しっかり接地してあるよ
太陽電池由来の電気でミーブの充電を安全に行うため、シャープのパワコンを仕入れてきた。中古品で動くかどうか判らんけど、2,800円だから軽トラの給油代1回分と思えば安いモンだ。
トランス式で絶縁されているからか、非絶縁のIDECに比べたらメチャ重い。体感的に2倍くらい重い感じがある。でも信頼性が高いかも?と少しだけ期待感。 でもその期待は直ぐに裏切られた。蓋を開けたら回路図というかブロック図が貼ってあったけど、それを見ていくと少しずつ絶望的な気持ちに成ってきた。
太陽電池からのDC電圧をスイッチングして絶縁トランスに入れる。その出側をもう一度DCに戻してACにしていくわけだけど、トランスの2次側が2個有るじゃないか。そしてその中点がしっかり接地してある。。。
要はOPアンプ用±15Vみたいなトランスと一緒で、中点を接地してゼロVとし、プラス側とマイナス側に等しい電圧が出てくる。太陽電池とは絶縁されているけど、中点が接地された電源には変わりなかった訳だ。
太陽電池とは絶縁されているから何とか成りそうだけど、この段階でしっかりと接地(フレームに接続)されていて、あとは至る所が同様に接地されている。これを浮かしてAC100Vの片側を接地するのは私には難しいわ。
やっぱり絶縁トランスを仕入れるしか無いのかな。でも安心して使えそうなヤツは高いモンなあ・・・。
バイク 12km
| 固定リンク
コメント
軽トラの ガソリンタンク ダダ漏れ!汗
投稿: MASA | 2019年5月10日 (金) 20時11分
うん、今回はそんな感じがする。。。
投稿: みつやす | 2019年5月10日 (金) 20時28分