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2020年1月10日 (金)

鋳肌にベアリング?

01101 単純なO/Hで済むと思っていたポルシェ356用のダイナモ。少し気になったのはロータまで入れ替えて12V化してある所。
 分解してみるとロータ外周に擦った跡が。



01102  相手の界磁鉄心にも擦った跡が。






01103  Brg.がグラグラする。分解したらホルダがなんかおかしい。Brg.外周も一部しか当たってないし、押さえの板も妙な当たり方。




01104  Brg.外径は35.00mmだけど、ホルダの内径は2段に成っていて小さい方が35.61mmもある。





01105 大きい方は更にガタガタで36.90mmも有るではないか。しかも鋳肌に見えるぞ。





01106  反対側を見てみると、大きめに穴加工して波板みたいなリングで支持がしてある。この手の方法はモータとかでも時々見る。 樹脂とかゴムのリングが間に入っている構造。振動とか微動の対策かな?と思うけど、良く解らん。


01107  37mm+αまで中ぐりして、






01108 1mmのアルミ板でリングを作って、






01109 適当に圧入してOKとした。完璧じゃ無いけど元よりは良いしロータの接触も無くなった。まあ良いでしょ。

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コメント

真鍮のブッシングで 焼き嵌めやろ!

投稿: MASA | 2020年1月11日 (土) 15時30分

 そんな面倒な事はせん。趣味じゃなくて仕事やから(笑)。

投稿: みつやす | 2020年1月11日 (土) 16時05分

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