畝立ては難しい
これは昨日の作業。草刈りだけしていた畑をロータリで2回耕し、次に畝立て機を付けて畝を作ってみた状態。
予想していた結果とかなり違って力が抜ける。近所の爺さん達が簡単そうにやっているけど、いざ自分でやってみると出来ないモンだ。
とは言ってもここまでの作業が2時間で終わるんだから、昔の人力や牛馬に頼った時代に比べると雲泥の差かもしれん。 昼飯の後で少し時間を取ってロータリの廻りを確認してみた。そしたら後のカバーというか耕耘深さを決めるセンサというのか、そのフラップ状の部品と畝立ての先端が干渉している事が解った。
そこでピンを抜いて畝立て機を2段階ほど後に移動してみた。 効果は歴然で近所の畑でみるような溝が出来上がった。ハハハ。
でもグネグネ曲がっていて見苦しいし、途中で止まった所が盛り上がったりして未熟な百姓見習いが作業した事一目瞭然。 一晩で猪にやられるとアドバイスされたので、コメリとナフコとグッデイに電気柵とか金網を見に行った。そしたら一番安い本体で2万円、電線と支柱のセットで2万円、合計で4万円くらいかかる事が解って意気消沈。
取りあえずジャガイモの種芋だけ3種類買ってきた。この地方としては少し遅いのか、割引してあったり既に芽が出ているのも有る。 ご主人様は面倒な仕事や、初めての百姓作業に悩んでいると言うのに、いつでも定常運転のちゃしろ様。
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コメント
たしかCDI点火やTCI点火を応用して電気柵を作られている方がいらっしゃったと思います。
光安さんならお手のものでは?
とは言っても材料費は結構かかりそうですが。。。
投稿: あつし | 2020年3月 8日 (日) 03時01分
最初は自作も考えたんですが、適切な電圧とかパルス幅とか間隔とか、その辺りのノウハウ的な部分が解らずに諦めました。
数年前の事件みたいに成ると自殺せんと行かんしね(笑)。
投稿: みつやす | 2020年3月 8日 (日) 07時41分