合っている様な気がする
木目調のMAFを作ってみた物の、なんか時間が取れなくてそのままに成っている。この手の事はじっくり取り組む時間が無いと進まないから仕方ない。
取りあえず出来そうな事をやっておこうと思い、エンジンエミュレータを使って現行DMEのエアフロ電圧とかマップのエンジン負荷の関係を調べてみた。
まともな測定器が有る訳じゃ無いし、私が適当に想像してROMを焼いてその挙動を元にデータを採種するだけ。でもそれをグラフにしてみたら綺麗なカーブが出来上がった。
感覚的にだけど、バラバラに測定したデータを纏めてこんな感じのグラフになるという事は、測定システムもその手法も、全てがそこそこの成果を出していると考えられる。
全く逆の事を今回のコロナウイルスの感染者数のグラフで感じた。各国のグラフは全体や一部が指数関数的なカーブに成っているけど、日本のグラフだけは一次関数をトレースしたような形で異彩を放っていた。
普通の実験でこんな結果が出た場合、このデータを持ってきた生徒に実験方法を聞き直すのが普通だと思う。もしそれで問題が無ければ、何か新たな事実が隠れているかもしれないと精査すべき。
私は感染症の専門家でも無いし統計学を学んだ人でも無い。でも今回のデータを見て「日本は成功した」と単純に喜ぶのは間違っている様に思う。さらに奇妙なのは指数関数的な変化が前提で有るはずの実効再生産数という言葉が一人歩きしている事。
個人的に一番好ましい結論は、遺伝的に耐力が有るとか、早期に良く似たウイルスに罹患して生き残った者達で有るという話。最も考えたくない結論は、何処かのコラムニストが書いていた様に、安倍さんがスーッと引いた線に沿うように役人達が苦労している姿。
明日こそは雨が降ってくれるかなあ?。もう畑の土が石みたいにカチカチに成っている。化成肥料は粒々のままだし、朝撒いた液肥は昼には石のような土に白い粉を吹いている。
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