亜鉛メッキとか出来んのかな?
6年で動きが渋くなった白骨号のリヤキャリパを分解した。動きの渋いピストンは車検前に磨いて居たけど、それ以外のピストンの整備とシール・ブーツ交換の為に。
いつも思うけどピストンシールからブーツまでの間の錆。これが何とか成れば今回のような渋さとか動作不良とか引き摺りとかも激減する様な気がするんだけど。 亜鉛メッキしてみようか、奥の方が付きが悪いから丁度良い具合に成るかもしれん。。。でも面倒なのと不動の期間が長くなる事が嫌で止めてしまった。ヤフオクで中古キャリパでも買って試してみるか、と考え中。
ロートル自慰さんに倣ってブーツの入る溝まではローバルを塗ってみた。 ピストン側もブーツが入る溝が錆びているので磨いてローバル。ピストンに関しては社外品でSUS製が出ているので、そっちを試しても面白そう。
相手が鋳鉄?なので貰い錆は出ると思うけど、今の鉄製に摺動部だけメッキ?らしき材質に比べたら劣化は少なそう。
どうせレース的な走りとかしないのだから、6年くらい動作不良無しでスムーズに動く方が気持ちいいし事故の確率も下がると思う。 ラバーグリースも変えてみた。最近は手が汚れないように右奥のスプレータイプばかり使っていたけど、何となく「緩い」気がして昔の様なチューブ入りに後戻り。
買うときに成分を見てみると基油が合成油に成っていた。むかしは植物性だったような気がするけど、こうやって少しずつ材質が変わっていくんだろう。
と言うことは、もうじきブレーキ系でも普通のグリースとか使っても良いように成るかもしれん。そしたら今のラバーグリースよりも防錆能力が高いヤツとか選ぶ事が出来る。
まあ、その頃は自分で整備とかしてないだろうけど(笑)。
バイク 12km
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