ヤズと皮剥は自分でしなさい
婆さんの入院関係は昨日でほぼ終わったけど、1枚だけ連帯保証人に妹の印鑑が必要な書類が有った。連帯保証人とか軽いモンだから(笑)、ハンコ屋で三文判を買ってきて適当に偽造して提出。
そんな事をしていたら鐘崎の育ての母から魚を取りに来いと電話が有った。ちょっと忙しかったしミーブの電池も残り少なかったけど、育ての母だし田舎の婆さんの恐さも併せ持っているから素直に貰いに行った。 小さ目の鮪とヤズと鯵と鯖。小さいサイズの鮪は売ってはいかんらしい。でも網にかかってしまうと仕方ないから、こうやって人にあげたり自家消費したりするみたい。
「あんた、マグロさばききるね?」と言われて「うーん」と悩んでいたらさばいてくれた。良い機会なので一生懸命観察した。包丁が出刃には見えない。薄くて両刃に見える。シルエットは牛刀とか大きめのペティナイフ的だけど柄は和包丁のそれ。直線的な刃付けの刃は良く切れる。流石に本職だ。
「皮剥ぐとはしっきろうもん」と言われたけど、刺身用の皮剥が一番難しい気がする。特にヤズの皮で銀色の部分だけうっすらと残すなんて出来るわけがない。でも「しっきらん」とか「しちゃり~」とか言える雰囲気じゃ無かったのでそのまま貰って来た。 薄手の方が良いのかな?と思い、左端の薄手の出刃を使ってみた。腕が悪いのか研ぎが悪いのか両方か、、、先ほど見たようにスイスイ切れない。
先端がイマイチ切れなかったので、ダイヤモンドシャープナを持ってきてタッチアップ的に研いだら少しマシになった。 ヤズの解体とマグロの皮剥だけで恐ろしい量のアラが出た。人数が多ければこれも御馳走に成るけど、今は嫁さんと二人なので勿体ないけど捨てるしかない。
マグロの骨は貰ってきたので、隙間の身をスプーンで穿ってネギと混ぜて食べたら美味そう。これは明日だな。
バイク 12km
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コメント
魚の皮をはぐのは、難しいですね。たまにやると、”まだら模様”になります。
投稿: ラモ | 2019年8月28日 (水) 16時56分
まだら模様なら素人の中では上級者ですね。私なんか身の側と皮の側で、どっちを食べるの?と成る時が有ります(笑)。
投稿: みつやす | 2019年8月28日 (水) 18時24分