ISOは18mm
昨日の夜、ユンボで検索していたら中村哲さんがアフガニスタンでユンボを修理している画像が出た。記事を読んでいくと俺は何をやって居るんだと情け無くなり、少しだけモチベーションが出てきた。
朝の暑くないうちに黒を塗った。汚いけど見なければOK。検査しなければ陽性者は居ない理論だ。
夕方には乾燥していたので、カバーを付けて取りあえず完成とした。 買ったつかみにはグリースニップルが無い。仕方ないので自分で加工したけど、長いドリルが無くて全長の3割くらいまでしか穴が届いて無い。
それに表面硬化してあってハイスのドリルでは歯が立たず、虎の子の超硬ドリルを持ち出すハメに。
説明を良く読むと1,600円くらいで追加できると書いてあるので、買う人が居たらグリースニップル付きで買った方が良いと思う。
このままじゃ直ぐにニップルが折れると思うので、10mmくらいザグリで沈めておく必要が有る。今日はとても出来なかった。 こちらのニップルはストレートで給脂できなかったので135度のヤツに交換した。
ピンは単純に通しボルトとダブルナットで固定するタイプ。面白いのはM12で対辺寸法が18mmだった事。
大坂の会社だけど、9万円とメチャ安いので海外生産かも知れない。海外の会社はISO等への対応が速いので18mmも納得できる気がする。
KTCの21世紀ツールは数字がでかくて読みやすいから好きだ。整備士は年寄りばかりと言う現実を直視し、老眼対策なんだろう。 これでようやく実戦に投入できる。アームの補強をした方が良さそうだけど、取りあえず軽く使いながら強度計算でもしてみよう。
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コメント
今 悪夢に魘されて起きた頃やろう。
哲さん 出てきたやろ!!ガハハハ
投稿: MASA | 2020年8月21日 (金) 00時39分
どうも寝苦しいと思ったら中村哲さんのせいやったんか(笑)。
投稿: みつやす | 2020年8月21日 (金) 08時26分