに対してTAROTの機体、とくにpeeper 750とか機械系それも航空系の人が設計したような匂いを感じる。

10102_20201011203401  送信機に1ch余っていたのでそれをジンバルのピッチ方向の調整に割り振った。調整用のVRは死んだスイッチが有ったのでその場所に無理やり取付。
 取りあえず動いて撮影もできるようになったけど、4Sのバッテリをかなり後ろにずらさないと重心が合わない。機長だからちゃんと出発前の確認事項をチェックしている(笑)。
 さて、カメラとジンバルを軽量化しないといけないなあ。

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2020年10月 9日 (金)

F700プロジェクト

10091_20201009204901 AutoCAD-LT後継のCAD探し、IJCADというヤツが良さそうなので体験版を使っている。
 クリックして拡大しないと黒い紙にしか見えないと思うけど、今朝のコーヒーを飲みながら30分くらいでこの図面が書けた。ヘルプとかチュートリアルとか一切見ずに。データ的には当然だけど操作もAutoCADと相当互換性が高いと感じる。
 当初はゴロが良いのでF750で考えていたけど、実際に絵を描いてみるとプロペラ間隔が広すぎるし、中央の胴体がでかすぎた。まあF700でもどうやってこの胴体を作るの?という問題はあるのだけど。

10092_20201009204901 最近は仕事のことを書いてなかったので少しだけ。これは993の燃料計と油量計ユニットで今までやったことが無いと思う。
 時間が過ぎた時に時々出る不具合らしい。そんなもん簡単にわかる訳が無い。仕方ないからほかの作業をしている間にずーっとつけっぱなしで観察する作戦。
10093_20201009204901  なぜか1個だけ抵抗がメータ側についている。互換性とか部品共用の関係だろうか。




10094_20201009204901  メータだけしか来てないけど、見ていくと配線などは解った。もう少ししっかりと仮配線を引き直し、しばらく放置したり、叩いたり、ドライヤで焙ったり。
 かな?。

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2020年10月 8日 (木)

ゴーゴーサブスク キャンペーン

10081_20201008201601 台所の天井が少し進んだ。今日は天井じゃなくて壁の部分。今までは壁が無くて天井裏が見えていたけど、その部分に板を張った。最終的にはこの上に漆喰を塗る予定。
 薪ストーブ側は耐火性を考えてケイカル版にして、90度回った面は構造用合板を選択。今までは土壁を壊した後に3㎜の化粧ベニヤが張ってあっただけなので、ほんの少しだけ耐震性が向上したはず(笑)。

10082_20201008201601  Windows10にしてから悩んでいる問題の一つがCAD。昔みたいに図面をゴリゴリ書くことが無くなったので2006で止まっていた。機能的にもこれで十分だったし。
 良い機会なので最新版にでもしてやろうか・・・と思って見に行くと「ゴーゴーサブスク キャンペーン」とか書いて有る訳。さらに「クラウド」がナンチャラとか書いて有って小さくイラッとする。
 クラウドが便利な運用体制じゃ無いし、今はたまにしか使わないし、2DのCADなんて10年くらい前から技術革新なんてないでしょ。だから書いて有るサブスクリプションはひどく割高に感じる。しかもその額が日々発展している3DのFusion360よりも高いとか、Autocadのデータ資産がある所から吸い取ろうという意図が見え見えで気分が悪い。
 という事で、2Dはオートデスクにサヨナラして別の互換CADに乗り換える事にした。3Dはinventorも有るけどそれを捨ててでもFusion360のほうが良い。でも2Dに今のAutoCADの価値はない。 

10083_20201008201601  最後は昨日のちゃしろ。例によって寝ようとしたら動かないので上に毛布を掛けた。でも昨日は意地でも動きたく無いのか、よほど眠かったのかそのまま寝続けた。
 なんか人間の顔に見えてきた。

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2020年10月 7日 (水)

ベッセルと思ったらSK11

10071_20201007202301 ちょっと面倒くさい作業が溜まって来たので、気晴らしに+ドライバを買いに行ってきた。
 この写真は全部+の1番だけど、一番下が今回更新するベッセルの先が痛んできたヤツ。2番目がトルクが必要なのに1番が使ってある木ねじとかに使っているヤツ。3番目が交換用に買った1番の100㎜。一番上が新たに買った1番の150㎜。
 本当は今と同じ75㎜が欲しかったけど、若宮のグッデイには100㎜しかなかったので100㎜にしてみた。あまり拘りは無いタイプだから。
 150㎜のほうは最近何故か1番なのに障害物の奥にあるねじに遭遇することが何回かあり、何かのついでに買っておこうと思って居たやつ。そういう意味からも短い方は75㎜の方が良かったのだけど、先端がメッキじゃ無いのが気に入ったのでこれで良いやとなった。

 で、本題だけどホームセンターに赤が+、青が-で並んでいるのはベッセルに決まっている。昔はルビコンとか有ったけど最近は見かけない。もうベッセルだと決めつけて買って帰ったけど、ラベルを剝ぐときにSK11と書いて有ったのでびっくりした。
 スパナやボックスはかなり以前からKTCとSK11に成っていたけど、ドライバのベッセルが追い出されたのは知らなかった。ナフコはベッセルだったような気がするけど、よく見たらSK11に代わっているかもしれない。
 桃井かおり恐るべし。

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2020年10月 6日 (火)

4セルは定格外

10061_20201006194201 貰い物のF550が普通に飛ぶようになったので、都合よく中国から届いていたジンバルでもつけてみようと思い始めた。
 3軸は調子が悪いので、調子のよい2軸を搭載することにした。電源装置で実験すると14Vを超えるくらいからゲインが変わってくる感が有った。そこでいろいろと調べていくとこのボードの入力電圧は12Vだという事が分かった。
 基板を少し見てみると、IC用に三端子で5Vを作っている。この三端子の最大定格が15V。動力用はドライブICに直接入力電圧が印加されている。これがゲインが変わる原因か。
10062  別に12Vの電池を積むのは不細工なので、機体の動力用4セル(最大16.8V)から安定した12Vを作る回路を追加することにした。
 たいそうに聞こえるけど7812の三端子を1個載せただけ。
 これで安定した動作をするようになったし、充電直後に回路を壊す可能性もなくなった。
10063 ちょっと不細工だったのは動作電流が200mAくらいしか 流れていないのだから、表面実装の小型の三端子をもっと小さな基板にはんだ付けするだけで良かったと思う。
 でも7812しか無かったから仕方ないと言い訳。

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2020年10月 5日 (月)

面積的には進んだが

10051_20201006164401 だらだらやっている台所の天井がだいぶ進んだ。面積的には9割くらいは終わった感じ。ただ残りの1割が面倒なところなので何時頃終わるか先が読めない。
 大きな板で残っているのは薪ストーブの煙突の廻り1枚だけ。ここは何らかのジグを作らないと一人では難しい。大まかに整形までは済ませて、取り付けは嫁さんに手伝ってもらおう。
10052 この煙突廻りの1枚が終われば後は端っこの小さなやつばかり。これは夜中でもチマチマやれば終わる。
 多分、それよりも先に2枚目画像の壁を作るべきだ。胴縁で枠を組んで構造用のベニヤを張り、その上に漆喰を塗る予定。
 ベニヤ張りまでやって小さな天井板を張り詰め、その隙間を埋めながら漆喰を塗るという工程が合理的かな。
 まあなかなか終わらんけど、ようやく完成形が見えてきた。盆とか書いていたけど冬が来るな(笑)。

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2020年10月 4日 (日)

不法投棄

10041_20201004180501 今日は部落の草刈りの日。ヘロヘロに成って帰ってきたら玄関の前に変なものが有った。
 よくわからんガラクタの向こう側に「MASA参上」と書かれた段ボール。誰か知らんけどノリが70年代の暴走族だ。

10042 電線が出た一輪車のホイールみたいなやつ。





10043  でっかくて半分腐ったディスクグラインダ。カップ型の高そうな砥石が付いているけど、このタイプじゃないと使えないとしたら破産する。



10044  こりゃ変なやつがごみ捨てに来たな・・・と思って居たら、縁側にこんな物も置いてあった。良い人かもしれない。

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2020年10月 3日 (土)

1550m

10031_20201004180501 メチャ静穏だったので、HS700Dと双眼鏡をもって新しい距離飛行のコースに行ってみた。まあいつもの田んぼでスタート地点が少し違うだけだけど。
 双眼鏡で見えるギリギリまで飛ばして帰ってきたら、機体のカメラ画像で確認したら1550mほど飛んでいた。電波はチラチラしながらもまだ届きそうな雰囲気だったけど、双眼鏡を使っても目視が限界なので諦めた。
 一応目視外飛行の申請は出しているけど、許可が出てもこの機体のFPVはカクカクで500mが精いっぱい。このくらいなら裸眼でも見えるので直接的な意味は無い(笑)。
10033_20201004180501 こちらは貰い物のドローンに付属の送信機。基本の4チャンネル以外にも変なレバーが付いていたので、中を開けてその理由を確認。
 変なレバーは基板上のVRに繋がっていた。これが追加のX1とX2チャンネルだろうか。この辺りはソフトで確認しないと解らない。

10032_20201004180501  最後は夜のちゃしろ。寝ようと思ったら私の布団の上で偉そうに寝ていた。こいつが寝ていると中途半端に暖かくて気持ち悪いし、毛が舞い上がって鼻と目が痒くなってたまらん。
 一緒に寝るのはちゃしろが嫌って畳の上に行くから、並んで寝ることはほぼ無い。

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2020年10月 2日 (金)

錆びているよ

10022_20201002204701  1Gbps対応のハブが来た。ACアダプタタイプは嫌いなので電源内蔵タイプの8ポート。これが2,700円とか凄い世の中だ。
 直ぐに今までの100Mbps品と交換して、昨日と同じサイトで測ってみたら1.7倍くらいになった。絶対値は時間帯にも依るから気にしても仕方がないけど、ボトルネックが無くなったのははっきりわかる。
10023  ついでにその下にあったサイトでも測ってみたらすごい値が出た。これはちょっと可笑しい様な気がする。





10021_20201002204701  同じタイミングでカテゴリー6Aのケーブルも来た。さて15年ぶり?にLANケーブル作りでもしようと思って工具箱を出してくると、LAN用の圧着工具は錆びているし、電話用のヤツはプラスチックが劣化してひびだらけ。多分力を入れたら割れると思う。
 電話用は買うときに迷った記憶がある。簡易版のプラスチックと鉄製のやつで。安物好きなのでプラスチック製を選んだけど、こんな事なら鉄製にしておけばよかったよ。鉄ならワイヤーブラシでこすって油での塗っておけば死ぬまで使える。
 プラグがあるだけケーブルを作ろうと思ったけど、工具箱の中にRJ45のプラグは1個しかなかった。1個じゃケーブルに成らない。しかも6Aのケーブルをよく見たら太くて強そう。カテゴリー5の時代に使っていたプラグは使えない感じ。仕方ないから6A対応のプラグも50個ほど追加で注文した。
 今の状態はケーブルに規格外の信号が流れている状態になる。多分大丈夫とは思うけど、これでエラーとか出ても誰にも文句は言えない状態。早急にケーブルも更新しよう。

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2020年10月 1日 (木)

時代遅れ

10013 新調した中古パソコンは依然として電源の調子が悪くて起動しっぱなし(笑)だけど、それ以外は絶好調で使っている。
 ふとネットの速度を測ってみようと思って測ってみると、申し合わせたように100Mbpsくらいの値が続く。
 安定しているのは良いことだけど、この手の測定値がこんな感じで安定するのは大元はもっと早く、途中の何処かが安定したボトルネックになっているはず。
10012_20201001200401 辿ってみたらハブに10/100と書いて有った。そりゃ100Mbpsが上限になるのは当たり前だ。




10011_20201001200401  ついでにLANケーブルも確認するとカテゴリー5だった。どのくらいまで使えるか確認したらすでに時代遅れだった。
 広島で初めて家庭内LANを引くとき、かなり思い切って最新の早いケーブルを100mくらい買った記憶がある。それが残っていたので福岡の家でも貼りまくった。
 いやあ、すごい。スペックの世界じゃなくて実測値に対して機材がボトルネックに成る日が来るなんて。最初にこのケーブルを引いたときはモデムが「ピーガガガ・・・」と言っていて、PC対PCならともかくインターネットの実測値が上回る日が来るなんて思ってもみなかった。
 直ぐにハブはギガまで対応のやつを注文したし、ケーブルも6Aを100m注文した。張り替えの作業が面倒だけど、ついでに作業場までケーブルを伸ばしておこう。良い機会だ。

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