車検の細かい所
今回の車検で今までと少しだけ違った事が有った。忘れないうちに書いておこうと思う。
車台番号の確認は毎回きっちりあるけどエンジン番号の確認は有ったり無かったりだった。今回はエンジン番号もしっかり確認された。変なエンジンに載せ替えたりしてないからドキドキする事は無いのだけど。
前後の全ての車に対しても同じだったけど、運転席と助手席の窓の全開と全閉を確認していた。そして車内を覗き込んでエンジンをオンオフ状態で警告灯類の動作を確認。玉抜きなんかで誤魔化す事は難しい。サイドブレーキとかウインカー、ハイビームのインジケータも全部確認。発煙筒は助手席に転がして居たら何も触れられなかった。
測定器での検査は今まで通りで何も変化無し。下回りも特に何も変化は無かった。本来は外観検査か下回りの時に見るのだろうけど、アルミホイールの純正マークが見えないと指摘された。国産じゃ無いからJWLとかJWL-Tマークは無いけど、今までは見た目?でOKだったのに今回は厳しい。
新規計測ラインに移動してマーク探し。ホイール内側面に、三角形の中に「P」マークが有るはずだけど見つからない。見つからないと言うよりもディスクとかカバーが邪魔で見えない。。。私まで寝転がったりハンドルを切ったりして、相当時間が掛かったけど何とか見つける事が出来た。
途中で検査員が部屋に入って「○○の内側・・・」とか言いながら出てきた。どうも純正ホイール毎にデータベースを持っている見たい。でもホイールを外してまでは見なかったので、悪意が有ればテプラで同じ様なマークを打ち出して貼り付けておき、周囲の段差をパテで埋めても解らないと思う。1週間も乗ればブレーキダストで同じ色にコーティングされるだろうし。
それにデータベースではマークの写真くらいしか確認できんから、マークは凸形状じゃなくて単に刻印でも行けそうな感じ。長めの二等辺三角形に筆記体みたいな「P」を打刻すれば行けそう。
まあうちの白骨号は幸運にも本物の純正品なのでインチキをする必要は無いけど、リプロしか手に入らないとか前の所有者が削ってメッキしているとか、強度的に不安は無いけど法規的に困った事態なら、少々のインチキで切り抜ける事は出来そう。
2年後は「この裏にPマーク有り」と言うステッカーを作り、Pマークが有る部分の反対側、すなわちホイールの表面に貼っておこうと思った。
バイク 12km
| 固定リンク
コメント
アイミーブMにサービスキャンペーンの案内が来ました。
車載充電器のコンデンサ耐久性に問題があるそうです。リコールではなく警告灯が点いたらすぐいらっしゃいと書いてあります。
リコール・改善対策・サービスキャンペーン 検索
http://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/jspforward.do?page=/searchrecallstatus.jsp&prefix=
投稿: kanecom | 2019年7月20日 (土) 13時13分
該当車種にトラックが無いので検索してみると「お客様のお車は対象外の車両と判定されました。」だそうです。
ミニキャブとトラックで充電器が違って居るんですかね?。なんか不思議です。
投稿: みつやす | 2019年7月20日 (土) 14時09分
日本で車を所有して、車検を受けたことがないので判らないので教えてください。
ホイールは純正じゃないといけないのですか?
アフターマーケットを使っているときは車検の時に戻すものなの?
車検の時純正なら後は何でもOKなの?
よくわからない制度ですね。
当地(ハワイ)でも車検的なものが年に1度ありますが$20程度で灯火類、タイヤの摩耗、保険に入っているかを見るぐらいで10分もかからないで近所のGSでできます。
投稿: PunkAssBob | 2019年7月20日 (土) 14時51分
純正限定という訳では有りません。アフターマーケット品でも「JWL」か「JWL-T」か「SAE????」のマークが入っていればOKです。
もし上記のマークが無い場合、その車種用に用意されたホイールで純正マークが有ることか、カタログとかで当時の正規品で有る事を証明出来ないとダメです。
車検さえ通れば後は変なホイールを付けても五月蠅いマフラーを付けても警察に見つからなければOKです(笑)。
この辺りは日本人の民度の低さとお役所仕事のコラボレーションですね。
私は海外の車検制度を知りませんが、話を聞く限りでは日本の方が面倒な感じを受けます。
車検の費用自体は日本も2,000円弱なんですが、その他に強制保険と税金が数万円分必要です。。。
投稿: みつやす | 2019年7月20日 (土) 15時37分