真面目にやると前進する事も有る
先日やったつもりに成っていた低レベルな整備作業。予想通りにオイルクーラのファンが治ってなかった。
前回はエミュレータも無いのに全体的な目で見たので掴み所が無かったけど、今回はオイルクーラのファンだけ見れば良い。そこでその部分に限定したエミュレータを作ってみた。
前回も小規模なヤツは作ってみたのだけど、後で回路を良く見るとモータの端子からアンサバック?的な信号が戻っている事が解った。で、今回はそれも生かしてさらに本当にモータを回すことにした。何を見ているか判明してしまえば抵抗でもインダクタでも良いかも知れないけど、今は何も解ってないからモータの代用はモータが無難。
半日くらい基板とオシロを眺めていたら、なんとなくアナログマルチプレクサの動作がおかしい気がしてきた。
信号の選別はきちんと出来ているけど、特定のチャンネルに信号が入ると全部のレベルが振れてしまう。これって中途半端に壊れて居るんじゃ無かろうか、
問題のICは変わった内容が多い4000シリーズのICで、こんなの手にはいるのかな?と思って検索したら秋月に売っている事が解った。今日の昼に秋月から荷物が来たばっかりだよ。。。
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コメント
いつものことながら、ややこしいことになってますね。
みんカラの猛者が、このシステムと格闘して確か、結局どうなにもならんかったような塩梅だったと記憶してます。
投稿: うんてれがん。 | 2020年7月 1日 (水) 23時01分
こいつはDMEよりもI/O点数が多くて、さらにフラップモータのサーボとか今回のオイルクーラとか、全部の信号をマイコンに入れて処理してから出してます。
別にオイルクーラファンとかマイコン要らないだろと思いますが、もしかしたらエアコンオンだと低めから回すとかしているかも知れません。
マイコン全能主義で、理想主義で、凝り性の設計者が作ったような気がします(笑)。
投稿: みつやす | 2020年7月 2日 (木) 07時31分
オッ! 変なオッサンのモーター活躍してるじゃん!!ガハハ
投稿: MASA | 2020年7月 2日 (木) 12時48分
最初にマブチの12Vを使ったら回転数が高すぎて起動と停止の度に飛び回った(笑)んで、定格が24Vのこれを使ったら丁度よかった。
投稿: みつやす | 2020年7月 2日 (木) 13時05分