一歩前進
昨日書いたプログラムを焼いたPICに秋月で売っているIRS2108と言うハイサイドドライバを組み合わせてみた。
便利な世の中に成ったモンだと思う。Hブリッジの上側にPチャンネルを使ったり、複雑なゲートドライブ回路とか考えたり、パルストランスとか田舎には売ってないぞと悩んだりしなくても良い。簡単にハイサイドのFETを駆動できる。
FETの出力に電球をそのまま繋いだ時の電圧波形はこんな感じ。コイルっぽさが何も無いからこんなモンだと思う。
適当にコイルやらトランスの片側巻線とかを間に入れてみた。
こんな波形になったり、
こんな波形が出たり、
色々悩むほどは使えそうなコイルが無かったので直ぐに実験はお終いに成った。
何となくそれっぽい電圧波形が取れるコイルも見つかった。でも大事なのは電流波形のほうだろうなあ。
まあ、思ったよりも簡単に最初の段階は突破できそうだ。次はでっかいパワコンのIGBTをドライブする方法を考えて、動き始めたらプログラムを洗練させてミーブの入力部が壊れない程度の交流波形を作り出す必要が有る。
そんなに簡単じゃ無いとは思うけど、火星に行くよりは簡単だと思うからポチポチ進めて行こうと思う。
スイム 1.0km
バイク 12km
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