へたったヤツは辞任
凄く狭い範囲で、配線はグチャグチャだけどエアコンシステムのエミュレータを作った。そのおかげでコントローラのトラブル箇所と状況が詳細に解った。
こいつは2枚の基板が向かい合わせに半田付けしてあり、何かする度に40点くらいの接続を脱着しなければ成らないのがメチャ面倒。
ブロアの代用品として準備した2個の12V-DCファンが回り始めた。今回の故障箇所はこの部分だけなので、まあ限定的だけどエミュレータを使った解析と修理が一つ前進したと考えて良さそう。
夕方作業はエンジンマウントを交換した。へたったヤツは捨てられるのが世の常だけど、交換したヤツが勝れているかどうかは解らない。
使ったのは純正品じゃ無くて工業用の汎用品。倉敷ゴム辺りかな?と思って探したけど無くて、ブリヂストンに同一形状が有ったので注文してみた。でもゴム定数辺りが違っているかもしれん。
古いヤツはこんな感じ。荷重が無くてもへたって居るのが解るから、まあゴム定数が多少違っていてもそれなりの効果は体感できそう。
上のネジを締める為にバッテリ横のカバーを外したけど、その時に嫌な物を見てしまった。
塩水とか酸とかは、錆を落として上にペンキを塗るくらいじゃダメみたいだ。基板でやっているように、温水で煮てからさび止めが必要かもしれん。
今日はここまでで止めようと思っていたけど、アンドリュー君の動画に触発されて適当なトレイを作ることに。
ゴミみたいな部品をボロの中古に交換して「looks like new」と言う辺りが好きだ。メートルねじが出てきても「shit」とか「fuck」とは言わずに「thanks metric」と言うのを聞くと、汚い格好だけど良いところの生まれなのかな?。
適当に切ったチェッカープレートに穴を開け、プレスで適当に曲げる。
ウエルドナットは無いけど生地の六角ナットが有ったのでそれを溶接しよう。あとは意味不明のアースポイントみたいなヤツも必要かな。
溶接までは出来んかった。
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