有資格者じゃ無いか
昨日の夜、例のアンドリュー君の動画を見ていたら犬がたくさん出てきたので嫁さんを呼んで見せた。なかなか反応が良かったので他のヤツも見せた。
こう言うのはどうやって撮影しているのか?と聞くので、多分ドローンだろうと答えたら「貴方も買いなさい!。そしてちゃしろチャンの散歩を撮りなさい」と言われて驚いた。
彼女は時々突拍子も無いことを言う。でも良い機会なのでこれに乗じて買ってしまおうか、彼女の突拍子も無い事は往々にして後で正しかったりする・・・と思って調べ始めたら意外とめんどくさい。
アンドリュー君はDJIのMAVIC PROと言うヤツを使っているらしい。アメリカと日本で2倍くらい値段が違うのは、技術を阻害する日本の法律のおかげかな。買いなさいと言われたと言っても流石にこれは高い気がする。
もうちょっと安いのは無いか?と捜していくとHS700Dと言うヤツが見つかった。大きめのサイズで飛ばしやすそうだし、何より安い。でも、よくよく見ていくとジンバルが無いので映像が安定していない。
じゃあジンバル付でDJI以外は無いのか?と捜して見ると、Hubsan ZINO PROを筆頭に色々と出てきた。これにしようかと思って良く見ると電波法の話が出てくる。。。ウーン。
こことかこことかこことか他も色々見ていくと、今でも自由に機種選定をしたり自由に使うには特殊無線とアマチュア無線の免許が有った方が良さそうで有ること。そして今は国も過渡期で、今後新たなルールが出てくる可能性があること。将来に向けてメイン周波数が5GHz帯に移ったとしても資格は有った方が良さそうな事。等が解ってきた。
そう言えば学生時代に特殊無線の免許を受けたぞ。本当は航空VHFの為に「丙」が必要なのに、学連が間違って「甲」を取れと言うから「甲」を取った。後で「丙」も取り直したけど。
免許を確認すると確かに「甲」と「丙」が有る。そして現在も有効か確認すると「第二級陸上特殊無線技士」で通用すると有るじゃ無いか。ははは有資格者だ。学連もたまには役に立つ(笑)。
さて、どうしようかね。
最近のコメント