発芽率100%
速く芽が出たヤツをポットに移して、それ以外は基本的に処分していた。でも種が20個しか無かったサンマルツァーノだけは残して水をやり続けていた。そしたら。
なんと残りの5個も全部発芽してきた。これで発芽率が100%に成ってしまった。左端のは二葉の形状もおかしいし、本葉も出てないから異常のような気がするけど素晴らしい発芽率だ。 もう一つ気が付いたのは生育の差。世界一とポンテローザは発芽の違いはあっても、ポットで15cmくらいまで成ったら30本の苗がほとんど同じサイズに揃ってきた。でもサンマルツァーノは違う。
写真では解りにくいかも知れないけど、向かって右側と左側では2倍以上の差がある。しかも発芽の順番に綺麗な斜めの線。
日本人は同じ箱に入れられたら懸命に廻りと一緒に成ろうとするのかな?、それに対してイタリア人は自分の生まれたタイミングで好きなように育って行くのかな?。とか適当な妄想をしながら楽しんでいる。
基本的に自家消費のつもりなので時期がずれるのは良い方向。でもこんな感じで綺麗に小さな差が付いてしまうと少々めんどくさい。来年は自家消費で有っても、きちんと管理して発芽させ、その時期を3つくらいのグループに分けて生育出来たらベストかもしれない。
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コメント
双葉が出るとなんだか嬉しいですね。
八朔とか柿とか食べて身ぶりの良い種だと、ちっこい庭に植えては発芽を楽しんでます(笑)
投稿: うんてれがん。 | 2020年5月14日 (木) 20時15分
マスクメロンを貰ったらやってみたいのですが、F1種だし手入れが大変そうなので無理でしょうね。
投稿: みつやす | 2020年5月14日 (木) 20時25分