いい加減さの代償
午前中の2ラウンドに白骨号の車検に行ってきた。水平じゃ無い状態でのサイドスリップ測定と、イマイチ中心が見つけにくい光軸に少々の不安を感じながら。
やはり物事は正直な物でサイドスリップが「×」に成ってしまった。。。直ぐ近くに有るテスター屋に言って修正して貰えば合格して帰れるけど、それでは真のユーザー車検じゃ無い様な気がする。それに今回の不具合を起こした真の原因があやふやなままに成ってしまうのも嫌だ。
と言うことで一旦家まで帰り、再測定後に再調整する事にした。急げば午前中に間に合いそうだったけど、スピード違反で捕まったり作業が不確実に成ったら意味がないので午後の3ラウンド目に受け直した。
車検整備したときは、自作のテスタで1回測定してターンバックルを弄り、もう1回測定してお終いにしていた。自作のテスタは精度が不安なだけでなく、測定長が300mmくらいしか無い。しかも今は先の板が腐ってしまったので200mmくらいの範囲でしか測定できない。
そう言った事情も有って不合格後は5回ほど測定した。そしたら200mで1mmくらいアウト側に振れていた。1000mmに換算したら5mmと成り十分に不合格に成っても仕方ないゾーン。
「10回測定して最大と最小を除き8回分を平均しろ」とまでは言わないけど、200mmと測定長が短いのだから、5回くらいは測定して勘で平均を見つけるくらいはやるべきだった。そしたら今日は1回で合格出来て居たはず。
まあ反省点は有るけど自作測定器の状態や問題点は把握できた。前だけ上げる測定方法の状況も何となく解った。そして真のユーザー車検を維持出来た。良かったんじゃ無かろうか。
だいたい私は大きな事では悩まずに、小さな事で悩む事が多い。そして悩んだ時はもう一人の自分が上空5mから俯瞰していて、そのもう一人の目で見て「カッコイイかどうか」で決める。
最近知ったのだけど、一部の音楽の人が言う「ロックかどうか」が近い様な気がしている。
ラン 4km
| 固定リンク
コメント
LMガイドを あんな勿体ない使い方するけ、
バチが当たったんよ!!
投稿: MASA | 2019年7月17日 (水) 00時57分
まあそれは否定出来ん。LMガイドは他に使って、丸棒とか安物brg.で作り直そうと思って2年が過ぎた(笑)。
投稿: みつやす | 2019年7月17日 (水) 07時37分