冤罪のような気がする
随分前に作業していたBMWのダイナモ。6V品を12Vに改造し、レギュレータも機械式から半導体式にしたヤツ。ツーリング中に何度もヒューズが切れるというトラブルで帰ってきた。
外観を見ても何ともない。10Aとか20Aのニューズが切れ続けたらしいので、問題が有れば多少の焼損くらいは有るはずだけど??。
インナーのロータが無いので実発電は出来ないけど、出力にバッテリ、入力(=発電)に安定化電源を繋げばそれなりのシミュレーションは出来る。でも、全く問題なくて14.6Vでピタリと安定。うーん。
送ってもらうときにも考えたのだけど、基本的にDCダイナモの充電系とライトなどの放電系は関係が無い。バッテリの+端子を共有しているだけ。
稀にレギュレータの「B+」端子から12Vの「+」端子の間に充電専用のヒューズが入っている事が有るけど、今回はそのヒューズは無いみたいだし切れたのはIGスイッチを入れたら通電する方のヒューズだから放電系の故障で間違いない。
そう言う理由が有っても送ってもらったのは、このユニットを別のに付け替えたら治ったと言う話だったから。でも単体で問題は無いし、間違って先端が短絡しそうな端子も無い。と言うことは、載せ替え作業中にショートしていた箇所が自然と離れて治った可能性がある。
手元に車体が無いのがもどかしいけど、取りあえずこのまま返送しよう。
バイク 12km
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コメント
英車の旧車みたく +接地とかは 無いん??
でも 普通 繋いだ途端におかしくなるな。
投稿: MASA | 2019年10月17日 (木) 21時57分
BMWやからそれはない。たぶんダイナモと関係ない所が一時的にショートしていたか、ダイナモに来たB+端子からの線が一時的にケースに落ちていたか。。。
考えすぎると胃が痛くなるから、知らんぷり。
投稿: みつやす | 2019年10月17日 (木) 22時20分