プチうつな自分が・・・
婆さんが順調に回復して木曜日あたりに退院する事に成った。回復したとは言っても1ヶ月以上入院していた訳で、リハビリの様子を見ても入院前の状態までは戻ってないのは明か。
さて、どうするか。病院で看護士がおまるにしてくれと言ってもしなかった位の人だ。部屋にポータブルトイレを置いても、骨折でもしない限り使わないだろう。。。
仕方ないから廊下に手摺を付ける事にした。これで自力でトイレまで行けるかどうか判らんけど、まあ努力はしたと自分の気持ちが少しだけ楽になる。 なんか補助が有るみたいだけど、椅子を買ったときの面倒さを思うと再申請する気に成らない。それに今回の場合は退院後にしか申請が出来ず、それから業者を入れた会議の予定を決め、会議を開き、施工の相談をし・・・と成るらしく、日程的にも空白期間が出来てしまうし、私自身のイライラも極限に達しそうなので自分でやることにした。
32mmか35mmの本物の手摺はメチャ高い。それと各種の金具が近所のホームセンターだと欲しい種類と数が揃わない。と言うことでイレクターにした。
イレクターの説明書には手摺に使うなと書いてあるけど、それはJIS規格か医療規格か知らんけど、マジの規格は満足しない程度の話だろう。うちの婆さんは30kgくらいしか体重が無いので、多分大丈夫と考えて適当に施工。壊れたら息子のせいだから諦めてくれ(笑)。 結構大変で買い出しと施工で1日かかった。それでも全部終わらずに、トイレ直近の廊下と、トイレの中と、婆さんの寝室の中が未施工。気持ちが疲れるけど明後日までに終わらないとダメだ。
帰ってきても手摺を使わずに転けるんじゃ無いか?とか、結局歩けずにポータブルトイレを入れる事に成るんじゃ無いか?とか、それでも意地で使わずに「早う死なないかん!」とか騒ぐんじゃ無いか?とか、色々と考えたら既にプチ鬱状態が始まりそうだぜ、アーメン。
バイク 12km
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