ドレッサが効かん
刃物研磨機を見ていたら以前に買っていたダイヤモンドホイールを思い出した。これは円筒型の砥石と一緒に買っていたカップ型で、1個が1,000円ちょっとしかしない怪しい砥石。
買うときは1/3くらいしか信用して居なかったけど、円筒型の切削能力が素晴らしかったのでこれにも本当にダイヤモンドが入っていると期待。
内径が違っていたけど旋盤で適当にアダプタを削りだしたら装着できた。手前側のでかいワッシャが少しだけ大きすぎてテーパ部分にかかっている。最終的には良くないけど、取りあえず回してみる。
生意気にもドレッサが付いている。標準のWAかなんか知らんけど普通の砥石だとドレッシング出来た。見た目には見えんけどダイヤの粒が残っているみたいだ。
でも、中国製のダイヤモンドホイールには効かないみたいで、何回か繰り返すけど表面の状態というか汚れの具合が全然変わらない。
ちょうどダイヤの粒が無くなったのか、無くなりかけた小さな粒くらいでは平面に出来ないのか、この手の樹脂?で固めたダイヤモンドホイールには別のやり方が有るのか・・・。まあこれから少しずつ調べたり試したりしてみよう。
コレットを準備して実際に切削出来るように成るまでは、まだまだ時間が掛かるから。
バイク 12km
| 固定リンク
コメント
前の方が書いてましたが、坂崎の研磨機は定番なんでしょうか?
小生も以前買ってダイヤモンドカップ付けました。
主軸はテーパコレットに改造してあり使いやすかったです。3.175φの超硬で一枚刃作っています。
ttps://ameblo.jp/toutoumitx650/entry-10026516370.html
投稿: riki | 2019年11月15日 (金) 23時33分
「ちくわ」を作る部分も含めて、ほとんど同じ事をやってますね(笑)。
たぶん3軸が自由に動く工作機械的な物で、安く中古が買えるのはこれしか無いんでしょう。「ドリル研磨」とか言葉が付くだけで欠品していても万が付くし。
さんざん悩んで中国にER16のコレットセットを注文しました。国産品だとコレット1個の値段だから人件費がゼロでもここまで差が付くのが不思議で成りません。
これで1mmから10mmまでのドリルとエンドミルが掴めるはずですが、どうでしょう。
投稿: みつやす | 2019年11月16日 (土) 08時04分