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2020年3月17日 (火)

過熱は良くないかも

03171 日差しが強くて昼間の気温が上がってきた。ナスの種を播いた箱を見てみると、内部に水滴がびっしり付いていた。試しに中に手を入れたら風呂と思うくらい暑い。
 うーん。こりゃいかんのじゃ無かろうか?。そう思って透明のカバーを外しておいた。

03172 色々と見てみるとナスの発芽には20℃から30℃の繰り返しが必要と有る。それようの電気制御された箱まで売っていた。でもそんな面倒な事は出来んし志向が違う。
 でも今の状態が気になるのでエッチングに使っていた小さな温度計を差し込んで地温を測ってみた。
 日が出ている間はカバー為しでも30℃を超えるくらいまで上がっている。これは明らかにカバーは良くない感じ。もしかして煮えた?。
03173  でも夕方になって直射日光が無くなった瞬間、一気に地温は下がって15℃とかに成る。夜はもっと下がると思うし、朝は遅霜が降りている位なので5℃くらいまで行っていると思われる。
 さて、これで芽が出るかな?。私が子供の頃の婆さん達は、色々な野菜の種を取って自分で播いていた。トウモロコシとかも軒下に吊して有った。その横には皮を剥いたマムシとかが有るわけだけど。

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コメント

発芽の際の注意点は、温度、水分、光です。
ナスはあまり光が要らないようなので、温度と水分は安定するようにします。
方法としては、晴れた朝は9時くらいには温度を見てカバーを外し、15-16時くらいには戻して、20-30度くらいを出来るだけ維持します。
夜は10度を切らなければ良いでしょう。大きなものでは無いので玄関にでも入れておきましょう。
水分は表面が乾いたら、汲みおいた生暖かい水を午前中にしっかりあげます。
植物は水の中の酸素を求めて根が伸びますので、だらだらあげると根腐れします。
また、裾風避けをすると良いと思います。横から吹かれると乾いたり温度変化が激しくなりますので、カバーを外したら、肥料袋を切って育苗箱の回りに巻いておくと昼間の温度が風に影響されず安定します。
ナスは暖かいところの物なので育苗期間が長くなりますので気長にどうぞ。

投稿: なかざわかずお。 | 2020年3月18日 (水) 21時07分

 10℃を切るのは良くないですか、明日から夜は玄関にでも入れるようにします。
 あと、水もやりすぎていたかも知れません。
 婆さん達は簡単にやっていた様に見えますが、過去の経験とか失敗に基づいてやっていたんでしょうね。

投稿: みつやす | 2020年3月18日 (水) 21時22分

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