使えるような気がしてきた
夜になって絶縁アンプの試験を少しだけやってみた。型番は「ACPL790A」と言うヤツで基本的には電流検出抵抗の両端電圧を取り出すのが主目的のICと思われる。
だから入力は±200mVで出力が0V~2.5Vと今回の私の用途には入力側が少々使いにくい。入力のピークは280Vにも成るわけだから1/1000にも分圧?しないと行けないわけだ。。。
まあきちんと考えてチャンとした作業をすれば理屈通りに行く可能性が高いだろう。そう考えて取りあえずブレッドボードで実験開始。
ACPL790Aの出力は差動というか0V基準じゃ無い。それに電圧のスパンもPICの入力範囲とは違う。そこでOPアンプを1個だけ入れてゲイン調整と0V基準の信号に変換してみた。使っている抵抗がカーボンの適当なヤツなので精度は出てないけど、まあ何となく行けそうな雰囲気が見えてきた。
OPアンプはLM358を使っているけど、今風の速い単電源OPアンプが有ればそれに変更したい。抵抗は単品で高いのを買うかVRで調整しよう。280Vの分圧は放熱とか温度によるドリフトとか考えると、同じ種類の抵抗をずらーっと並べるか。
今晩の所はこんな感じで寝よう。
バイク 12km
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コメント
気がするだけよ!!ギャハハ。。失敬!
投稿: MASA | 2019年6月14日 (金) 21時21分
まあほとんどの事は行ける気がしても駄目に成るけど(笑)、駄目な気がするヤツよりは良いよ。
投稿: みつやす | 2019年6月14日 (金) 22時12分