光の三原色?
白骨号のブレーキランプを明るくするプロジェクト。 こんな物を作ってみた物の、純正の赤色カバーを通すと一気に暗くなり、ノーマル球と同等の見え方には24Wも必要と解って意気消沈している所までは書いた。
何時までもいじけて居るのは男らしくないので(笑)、悪あがきとしてLEDユニット表面のオレンジ色樹脂を剥がしてみた。
硬化しかけのシリコーンシーラントみたいな感じで、爪でゴシゴシしたら何とか剥がれる。でもいくつかは重要そうな「小粒」まで取れてしまった。
この状態で点灯してみると、白では無くて紫というか何とも言い難い発光体が出現。
いよいよ解らん様に成ってきた。取りあえず赤のユニットだけを5個も買ったのは失敗で、5個買うなら各色を1個ずつ買うべきだったと気が付いた。
失敗してから気が付くのは能力が低い証拠(笑)。
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コメント
あらら…
ブレーキだから赤でしょと短絡的に考えた、言い出しっぺとしては心苦しい限りです(反省)
普通に既製品使うのが無難なんですかね。
ttps://bit.ly/31Dkzs5
投稿: うんてれがん。 | 2020年8月 9日 (日) 21時39分
このシリーズを全色試すまでは、諦めてはいけない様な気がしてます(笑)。
投稿: みつやす | 2020年8月 9日 (日) 21時54分
紫外に近い光を、蛍光で波長を長くしているのでしょうか?元のLEDを変えなくても、蛍光物質を変えるだけで、いろいろな色が作れるメリットがあります。暗いのは、電球と違って、波長分布がピーキーになはずで、赤色カバーの透過波長のピークとずれているからかもしれません。
投稿: | 2020年8月10日 (月) 07時16分
LEDから直接出る光を分析とか出来て無いので含まれる波長が解らないのですが、この部分には赤が含まれていない可能性もある訳ですね。
そうなると各色を取りそろえて見ても、上に塗ってある反硬化シリコーンみたいな物質が違うだけでLED自体は同じ物という可能性も有るわけか。。。
投稿: みつやす | 2020年8月10日 (月) 07時50分
普通に売られている白色LEDは、青色LEDに黄色の蛍光物質を入れてあるものが多いです。赤の成分は少ないです。高価な分光器でなくても、CDやDVDを回折格子にした簡易的なものでもいろいろわかると思います。子供の夏休み工作レベルのもので十分と思います。検索するといろいろ出てきます。
投稿: | 2020年8月10日 (月) 08時38分
なるほど。。。もう少し基礎知識を付けてから、ターゲットを絞って買いあさるべきですね。
調べてみます。
投稿: みつやす | 2020年8月10日 (月) 11時35分